2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信(抜粋)要約 — 株式会社イノベーションホールディングス(証券コード:3484)
(資料)2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)提出日:2025年8月8日
基本情報
- 企業名:株式会社イノベーションホールディングス(3484)
- 上場取引所:東(東証)
- 主要事業分野:店舗転貸借事業、不動産売買事業(連結報告セグメント)
- 代表者:代表取締役社長 原 康雄
- 問合せ先:専務取締役 経営管理本部管掌 志村 洋平(TEL 03-6274-8733)
- 決算補足資料:作成あり
- 決算説明会:第1四半期は開催なし(短信より)
- 開示URL:https://www.ihd.co.jp
報告概要
- 提出日:2025年8月8日
- 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
- 会計基準:日本基準(連結)
- 添付:四半期連結財務諸表、注記等(表示方法・セグメント配分の変更あり)
セグメント
- 店舗転貸借事業
- 概要:飲食(小規模、居抜き、好立地)を中心に転貸借物件の仕入・貸付・物件管理、店舗家賃保証事業収益を含む。
- 第1Q実績:売上高 4,229,249千円、セグメント利益 351,071千円。
- 事実:新規+後継転貸契約合計143件(前年同期比+38.8%)、転貸借物件数は期末で2,783件(前期末比+77件)。
- 不動産売買事業
- 概要:事業用不動産の取得・売却(都心6区を重点)。
- 第1Q実績:売上高 587,296千円、セグメント利益 203,591千円。
- 事実:当期に2物件売却・2物件取得、保有物件数4件。大型高収益物件の売却が寄与。
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):17,674,400株(2026年3月期 第1Q)
- 期末自己株式数:900,658株
- 四半期累計の期中平均株式数:16,773,742株(第1Q)
- 時価総額:–(短信に記載なし)
今後の予定(短信記載分)
- 次回の決算発表:第2四半期(累計)・通期の見通しは2025年5月13日公表分から変更なし(当短信にて記載)
- IRイベント:決算補足資料作成あり、四半期説明会は無(第1四半期は開催なし)
- その他:業績予想の前提等は添付資料参照(短信 p.3)
財務指標(要点)
※単位は千円、%は対前年同四半期増減率。小数点以下切捨ての資料表記。
– 連結業績(第1四半期:2025/4/1–2025/6/30)
– 売上高:4,816,545千円(前年同期比 +27.1%)
– 営業利益:554,663千円(同 +105.4%)
– 経常利益:578,183千円(同 +110.7%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:386,777千円(同 +110.2%)
– 1株当たり四半期純利益:23.05円
– 連結業績予想(既公表、変更なし)
– 第2四半期累計(上期)売上高:9,092百万円(+9.7%) 営業利益:778百万円(+14.2%) 親会社株主に帰属する当期純利益:501百万円(+6.8%) 1株当たり上期純利益:29.90円
– 通期(2026年3月期)売上高:18,872百万円(+13.3%) 営業利益:1,604百万円(+18.3%) 親会社株主に帰属する当期純利益:1,030百万円(+0.1%) 1株当たり当期純利益:61.43円
– 貸借対照表(期末:2025/6/30)
– 総資産:15,547,332千円(前期末比 −105,093千円)
– 負債合計:11,606,162千円(前期末比 −29,645千円)
– 純資産合計:3,941,169千円(前期末比 −75,448千円)
– 自己資本比率:25.3%(参照自己資本 3,927,430千円)
– キャッシュ等の動き
– 現金及び預金:4,179,168千円(前期末 4,283,926千円 → 減少 104,758千円)
– 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(第1四半期のため)
財務安全性・効率性(主要比率:当社資料と計算)
(比率は当第1四半期の貸借対照表・損益より計算)
– 自己資本比率(短信記載):25.3%
– 負債比率(負債/純資産、計算値):約294.6%(11,606,162 / 3,941,169)
– 流動比率(流動資産/流動負債、計算値):約241.5%(6,791,459 / 2,812,577)
– 総資産回転率(売上高/総資産、当期第1Qの比率):約0.310(4,816,545 / 15,547,332)
– 前年同四半期は約0.242(3,788,778 / 15,652,426)→ 売上高に対する総資産効率は改善
– 売上高営業利益率(営業利益÷売上高)
– 当第1Q:約11.5%(554,663 / 4,816,545)
– 前第1Q:約7.1%(269,975 / 3,788,778)
– コメント:営業利益率は前年同期比で改善
セグメント別(第1四半期・連結)
- 店舗転貸借事業
- 売上高:4,229,249千円(全体の約87.8%)
- セグメント利益:351,071千円(セグメント利益率 約8.3%)
- 収益ドライバー:契約件数増、新規仕入の積極化、転貸物件数増加、家賃保証事業の収益含む
- 不動産売買事業
- 売上高:587,296千円(全体の約12.2%)
- セグメント利益:203,591千円(高収益案件の売却が寄与)
- 収益ドライバー:大型高収益物件の売却
(注)当第1四半期より費用配分方法を変更。表示方法の変更(控除対象外消費税等:営業外費用→販管費)あり。これに伴う過年度組替えあり。
配当
- 直近の配当実績(2025年3月期):期末配当 28.00円、年間合計 28.00円
- 2026年3月期予想:第2四半期末 0.00円、期末 30.00円、年間合計 30.00円(変更なし)
- 特別配当:無し(短信に特記事項なし)
中長期計画との整合性
-短信上は「2025年5月13日公表の業績予想に変更なし」と記載。中期経営計画の詳細・数値進捗は本文に明示なし(詳細は別資料参照が必要)。
– 当第1Qの増収・増益は、店舗転貸借の拡大と不動産売買の大型売却が主因であり、短期的には計画に沿った増収効果が見られる旨の記載あり。
競合状況・市場動向(短信記載の要旨)
- 外食業界:インバウンドや価格改定で都市部・観光地での売上は伸長する一方、原材料・光熱費高騰、人手不足、消費者の節約志向により利益面は厳しい。
- 不動産市況(東京主要地域):インバウンド効果を受ける地域では出店増と賃料上昇が確認されるが、大型店舗や駅外周部では出店需要が弱い。
- 競合他社比較:短信には直接の同業比較データなし。
今後の見通し・リスク要因(短信からの抜粋)
- 業績見通し:通期・上期の連結業績予想は従来公表値から修正なし(第2四半期累計・通期とも)。
- 主なリスク要因(短信で挙げている外部要因等):
- 為替・物価上昇(原材料・光熱費)
- 米国の政策動向や資本市場変動、地政学的リスク
- 労働力不足、国内消費の弱含み
- 不動産市況の地域差、賃料変動
- その他の注意点:業績予想は前提に基づく推定であり実際の業績は変動し得る旨の記載あり。
重要な注記(会計・開示)
- 表示方法の変更:従来「営業外費用」としていた控除対象外消費税等を、当第1Qより「販売費及び一般管理費」へ表示変更。過年度比較のため組替え済み。
- セグメントの費用配分方法の変更:第1Qより全社費用の配分方法を変更。これによりセグメント利益の比較方法に差異あり(短信内に影響額の記載あり)。
- 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理:税金費用は見積り実効税率を適用して算出。
- 監査・レビュー:第1四半期の四半期連結財務諸表に対する公認会計士/監査法人によるレビューは無し。
- 継続企業の前提:該当事項なし。
(注記)
– 本要約はご提供の決算短信の記載内容に基づき整理したものであり、記載の数値・記述は原資料を優先してください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3484 |
| 企業名 | イノベーションホールディングス |
| URL | https://www.ihd.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 不動産 – 不動産業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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