2026年3月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結)
株式会社ミダックホールディングス(コード 6564) 2026年3月期 第1四半期(連結)決算短信 要約
※出典:2026年3月期 第1四半期決算短信(提出日:2025年8月8日)。不明な項目は「–」で記載。
基本情報
- 企業名:株式会社ミダックホールディングス
- 主要事業分野:産業廃棄物・一般廃棄物の処理(最終処分場運営、中間処理、収集運搬、仲介管理等)
- 代表者:代表取締役社長 加藤 恵子
- URL:https://www.midac.jp/
- 問合せ先:取締役 経営企画部長 高田 廣明(TEL 053-488-7173)
- 上場取引所:東証(東)
- 決算短信提出日:2025年8月8日
- 対象会計期間(当第1四半期):2025年4月1日~2025年6月30日
- 決算説明資料:有、決算説明会:無
セグメント
(報告セグメントと概要)
– 廃棄物処分事業:最終処分場運営、受託処分、中間処理等
– 収集運搬事業:産業廃棄物・一般廃棄物の収集運搬
– 仲介管理事業:協力会社への仲介・管理(大口案件等)
– その他:報告セグメントに含まれない事業
発行済株式 等
- 期末発行済株式数(自己株含む):27,773,500株
- 期末自己株式数:114,722株
- 期中平均株式数(四半期累計):27,658,573株
- 時価総額:–(株価情報は決算短信に記載なし)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):25.23円(潜在株式調整後 25.22円)
- (参考)1株当たり純資産(簡易計算):約568.8円(親会社株主に帰属する純資産15,729,221千円/発行済株式数-自己株式)
連結業績(第1四半期累計:2025/4/1–2025/6/30)
(単位:百万円、%は前年同四半期比)
– 売上高:2,704(+1.3%)
– 営業利益:1,151(△0.9%)
– 経常利益:1,116(△2.2%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:697(△3.7%)
– 包括利益:698百万円(△3.6%)
通期(会社予想、修正なし)
– 通期売上高:11,617百万円(前年同期比+6.5%)
– 通期営業利益:4,792百万円(+5.7%)
– 通期経常利益:4,700百万円(+5.6%)
– 通期親会社株主に帰属する当期純利益:2,930百万円(+2.4%)
– 通期1株当たり当期純利益(予想):105.96円
中間(第2四半期累計)予想:
– 売上高(上半期累計):5,547百万円
– 営業利益(上半期累計):2,020百万円
– 1株当たり当期純利益(上半期累計予想):42.98円
セグメント別業績(第1四半期)
- 廃棄物処分事業
- 売上高(外部):2,186,060千円(前年同期比 +4.4%)
- セグメント利益:1,360,859千円(同 +8.9%)
- 売上構成比(全体に対する外部売上比):約80.9%
- 収集運搬事業
- 売上高(外部):463,877千円(同 △2.5%)
- セグメント利益:101,164千円(同 △24.9%)
- 売上構成比:約17.2%
- 仲介管理事業
- 売上高(外部):41,599千円(同 +23.4%)
- セグメント利益:29,883千円(同 +21.1%)
- 売上構成比:約1.5%
- セグメント間・全社調整:調整額(営業利益ベース)△325,006千円(全社費用等)
(注)各セグメントの利益はセグメントレベルの数値であり、連結営業利益にするための全社費用調整あり。
財務諸表の要点(貸借対照表・損益計算書等)
- 総資産:33,000,628千円(前期末 28,492,911千円 → 増加)
- 流動資産:8,023,329千円(前期末 9,605,214千円 → 減少、現金及び預金の減少が主因)
- 現金及び預金:6,612,245千円(前期末 8,115,702千円、減少額 1,503,457千円)
- 固定資産:24,977,298千円(前期末 18,887,696千円 → 増加)
- のれん:3,447,806千円(前期末 952,691千円、増加)
- 建設仮勘定:6,013,260千円(前期末 4,274,086千円、増加)
- 負債合計:17,231,675千円(前期末 13,040,885千円 → 増加)
- 流動負債:3,724,758千円(同 3,993,375千円 → 減少)
- 固定負債:13,506,916千円(同 9,047,509千円 → 増加)
- 主な増加項目:最終処分場維持管理引当金(増加 3,387,303千円)、特別修繕引当金(新規計上 1,166,869千円)等
- 純資産合計:15,768,952千円(前期末 15,452,026千円 → 増加)
- 自己資本比率:47.7%(前期 54.1% → 低下)
損益計算書の要点(第1四半期累計)
– 売上高:2,704,015千円(前期 2,669,779千円)
– 売上総利益:1,780,922千円(前期 1,736,312千円)
– 販管費等:629,777千円(前期 574,192千円、増加)
– 営業利益:1,151,144千円(前期 1,162,120千円、やや減少)
– 営業外費用:40,160千円(主に支払利息等の増加)
– 法人税等:418,895千円
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:697,815千円
キャッシュ・フロー計算書:
– 当期の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は未作成(添付資料に記載なし)
重要な会計・グループ変動:
– 連結範囲の重要な変更:有(新規連結 1社:大平興産株式会社、子会社化日 2025/4/14)
– のれん増加:子会社化に伴いのれん計上(取得によるのれん:2,562,109千円(暫定))
– 会計方針変更:無し
– 四半期連結財務諸表に特有の会計処理:無し
– 四半期連結財務諸表のレビュー:無し(公認会計士等によるレビューは無)
収益性・効率性指標(当第1四半期)
- 営業利益率(営業利益 / 売上高):1,151 / 2,704 ≒ 42.6%(前年同四半期 ≒43.6% → 若干低下)
- 総資産回転率(売上高 / 総資産):2,704 / 33,001 ≒ 0.082(四半期ベース)
- 流動比率(流動資産 / 流動負債):8,023 / 3,725 ≒ 2.15(約215%)
(注)高い営業利益率はセグメント別の計上方法・全社調整等の影響があるため、そのまま単純比較する際は留意が必要。
配当
- 直近(2025年3月期)実績:年間14.00円(中間 0.00円、期末 14.00円)
- 2026年3月期 予想:年間18.00円(中間 0.00円、期末 18.00円)
- 直近公表の配当予想からの修正:無
- 特別配当:無し(当四半期に関する特別配当の記載なし)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:ミダックグループ10年ビジョン「Challenge 80th」、第1次中期経営計画(「成長加速のための基盤づくり」)
- 進捗・施策:
- オーガニック成長:管理型最終処分場(奥山の杜クリーンセンター等)を中心に受託量増加、埋立容量増加工事の供用開始
- M&A:大平興産株式会社の子会社化(関東エリアへの事業展開拡大)
- 現状の評価:当第1四半期は既存事業の収益力強化とエリア拡大のための投資・M&Aが進行中(進捗は計画段階の記載が中心)
競合状況・市場動向(開示内容に基づく要約)
- 開示では国内景気の不透明感(関税政策、地政学的リスク、エネルギー価格上昇等)を挙げ、市場環境に注意が必要と記載
今後の見通し・リスク要因
- 業績予想:2026年3月期の連結業績予想に修正なし(2025/5/15公表分)
- 主なリスク(決算短信記載・一般的留意点)
- 海外政治・経済(関税政策等)、地政学リスク(中東・ウクライナ等)、エネルギー価格・物価上昇
- 当社事業特有:埋立需要の変動、規制環境の変化、廃棄物量の変動、M&Aの統合リスク
- 財務面:固定負債や引当金の増加(最終処分場維持管理・特別修繕引当金等)
- 業績見通しに関する注記:会社が合理的と判断する前提に基づく見通しであり、その達成を確約するものではない(外部要因により実績と差異が生じる可能性あり)
重要な注記(会計・その他)
- 連結範囲の重要な変更:有(大平興産株式会社を連結子会社化)
- のれん:子会社化に伴うのれん計上(暫定額 2,562,109千円、償却は均等償却予定で償却期間は算定中)
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期は作成していない
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:無し
- 会計方針の変更・見積りの変更:無し
- 四半期連結財務諸表に対する公認会計士等のレビュー:無し
(備考)本要約は開示資料(決算短信)に基づく事実の整理です。投資判断や助言は行いません。不明点・詳細な数値照合が必要な場合は原資料(決算短信本文、添付資料)をご参照ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6564 |
| 企業名 | ミダックホールディングス |
| URL | http://midac.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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