2025年9月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

横浜冷凍株式会社 — 2025年9月期 第1四半期(2024/10/01〜2024/12/31)決算短信(要約)

※不明な項目は“–”で記載しています。投資助言は行いません。

基本情報
  • 企業名:横浜冷凍株式会社
  • 上場取引所:東京(コード 2874)
  • 主要事業分野:冷蔵倉庫事業、食品販売事業(冷凍・冷蔵の物流・販売)
  • 代表者:代表取締役社長 古瀬 健児
  • 連絡先(IR責任者):執行役員 IR部長 星 光孝/TEL 045-210-0011
  • 決算短信提出日:2025年2月14日
  • 対象会計期間(第1四半期):2024年10月1日〜2024年12月31日
  • 決算補足説明資料:無
  • 決算説明会:無
  • 監査:四半期レビュー(有限責任監査法人トーマツ)実施済
報告概要(抜粋)
  • 提出日:2025年2月14日
  • 対象会計期間:2024年10月1日〜2024年12月31日
  • 連結範囲の変更:新規連結 1社(パックス冷蔵株式会社)
  • 会計方針の変更:法人税等に関する会計基準の適用(期首より適用、影響なし)
セグメント
  • セグメント区分(報告セグメント)
    • 冷蔵倉庫事業:倉庫保管・入出庫等の物流サービス
    • 食品販売事業:水産・畜産・農産等の販売(国内外仕入・流通)
    • その他:上記以外の事業
  • 第1四半期(連結)実績(百万円)
    • 冷蔵倉庫事業:売上 9,760/セグメント利益 2,521
    • 食品販売事業:売上 23,990/セグメント利益 322
    • その他:売上 8/セグメント利益 10
    • セグメント間調整等:△1,043(全社費用など)
    • 連結営業利益:1,811
発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):59,266,684 株(第1四半期末)
  • 期末自己株式数:333,685 株(第1四半期末)
  • 期中平均株式数(四半期累計):58,933,011 株
  • 時価総額:–(本決算短信に記載なし)
今後の予定
  • 次回決算発表(第2四半期・累計等):予定日は記載なし(業績予想は公表済)
  • IRイベント:決算説明会等は当短信時点で「無」
  • 配当支払開始予定日:-
財務指標(主要ポイント)

(単位:百万円、%は前年同四半期比)
– 売上高(第1四半期累計):33,758(+3.6%)
– 営業利益:1,811(+5.5%)
– 経常利益:850(△49.6%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:134(△89.3%)
– 1株当たり四半期純利益:2.28円
– 包括利益(四半期):679(△40.3%)

貸借対照表(第1Q末)
– 総資産:215,766(前期末 203,026)
– 純資産:80,179(前期末 79,871)
– 自己資本比率:36.4%(前期 38.5%)
– 流動資産合計:45,239/流動負債合計:56,122 → 流動比率(流動資産÷流動負債):約80.6%
– 負債合計:135,586(前期末 123,155)→ 負債/純資産(負債÷純資産):約1.69倍

キャッシュ・フロー(第1四半期累計)
– 営業CF:△4,683(前年同期は+1,722) → 売上債権増加(△5,078)、棚卸資産増加(△3,614)が主因
– 投資CF:△3,386(有形固定資産取得支出 約△3,390)
– 財務CF:+8,558(借入金の純増額 約+9,300)
– 現金及び現金同等物 四半期末:4,083(期首 3,471、増加 +611)

収益性・効率性(第1四半期)
– 売上総利益率:4,195 / 33,758 = 約12.4%
– 営業利益率:1,811 / 33,758 = 約5.4%
– 総資産回転率(四半期ベース):33,758 / 215,766 = 約0.156(四半期)→ 年換算の参考値は約0.62(単純4倍換算)

セグメント別貢献度(第1四半期)
– 売上構成:冷蔵倉庫 約28.9%(9,760/33,758)、食品販売 約71.0%(23,990/33,758)
– 利益貢献:冷蔵倉庫が主要な営業利益源(2,521)、食品販売は利益率低下(322)

※上記は短信記載数値にもとづく計算値です。

財務の解説(決算短信からの要旨)
  • 増収要因:入出庫量・在庫量の増加、期中にパックス冷蔵を新たに連結したこと等により売上増。冷蔵倉庫事業は増収増益。食品販売は売上ほぼ横ばいも運賃・保管料増で減益。
  • 経常利益の減少理由:営業外収益の減少(前年は為替差益・デリバティブ評価益等が計上されていた)および営業外費用の増加(為替差損、デリバティブ評価損、債務保証損失引当金等)により経常利益が大きく減少。
  • 投資・借入:有形固定資産(建設仮勘定等)が増加(建設進行・設備投資)、借入金が増加(短期借入金等の増加による負債総額増加)。営業CFは売上債権・棚卸資産増でマイナス。
配当
  • 2024年9月期実績:年間配当 24.00円(中間 12.00円、期末 12.00円)
  • 2025年9月期(予想):年間配当 24.00円(中間 12.00円、期末 12.00円) — 配当予想の修正なし(直近公表からの変更なし)
中長期計画との整合性
  • 新・中期経営計画(第II期「繋ぐ力」)の最終年度は2026年9月期。主要数値目標(最終年度)
    • 連結売上高:1,500億円(150,000百万円)
    • 連結営業利益:65億円(6,500百万円)
    • EBITDA:130億円(13,000百万円)
    • ROE:5%以上
    • 自己資本比率:40%台維持
  • 第1四半期時点での実績(第1Q売上33,758、営業利益1,811)と中期目標との差は存在(最終年度目標への進捗は期毎の積算や今後の業績推移を踏まえ評価する必要あり)。
競合状況・市場動向(短信からの記載要旨)
  • マクロ環境:社会経済活動の正常化、雇用・所得環境の改善、インバウンド需要の回復を追い風とする一方で、原材料・資源価格の高騰、円安、地政学リスク、米国政策等の不確実要因が継続。
  • 競合他社との比較:特定の競合企業との比較データは本短信に記載なし(–)。市場・競争優位性については、同社は「高品質な物流(スマートコールドサービス)」や生産者ネットワークを強みとする旨を示す。
今後の見通し(会社公表の業績予想)
  • 第2四半期累計(通期に向けた中間)予想(累計)
    • 売上高:68,000百万円(第2四半期累計)
    • 営業利益:2,200百万円(第2四半期累計)
  • 通期(2025年9月期)予想(既に公表・修正なし)
    • 売上高:127,000百万円(+3.9%)
    • 営業利益:4,250百万円(△8.6%)
    • 経常利益:4,150百万円(△13.7%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:2,800百万円(△28.8%)
    • 1株当たり当期純利益(予想):47.54円

リスク要因(短信に記載の主なもの)
– 為替変動、原材料・資源価格の変動、輸送コスト(運賃)、地政学リスク、自然災害、競合状況の変化等が業績に影響する可能性があると明記。

重要な注記・会計関連
  • 連結範囲の変更:パックス冷蔵㈱を新規連結(増益への寄与を明記)
  • 会計方針の変更:法人税等に関する会計基準の適用(期首より適用、短信上は影響なし)
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:無
  • 四半期連結財務諸表の期中レビュー:有限責任監査法人トーマツによる期中レビュー実施済、重要な不適正なしとする結論
要点まとめ(短く)
  • 売上は増加(+3.6%)し営業利益は増加(+5.5%)したが、経常利益・当期純利益は為替差損やデリバティブ評価損等により大幅減少。
  • 冷蔵倉庫事業が利益の中心で増収増益、食品販売はコスト増で減益。
  • 流動資産の増加と負債(借入金)の増加により流動比率は80%台、自己資本比率は36.4%。営業CFは売上債権・在庫増で大幅マイナス。
  • 配当方針は変更なし(通期24円予想)。中期計画(第II期「繋ぐ力」)の最終年度目標達成に向けた投資と財務運営が継続課題。

(出典:横浜冷凍株式会社「2025年9月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」(提出日:2025年2月14日))


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2874
企業名 横浜冷凍
URL http://www.yokorei.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 商社・卸売 – 卸売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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