決算短信：アルマード（4932）

2025年３月期 決算短信〔日本基準〕（非連結）

株式会社アルマード（4932） 2025年3月期 決算短信（日本基準・非連結）要約

注意：以下は提供された決算短信（2025年5月15日発表）を整理したものであり、投資助言や価値判断は行っていません。不明点は「–」で表記しています。

基本情報

• 企業名：株式会社アルマード
• 主要事業分野：卵殻膜（卵の殻内膜）を用いたヘルスケア／コスメティクス事業（単一セグメント）
• 代表者：代表取締役社長 保科 史朗
• 上場取引所：東証（コード 4932）
• URL：https://www.almado.co.jp

報告概要

• 提出日：2025年5月15日
• 対象会計期間：2024年4月1日～2025年3月31日
• 決算補足説明資料：有
• 決算説明会：有

セグメント

• 事業セグメント：卵殻膜ヘルスケア事業（単一セグメントのためセグメント別開示は省略）
• 売上の販売チャネル別内訳（当期＝2025年3月期、金額は百万円・構成比）
  • TV通販：1,191 百万円（14.0%）
  • 外販（一般流通）：472 百万円（5.6%）
  • 外販（OEM販売）：1,559 百万円（18.4%）※内、インターネット販売中心のOEM含む
  • 直販（EC）：5,256 百万円（62.0%）
  • 合計：8,477 百万円

発行済株式関連

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：10,394,000株
• 期末自己株式数：1,163,988株
• 期中平均株式数（当期）：9,235,366株
• 時価総額：–（株価情報は決算短信に記載なし）
• その他：譲渡制限付株式報酬としての自己株式処分（24,129株、処分価額 1,126円/株、処分日予定 2025年7月29日、従業員83名対象）が取締役会で決議（重要な後発事象）

今後の予定（開示事項）

• 定時株主総会開催予定日：2025年6月25日
• 配当支払開始予定日：2025年6月26日
• 有価証券報告書提出予定日：2025年6月26日
• 決算説明会：開催（資料作成あり）
• その他IRイベント：–（個別日程は開示資料参照）

財務指標（要点）

（単位は百万円／％、注：千円ベースの数値を百万円表記に簡略化）
– 売上高：8,477（前年比 +12.5%）
– 営業利益：946（前年比 △1.5%）
– 経常利益：937（前年比 △2.8%）
– 当期純利益：650（前年比 △6.5%）
– 1株当たり当期純利益（EPS）：70.43円
– 1株当たり純資産（BPS）：203.01円
– 総資産：4,722（前年比 +891）
– 純資産（自己資本）：1,874（前年比 △10）
– 自己資本比率：39.7%
– ROE（自己資本当期純利益率、会社開示）：34.6%
– 営業利益率（営業利益／売上高）：約11.2%
– 売上総利益率（粗利率）：約69.9%（売上総利益 5,925 / 売上高 8,477）
– 総資産回転率（売上高／総資産）：約1.80

貸借対照表（要旨）
– 流動資産：4,430（前年 3,674）— 主な増加：現金預金、電子記録債権、商品（在庫）
– 固定資産：292（前年 157）— 主な増加：建物、設備、長期前払費用、敷金、繰延税金資産
– 流動負債：2,790（前年 1,904）— 主な増加：短期借入金の増加（＋1,100）
– 固定負債：58（前年 42）— 主な増加：退職給付引当金等

損益計算書（要旨）
– 売上高：8,477
– 売上原価：2,553
– 売上総利益：5,925
– 販管費等：4,978（広告宣伝費や販売促進費の増加が寄与）
– 営業利益：946
– 営業外費用：25（支払利息増加等）
– 税引前：937、法人税等：286、当期純利益：650

キャッシュ・フロー
– 営業活動CF：△189（前期は +846）→ 売上債権・棚卸資産の増加や税金支払の影響でマイナス
– 投資活動CF：△108（主に有形・無形固定資産、敷金差入）
– 財務活動CF：+355（短期借入の純増、配当・自己株式取得の影響を相殺）
– 現金及び現金同等物期末残高：1,570（前期 1,513）

セグメント別（販売チャネル別）利益貢献
– 単一事業（卵殻膜ヘルスケア）だが、販売チャネルでは直販（EC）が売上の62%を占め、最も収益の基盤となっている。TV通販とOEMは期によって変動あり（当期はTV・OEMが減少、ECと一般流通は増加）。

財務の解説（会社側の説明より）
– EC（直販）の新規顧客獲得が過去最高を更新、定期会員増加で売上増。
– 外販（一般流通）はチェルラー（製品名）導入店舗拡大で売上増。
– OEM販売は出荷数量減で売上減。TV通販も一部大型番組の未達で売上減。
– 営業利益は直販の広告費積極投下により減少。

会計方針
– 会計方針の変更、見積の変更、修正再表示：いずれも無し（会社開示）

監査
– 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査対象外（注記あり）

配当

• 2025年3月期（実績）
  • 中間配当：0.00円
  • 期末配当：65.00円
  • 年間配当：65.00円
  • 配当総額：599 百万円
  • 配当性向（当期）：92.2%
• 2026年3月期（予想）
  • 年間配当予想：65.00円（中間 0、期末 65）
  • 予想EPS：77.72円 → 想定配当性向：約83.6%
• 特別配当：当期に特別配当の記載なし（無）

セグメント別情報（補足）

• 事業は単一セグメント。一方、販売チャネル別の売上構成（上記）を見ると、直販（EC）が主力で、TV・一般流通・OEMはそれぞれの特性で推移。
• 主要顧客（注記より、当事業年度の売上高が大きい顧客）
  • 株式会社オージオ：約1,497 百万円
  • 株式会社QVCジャパン：約1,189 百万円
• 備考：単一製品サービス区分かつ国内売上が90%以上のため地域別開示は省略。

セグメント戦略（会社の方針）
– 卵殻膜の認知度向上、広告強化によるECの顧客獲得
– メンズスキンケア・ヘアケア等の新製品育成、国内外市場開拓
– 卵殻膜と他の機能性成分を掛け合わせたハイブリッド商品の開発

中長期計画との整合性

• 会社は「卵殻膜」による独自価値の最大化を基本ビジョンとして掲げる（市場の高齢化を背景に健康・美容ニーズを捉える戦略）。
• 当期はECでの新規顧客増加や一般流通チャネルの拡大が確認されており、中期目標（認知向上・商品拡充・販路拡大）に沿った進捗が見られる旨の開示。
• 数値目標（中期計画の具体的数値）は決算短信内に中期表記の詳細はなし → 進捗評価は定量的な比較資料が別途必要。

競合状況・市場動向（記載内容に基づく整理）

• 事業環境：国内では雇用・所得環境の改善で個人消費は緩やか回復。ただし原材料価格上昇、物価上昇、世界情勢の不確実性は継続的なリスク要因。
• 市場機会：高齢化・美容・健康志向の高まりは中長期での需要基盤。
• 同業他社比較：決算短信に同業比較の数値は開示されていないため、定量的比較は省略（→ 表記：–）。販売チャネル面ではECを主軸としたビジネスモデルが特徴。

今後の見通し（会社予想・開示）

• 2026年3月期（2025年4月1日～2026年3月31日）予想（通期、会社公表）
  • 売上高：10,000 百万円（前期比 +18.0%）
  • 営業利益：1,050 百万円（同 +11.0%）
  • 経常利益：1,038 百万円（同 +10.9%）
  • 当期純利益：720 百万円（同 +10.8%）
  • 1株当たり当期純利益予想：77.72円
• 前提・留意事項：予想は開示時点の入手情報・合理的な前提に基づくが、外部要因等により実際の業績は変動する可能性がある旨の注記あり。

リスク要因（開示より）
– 原材料価格の高騰、物価上昇
– 世界情勢の不透明性（地政学リスク等）
– 為替変動の影響
– 消費者マインドの変化（節約志向等）
– 広告費等販促投下のコスト増による利益変動

重要な注記

• 会計方針の変更・見積変更・修正再表示：いずれも無し
• 決算短信は監査対象外（公認会計士等の監査未済）
• 主要な後発事象：譲渡制限付株式報酬として自己株式24,129株を従業員に処分することを取締役会で決議（処分日予定 2025/7/29、処分価額 1,126円/株）
• 当社は当座貸越契約を複数銀行と締結（運転資金確保）。期末の差引借入未実行枠等は開示あり。

必要に応じて、特定の項目（例：セグメント別の過去数期推移、主要費目の内訳、キャッシュフロー詳細、主要顧客別推移、自己株式の処理影響等）についてさらに深掘りしたまとめを作成します。どの情報を優先して補足しますか？

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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