2024年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

2024年3月期 第3四半期 決算短信(連結)要約 — 株式会社西日本フィナンシャルホールディングス(7189)

以下は、提供いただいた決算短信(2024年2月9日公表、対象期間:2023年4月1日〜2023年12月31日)をもとに整理した要点です。単位は特記のない限り百万円、割合は前年同期比等を示します。不明な項目は「–」と記載します。

基本情報
  • 企業名:株式会社 西日本フィナンシャルホールディングス(西日本FH)
  • 上場取引所:東証・福岡
  • 証券コード:7189
  • URL:https://www.nnfh.co.jp
  • 代表者:取締役社長 村上 英之
  • 問合せ先:経営企画部長 船津 啓斗(TEL 092-476-5050)
  • 特記事項:四半期決算補足説明資料 作成:有、四半期決算説明会:無
報告概要
  • 提出日(短信公表日):2024年2月9日
  • 四半期報告書提出予定日:2024年2月13日
  • 対象会計期間:2023年4月1日〜2023年12月31日(第3四半期累計)
  • 四半期決算書は四半期レビューの対象外(監査未実施)
セグメント(主な事業区分)
  • 西日本FH連結(持株会社としての連結範囲)
  • 主な事業会社(報告上の区分)
    • 西日本シティ銀行(NCB単体)
    • 長崎銀行(長崎銀行単体)
    • 西日本シティTT証券 等(グループ内金融サービス等)
  • 各セグメントは主に預貸業務、証券・資金運用、役務取引(手数料等)で構成
発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):148,596,955株
  • 期末自己株式数:8,309,674株
  • 期中平均株式数(四半期累計):141,345,066株
  • 時価総額:–(短信に記載なし)
今後の予定(短信記載分)
  • 四半期報告書提出予定日:2024年2月13日
  • 配当支払開始予定日:-(未記載)
  • 決算説明会:第3四半期は開催無(補足資料は作成)
1) 主要業績(第3四半期累計:2023/4/1–2023/12/31、連結)
  • 経常収益(経常収益合計):138,724(前年同期比 +14.4%)
  • 経常利益:29,116(前年同期比 △10.7%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:19,856(前年同期比 △23.1%)
  • 包括利益(第3四半期累計):27,820
  • 1株当たり四半期純利益(累計):140.48円

(参考:前年第3四半期は経常収益121,220、経常利益32,621、四半期純利益25,823)

2) 連結財政状態(2023/12/31時点)
  • 総資産:14,087,375
  • 純資産:557,632
  • 自己資本比率(短信算式による):3.9%
  • 自己資本(短信注記):547,668
3) 損益内訳の主なポイント(第3四半期累計)
  • 資金運用収益(受取利息等):87,909(うち貸出金利息 62,840、うち有価証券利息配当金 22,284)
  • 役務取引等収益(手数料等):28,288
  • 経常費用:109,608(資金調達費用 19,033、営業経費 62,618)
  • 株式等関係損益(臨時的利益):10,796(前年同期比大幅増)
  • 信用コスト(貸倒関連):△3,351(信用コスト合計:マイナスは貸倒費用等の発生を示す構成)
  • 経常利益の減少は、資金調達費用の増加および資金利益の減少等が主因
4) 貸借対照表の主な残高
  • 現金預け金:2,778,564
  • 有価証券:1,790,966
  • 貸出金:9,158,834(前年末比増)
  • 預金(預金+譲渡性預金含む):預金10,305,807 / 譲渡性預金285,122(預金合計は増加)
  • 負債合計:13,529,743

(注:貸倒引当金は△41,198)

6) 効率性・利鞘(第3四半期)
  • 総資金利鞘(A−C):0.33%(前年同期比 △0.05pt)
  • 預貸金利鞘(B−D−E):0.24%(前年同期比 △0.04pt)
  • 貸出金利回(B):0.91%(前年同期比 △0.05pt)
  • 有価証券利回:1.68%(前年同期比 +0.56pt)
  • 資金調達原価:0.71%(前年同期比 +0.09pt)

(各数値は連結ベース/短信の「利回・利鞘」参照)

7) セグメント別(主な数値)
  • 西日本FH連結(グループ合算)
    • 経常収益:138,724
    • 経常利益:29,116
    • 四半期純利益(親会社株主):19,856
  • NCB単体(西日本シティ銀行)
    • 経常収益:118,216
    • 経常利益:22,990
    • 四半期純利益:16,093
  • 長崎銀行単体
    • 経常収益:3,639
    • 経常利益:415
    • 四半期純利益:360

(各セグメントは資金利益、役務利益、経費等の内訳が短信に詳細掲載)

財務の解説(短信の記載事項要旨)
  • 経常収益は資金運用収益・役務取引収益・その他業務収益の増加で前年同期比増加。ただし経常費用(資金調達費用等)が増加し経常利益は減少。
  • 前年同期には負ののれん等の特別要因が含まれており、比較に注意が必要。
  • 総資産の増加は預金・貸出金の増加が主因。有価証券はほぼ横ばい。
配当
  • 中間配当(第2四半期末):25.00円(2024年3月期)
  • 期末配当(予想):30.00円
  • 通期配当予想(2024年3月期):合計 55.00円(前回公表から変更なし)
  • 2023年3月期実績:年間45.00円(中間17.50、期末27.50)
  • 特別配当:無し(短信明記)
セグメント別情報(概況)
  • 主力は銀行業(NCB、長崎銀行)の預貸業務。
  • NCB:収益の大部分を占め、資金利益減少が純利益に影響。ただし株式等関係損益の増加で一部補填。
  • 長崎銀行:規模はNCBに比べ小さいが、個別では資金利益増加等で実質業務純益は前年同期比増。
  • 証券・その他(西日本シティTT証券等):預り資産・手数料関連でグループの収益源の一つ(短信に詳細な預り資産額を掲載)。

(各セグメントの戦略や中長期方針は短信には限定的記載 → 詳細は別途IR資料参照)

中長期計画との整合性
  • 通期業績予想(2024年3月期)については、2023年11月7日公表の数値から変更なし。
競合状況や市場動向(短信からの示唆)
  • 銀行事業を取り巻く環境として、金利動向(資金調達コスト上昇)や証券市場の変動等が業績に影響。
  • 短期的には資金調達費用の増加が経常費用を押し上げ、利鞘縮小圧力に繋がっている旨の記載あり。
今後の見通し(業績予想・リスク)
  • 連結通期業績予想(2023/4/1〜2024/3/31、前回公表から修正なし)
    • 経常利益(通期予想):34,500(前期比 +2.4%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益(通期予想):24,000(前期比 △7.9%)
    • 1株当たり当期純利益(通期予想):170.11円
  • リスク要因(短信での言及)
    • 新型コロナウイルスの影響等により貸倒引当金等が変動する可能性
    • 金利・為替・有価証券価格変動、信用コストの変化、規制(自己資本規制等)
  • 業績予想は現在入手している情報に基づく前提であり、実際は各種要因で変動する可能性がある旨明記
重要な注記
  • 会計方針の変更:なし
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:あり(税金費用の四半期按分等の方法に関する注記あり)
  • 継続企業の前提に関する注記:該当なし
  • 株式給付信託(BBT)制度の導入:取締役向け株式報酬制度として導入。信託保有株式は自己株式として計上(当第3四半期末:120千株、帳簿価額89百万円)。
  • 四半期決算短信は四半期レビュー対象外である旨の注記
まとめ(ポイントの整理)
  • 第3四半期累計では、経常収益は前年同期比で増加した一方、資金調達費用の増加や資金利益の減少により経常利益・当期純利益は前年同期を下回った。
  • 預金・貸出金は増加し総資産は拡大。自己資本比率(短信算式)は3.9%(注意:自己資本比率告示の算定方法とは異なる旨注記)。
  • 配当は通期予想で年間55円(中間25円、期末予想30円)。特別配当は無し。
  • 主要リスクは金利変動、証券評価、信用コスト(貸倒)の動向および新型コロナの影響など。

必要であれば、以下の追加対応を行います(別途指示ください)。
– 主要財務数値を表形式で整理(P/L/B/S主要項目)
– セグメント別のより詳細な数値(NCB・長崎銀行・グループ合算)抜粋
– 業績予想に対する進捗(Q3累計ベースでの通期見通しとの比較)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7189
企業名 西日本フィナンシャルホールディングス
URL http://www.nnfh.co.jp
市場区分 プライム市場
業種 銀行 – 銀行業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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