2026年2月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社ツルハホールディングス(証券コード 3391)
2026年2月期 第2四半期(中間期)決算短信 要約(2025年10月10日公表)
基本情報
- 企業名:株式会社ツルハホールディングス
- 上場取引所:東(東証)
- コード番号:3391
- URL: https://www.tsuruha-hd.com
- 代表者(役職・氏名):代表取締役社長 鶴羽 順
- 問合せ先:執行役員 財務経理本部長 三宅 隆太郎(TEL 011-783-2755)
報告概要
- 提出日:2025年10月10日(半期報告書提出予定日:2025年10月14日)
- 対象会計期間(中間期):2025年3月1日~2025年8月31日(注:2025年から決算期を5月15日→2月末へ変更)
- 決算補足説明資料:有
- 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け)
- 決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外
セグメント(開示内容に基づく)
- セグメント名称と概要:決算短信内での明確な事業セグメント別の売上・利益内訳の開示はなし。事業は主に「ドラッグストア事業(直営店舗・調剤を含む)」が中心。その他に海外店舗・FC加盟店舗あり。
- セグメント別財務数値:–(未開示)
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式、株式分割後換算):248,277,340株
- 期末自己株式数:4,455,040株
- 中間平均株式数:243,495,628株
- 株式分割:2025年9月1日付で普通株式1株→5株に分割(決算短信の1株当たり指標は分割後ベースで算定した項目あり。配当欄は分割前の実額記載分ありとの注記あり)
- 時価総額:–(決算短信に記載なし)
今後の予定(開示・IR等)
- 半期報告書提出予定日:2025年10月14日
- 配当支払開始予定日:2025年11月4日(中間配当)
- 決算説明会:開催あり(機関投資家・アナリスト向け)
- その他重要事項:ウエルシアホールディングスおよびイオンとの経営統合(資本業務提携)に向けた手続き・協議を実施中(経営統合予定日:2025年12月1日(公表資料による))。通期業績予想は経営統合に伴うのれん等の影響算定中のため未定。
要旨(当中間期:2025/3/1–2025/8/31)
- 売上高:557,831 百万円
- 営業利益:28,444 百万円
- 経常利益:28,818 百万円
- 親会社株主に帰属する中間純利益:20,365 百万円
- 1株当たり中間純利益(潜在株式調整後):83.64 円 / 83.32 円(注:分割を前提に算定の項目あり)
- 総資産:634,552 百万円
- 純資産:322,845 百万円
- 自己資本比率:46.7%(前年期末 48.2% → 1.5ポイント低下)
損益計算書の要点
- 売上総利益:168,782 百万円(売上高 557,831、売上原価 389,048)
- 販管費:140,338 百万円
- 特別利益:6,888 百万円(主に投資有価証券売却益 6,682)
- 特別損失:1,934 百万円(減損 57、店舗閉鎖損失引当繰入 1,610 等)
- 税引前中間純利益:33,772 百万円
- 法人税等:11,803 百万円
貸借対照表の要点
- 流動資産:345,801 百万円(現金預金 121,734、売掛金 56,218、商品 147,936)
- 固定資産:288,751 百万円(有形147,263、無形 27,151、投資その他 114,335)
- 流動負債:253,884 百万円(買掛金 164,220、未払法人税等 12,813、1年内返済予定長期借入 21,200)
- 固定負債:57,823 百万円(長期借入金 12,075、リース債務 26,633、店舗閉鎖引当 3,459)
キャッシュ・フローの要点(中間期)
- 営業活動によるCF:+47,100 百万円(税引前中間純利益 33,772、減価償却 8,177、仕入債務増加 24,822 等)
- 投資活動によるCF:△6,342 百万円(有形固定資産取得支出 10,345、投資有価証券売却収入 6,782 等)
- 財務活動によるCF:△11,763 百万円(配当金支払 5,450、短期借入返済 5,000、長期借入金返済 4,600 等)
- 現金及び現金同等物期末残高:121,601 百万円(期首 92,605 → 増加 28,995)
主要比率(当中間期、計算は決算短信の数値に基づく)
- 売上高営業利益率(営業利益÷売上高):約 5.10%(28,444 / 557,831)
- 売上高純利益率(親会社株主純利益÷売上高):約 3.65%(20,365 / 557,831)
- 総資産回転率(売上高÷総資産):約 0.88(557,831 / 634,552)
- ROA(親会社純利益÷総資産):約 3.21%(20,365 / 634,552)
- ROE(親会社純利益÷純資産):約 6.31%(20,365 / 322,845)
- 負債比率(負債合計÷純資産):約 96.6%(311,707 / 322,845)
- 流動比率(流動資産÷流動負債):約 136.2%(345,801 / 253,884)
(注)比率は端数処理により概算値。Q2は監査レビュー対象外。
財務の解説(決算短信の記載に基づく概要)
- 資産は前期末比で増加(+51,190百万円)し、現金・預金と売掛金の増加が主因。固定資産は新規出店に伴う有形固定資産の増加により増加。
- 負債は買掛金増加等により増加(+34,722百万円)。
- 純資産は中間純利益の計上(+20,365百万円)と配当支払(△5,450百万円)等により増加。
- 営業CFは増加(47,100百万円)し、投資CFは主に出店に伴う支出、財務CFは借入・返済と配当支払等の影響でマイナス。
配当
- 直近実績/予定(表記は決算短信の記載に従う)
- 2025年2月期(実績):第2四半期末 155.00 円、期末 112.00 円、年間合計 267.00 円(分割前基準)
- 2026年2月期(中間期):第2四半期末 133.50 円(注:2025年9月1日の株式分割に関する注記あり。決算短信では当該配当額は分割前の実際の配当金額を記載)
- 2026年2月期(予想・期末):未定(通期配当予想は未定)
- 特別配当:当中間期における特別配当の記載なし(特別配当:なし)
(注)株式分割に伴う1株当たり情報の取り扱いについては決算短信の注記を参照。直近公表の配当予想からの修正はなし。
セグメント別情報(開示に基づく項目)
- セグメント別売上・利益の数値開示:無し(–)
- 店舗数(直営、地域別、2025年8月31日時点)
- 北海道:439 店(うち調剤薬局 149)
- 東北:592 店(169)
- 関東甲信越:528 店(230)
- 中部・関西:270 店(171)
- 中国:379 店(149)
- 四国:224 店(70)
- 九州・沖縄:244 店(59)
- 国内店舗計:2,676 店(うち調剤薬局 997)
- その他:海外店舗 25 店、FC加盟店舗 7 店
- 出店/閉店(当期間):出店 53 店、閉店 35 店、純増 18 店(前連結会計年度末比)
- セグメント戦略(決算短信記載の方針)
- 出店精度の改善、調剤・PB(プライベートブランド)売上の拡大、販促効率の改善、店舗管理情報の高度化、不採算店舗の改廃等。
- 第4四半期の経営統合(ウエルシアHD・イオンとの統合)を見据え、分科会での協議・シナジー検討、中期経営計画の策定、組織見直し、東京へ一部本社機能移転等を実施。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の進捗:決算短信上は「前期までの戦略を引き継ぎつつ出店精度向上やPB拡大などを継続」する旨の記載。経営統合に伴う中期計画策定作業を実施中。
- 通期業績予想の未提示理由:ウエルシアHDとの経営統合に伴い生じるのれん等の影響額算定に時間を要するため、通期連結業績予想は未定としている。
競合状況や市場動向(決算短信の記載に基づく)
- 市場環境:ドラッグストア業界は店舗数増加により商圏人口減少等の厳しい競争環境が継続している。一方でM&Aや業界再編の動きが進む。物価上昇は継続しているが個人消費は回復途上。
- 競合他社との比較:決算短信に他社の数値比較は掲載なし(–)。ただし統合相手としてウエルシアHD・イオンとの資本業務提携・統合に関する記載あり。
今後の見通し
- 通期業績予想:未定(経営統合に伴うのれん等の影響算定中のため)
- リスク要因(決算短信に示された主な要素)
- 経営統合に伴うのれん等の金額や会計影響の不確定性(通期予想未定の理由)
- マクロ要因(個人消費、物価動向、為替・国際貿易の影響等)
- 業界競争激化(出店競合、商圏縮小)
- 法規制や医療・薬事関連の変更、M&A遂行リスク等
- その他:通期予想が可能になり次第速やかに開示予定との記載あり。
重要な注記
- 会計方針の変更:特記すべき会計方針の変更なし。中間連結財務諸表作成に特有の会計処理の適用あり(税金費用は見積実効税率等を用いる等の注記あり)。
- 株式分割:2025年9月1日付で1株→5株の分割を実施。発行済株式総数の増加、定款の発行可能株式総数変更(152,000,000→760,000,000株)。1株当たり情報への影響について注記あり。
- 第2四半期決算短信は監査レビュー対象外。
- その他重要事項:2025年12月1日にウエルシアHDとの経営統合予定(公表資料による)。通期業績予想は経営統合に関する影響を精査中のため未提示。
(注)
– 本要約は、提供された決算短信の記載内容に基づき事実を整理したものであり、投資助言を目的とするものではありません。
– 決算短信に明示されていない項目は「–」と表記しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3391 |
| 企業名 | ツルハホールディングス |
| URL | http://www.tsuruha-hd.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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