決算短信：タウンニュース社（2481）

2026年6月期　第1四半期決算短信〔日本基準〕（非連結）

2026年6月期 第1四半期決算短信（非連結） 要約（株式会社タウンニュース社）

以下は、提出された決算短信（2025年10月31日提出）をもとに整理したサマリーです。不明項目は「–」で表記しています。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：株式会社タウンニュース社
• 主要事業分野：地域情報紙発行を主軸とするタウンニュース事業（紙面関連、デジタル関連、出版・印刷・販促グッズ、PPP等）
• 代表者名：代表取締役会長兼社長 宇山 知成
• 連絡先：執行役員 経営管理部部長 東城 仁夫（TEL: 045-913-4111）
• 上場取引所／証券コード：東（東京証券取引所）／2481
• 企業URL：https://www.townnews.co.jp/

報告概要

• 提出日：2025年10月31日
• 対象会計期間：2025年7月1日～2025年9月30日（2026年6月期 第1四半期累計）
• 決算補足資料作成：無
• 決算説明会：無

セグメント

• 事業セグメント：単一セグメント（タウンニュース事業）
  • 概要：紙面関連（地域情報紙）をコアに、Web/メール/LINE配信、広告（タイアップ・バナー等）、商業印刷、出版、販促グッズ、PPP（公民連携）等を展開。

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：5,575,320株（2026年6月期1Q）
• 期末自己株式数：54,697株
• 期中平均株式数（四半期累計）：5,520,623株
• 時価総額：–（決算短信に記載なし）
• その他：監査／レビューは添付四半期財務諸表に対する公認会計士・監査法人のレビュー無し

今後の予定

• IRイベント：決算説明会なし（当四半期）
• 配当支払開始予定日：―（該当なし）

財務指標（要点）

単位：百万円（注：短信冒頭の集計は百万円、明細は千円表記）

損益（第1四半期累計：2025/7/1–2025/9/30）

• 売上高：916 百万円（前年同期比 +7.6%）
• 売上原価：315 百万円
• 売上総利益：602 百万円
• 販管費：500 百万円
• 営業利益：101 百万円（前年同期 88 百万円、+14.4%）
• 経常利益：114 百万円（前年同期 99 百万円、+15.1%）
• 四半期純利益：76 百万円（前年同期 69 百万円、+10.3%）
• 1株当たり四半期純利益：13.79 円

（注）前第1四半期の数値：売上 851 百万円、営業利益 88 百万円、四半期純利益 69 百万円

貸借対照表（2025/9/30）

• 総資産：5,775 百万円（前期末 5,792 百万円）
• 流動資産合計：2,424 百万円（現金及び預金 2,060 百万円、売掛金 276 百万円、仕掛品 26.6 百万円）
• 固定資産合計：3,351 百万円（投資有価証券 1,389 百万円、投資不動産 309 百万円、無形 93.9 百万円）
• 負債合計：637 百万円（流動負債 469 百万円、固定負債 168 百万円）
• 純資産合計：5,138 百万円（利益剰余金 3,925 百万円、その他有価証券評価差額金 244 百万円）
• 自己資本比率：89.0%（前期 88.2%）

キャッシュフロー

• 四半期キャッシュフロー計算書は作成していない（短信注記）
• 現金及び預金は前期末比で約218 百万円減少（2,278 → 2,060 百万円）
• 減価償却費（第1四半期累計）：12,470 千円

財務安全性指標（計算値）

• 負債比率（負債 / 資産）：約11.0%
• 負債自己資本比（負債 / 純資産）：約12.4%
• 流動比率（流動資産 / 流動負債）：約517%（2,424 / 468.9）※高水準

セグメント別情報

• セグメント数：1（タウンニュース事業） → セグメント別の細分数値は開示省略
• 記載内容（定性）：紙面関連は引き続き紙面充実に注力。デジタル関連（Web/メール/LINE/キュレーション配信）や商業印刷・グッズ・PPP等の非紙面事業が概ね堅調に推移したため、全体で売上増加となった旨（紙面売上は前年割れだが、デジタル等で補完）。

配当

• 2025年6月期（実績）：中間 0.00 円、期末 20.00 円、年間 20.00 円
• 2026年6月期（予想）：中間 0.00 円、期末 20.00 円、年間 20.00 円（直近公表の配当予想に修正無し）
• 特別配当：無（短信記載なし）

中期経営計画との整合性

• 第2次中期経営計画（2024年度～2026年度）の基本ビジョン：「地域情報紙を発行する会社」から「地域情報紙も発行する総合情報企業へ」への転換を推進中。

競合状況・市場動向（短信からの要点）

• マクロ環境：雇用・所得環境の緩やかな改善が続く一方、政治情勢によるエネルギー等原材料価格の高騰、物価上昇の長期化などで先行き不透明。
• 事業面の示唆：紙媒体の収益は厳しい一方、デジタル配信や広告、商業印刷、PPP等の分野で収益強化を図っている。
• 競合他社比較：–（短信に比較データなし）

今後の見通し（業績予想等）

• 当社の業績予想（2025/7/1–2026/6/30、既公表値に変更なし）
  • 第2四半期累計（通期中間）予想：売上 1,919 百万円（+14.6%）、営業利益 179 百万円（+8.5%）、経常利益 194 百万円（△24.2%）、当期純利益 126 百万円（△27.3%）、1株当たり当期純利益 22.96 円
  • 通期予想：売上 4,117 百万円（+12.0%）、営業利益 520 百万円（+12.5%）、経常利益 551 百万円（△6.1%）、当期純利益 358 百万円（△7.9%）、1株当たり当期純利益 64.94 円
• 会社コメント：第1四半期時点で業績予想の修正は無し。

想定されるリスク要因（短信で言及された主な外部要因）

• 原材料（エネルギー等）価格の高騰
• 物価上昇の長期化
• 政治・経済の不確実性
• その他通常の事業リスク（広告需要変動等）

重要な注記

• 四半期決算作成に特有の会計処理の適用：無
• 会計方針の変更・見積りの変更：無
• 修正再表示：無
• 添付四半期財務諸表に対する監査人のレビュー：無
• セグメントは単一のため詳細注記省略
• 四半期キャッシュフロー計算書は作成されていない
• 第1四半期の減価償却費：12,470 千円

補足（短信の記載に基づく要旨）
– 第1四半期は売上・各利益とも前年同期比で増加。紙面売上は前年を下回ったものの、デジタル関連や商業印刷、PPP等の非紙面が堅調に推移したことが寄与している。資産構成では投資有価証券が増加し、その他有価証券評価差額金の増加により純資産が増加している。一方で現金預金は減少している。会社は通期予想を据え置いている。

（以上）
不明点や、特に詳しく確認したい項目（例：時価総額、株主構成、セグメント内訳の詳細、キャッシュフロー明細等）があれば教えてください。必要に応じて該当資料の該当ページを参照して追加で整理します。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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