2024年３月期 決算短信〔日本基準〕（連結）
丸尾カルシウム株式会社 — 2024年3月期（連結） 決算短信 要約
（作成元資料：2024年5月10日付 決算短信〔日本基準〕（連結））
基本情報
- 企業名：丸尾カルシウム株式会社
- 上場取引所：東（東証／記載）
- コード：4102
- URL： https://www.maruo-cal.co.jp/
- 代表者：代表取締役社長 丸尾 治男
- 問合せ先：執行役員 管理本部長 松田 浩之（TEL 078-942-2112）
- 報告日（決算短信作成日）：2024年5月10日
- 対象会計期間：2023年4月1日〜2024年3月31日（2024年3月期）
- 定時株主総会開催予定日：2024年6月26日
- 配当支払開始予定日：2024年6月27日
- 有価証券報告書提出予定日：2024年6月26日
- 決算補足説明資料：無
- 決算説明会：無
主要事業分野（セグメント）
- 単一セグメント：炭酸カルシウムの製造・販売および付随業務（化合炭酸カルシウム、重質炭酸カルシウム、その他）
発行済株式等
- 期末発行済株式数（自己株式含む）：2,355,200株（2024/3/31）
- 期末自己株式数：142,266株（2024/3/31）
- 期中平均株式数（連結）：2,237,385株（2024年）
- 時価総額：–（株価情報は決算短信に記載無しのため省略）
財務指標（主な数値：金額単位は百万円または円は注記）
- 売上高：12,889 百万円（前期12,594 百万円、+2.3%）
- 営業利益：137 百万円（前期33 百万円、+308.8%）
- 経常利益：357 百万円（前期246 百万円、+45.3%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益：249 百万円（前期117 百万円、+112.8%）
- 1株当たり当期純利益（EPS）：111.40円（前期52.33円）
- 総資産：16,886 百万円（前期16,990 百万円）
- 純資産（連結）：9,901 百万円（前期9,700 百万円）
- 自己資本比率：56.1%（前期54.5%）
- 1株当たり純資産（BPS）：4,283.85円（前期4,123.58円）
（経営指標）
– 営業利益率：1.1%（資料記載値）
– 経常利益率：2.1%（資料記載）
– 自己資本ベースの指標：インタレスト・カバレッジ（キャッシュ・フロー／利払い）80.4倍、キャッシュ・フロー対有利子負債比率（年）4.0年（資料より）
貸借対照表の要点（2024/3/31）
- 流動資産合計：9,504 百万円（現金及び預金 3,145 → 3,145百万円、ただし現金等期末残高は図表で2,457百万円）
- 固定資産合計：7,383 百万円（有形固定資産 3,215 百万円、投資有価証券 3,762 百万円 等）
- 負債合計：6,985 百万円（流動負債 4,792 百万円、固定負債 2,193 百万円）
- 長期借入金：623 百万円（前期1,487 百万円、減少）
- 流動負債の内訳では短期借入金が909 百万円、1年内償還予定の社債500 百万円計上
損益計算書の要点（2024/3期）
- 売上総利益：2,276 百万円（売上原価 10,613 百万円）
- 販管費：2,138 百万円（前年より減少）
- 特別損益：特別利益 9,323 千円（投資有価証券売却益等）、特別損失 42,056 千円（固定資産処分損、事業撤退損等）
- 税金等：法人税等合計 108,184 千円
キャッシュ・フローの要点（百万円）
- 営業活動によるCF：+508（前期+464）
- 投資活動によるCF：△345（前期△745）
- 財務活動によるCF：△762（前期+606）
- 現金及び現金同等物 期末残高：2,457（前期3,024、差引△566）
収益性・効率性
- 営業利益率：約1.1%（2024/3期）→ 前期0.3%から改善
- 経常利益率：約2.8%（357/12,889 ≒ 2.8%）
- ROA / ROE 等の具体値は記載なし（自己資本比率・EPS・BPSを参照）
- 総資産や売上に対する利益の改善は、エネルギーコスト安定やコストダウン施策によるものと説明あり
セグメント別情報
- 事業セグメント：単一セグメント（炭酸カルシウム関連）であり、詳細なセグメント別損益は省略。
- 製品別（外部顧客への売上：千円／当期）
- 化合炭酸カルシウム：5,112,426 千円（約5,112 百万円）
- 重質炭酸カルシウム：4,034,863 千円（約4,035 百万円）
- その他：3,741,751 千円（約3,742 百万円）
- 計：12,889,040 千円
- 地域別売上（納入先所在地ベース、千円）
- 日本：10,523,974 千円
- 中国：729,200 千円
- アジア（中国除く）：923,569 千円
- 米州：583,568 千円
- 欧州：106,119 千円
- アフリカ：22,608 千円
- 用途別（販売実績）
- 合成樹脂、塗料、輸出、食品・飼料、ゴム等（詳細数値資料参照）
配当
- 期末配当（2024年3月期）：期末 30円／1株（中間は0円、年間合計 30円）
- 配当総額：66 百万円（連結）
- 配当性向（連結）：26.9%（2024年3月期、資料記載）
- 次期（2025年3月期）予想配当：期末 30円、年間 30円（中間0円）
- 特別配当：無
今後の見通し（会社の業績予想：2025年3月期）
- 売上高：12,800 百万円（前年同期比 △0.7%）
- 営業利益：100 百万円（前年同期比 △27.2%）
- 経常利益：250 百万円（前年同期比 △30.2%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益：125 百万円（前年同期比 △49.8%）
- 1株当たり当期純利益予想：55.87円
（会社コメント）
– 世界情勢不安、円安・原材料・エネルギーコスト上昇、政府補助金終了による電力・ガス単価上昇、人件費・物流費上昇等の厳しい前提での見通し。
リスク要因（決算短信記載の主な外部要因）
- 世界情勢（ウクライナ・中東等の不安定化）
- 円安に伴う原材料・エネルギー価格上昇（特に電気・ガス）
- 人件費・物流コストの上昇
- 半導体需給等の自動車関連市況変動（主要顧客分野の動向が売上に影響）
- 業績予想に影響する不確実性あり（資料中の注記参照）
重要な注記・その他
- 会計方針の変更：無（会計基準等の改正に伴う変更・見積り変更・修正再表示いずれも無し）
- 継続企業の前提に関する注記：該当事項なし
- 連結範囲の変更（子会社の異動）：無
- 決算短信は公認会計士／監査法人の監査対象外である旨明記
- 決算説明資料・説明会は開催無し（補足資料も無）
会社側の業績要因（短信中の説明）
- プラス要因：
- 自動車関連の生産回復（半導体供給不足の緩和）による需要回復
- 円安に伴う輸出売上の増加
- エネルギーコストの安定化（前期より）とコストダウン施策の効果
- マイナス要因（前期に計上した費用の減少が利益増に寄与）：
- 前期計上の退職給付制度改定損等の特別損失が減少したこと
注意事項（ユーザー向け）
– 本要約は提出された決算短信の記載内容に基づく整理であり、投資助言や価値判断を行うものではありません。未記載・不明な項目は「–」で示しています。詳しい数値や前提は原資料（決算短信、添付資料、有価証券報告書等）をご確認ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4102 |
| 企業名 | 丸尾カルシウム |
| URL | https://www.maruo-cal.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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