決算短信：帝人（3401）

2026年3月期　第1四半期決算短信〔ＩＦＲＳ〕（連結）

決算短信（要約：2026年3月期 第1四半期〈IFRS・連結〉）まとめ（Markdown）

注意：不明な項目は「–」で表記しています。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：帝人株式会社（証券コード 3401、上場市場：東証）
• 主要事業分野：
  • マテリアル（アラミド繊維、ポリカーボネート樹脂、炭素繊維、複合成形材料 等）
  • 繊維・製品（ポリエステル繊維、繊維製品 等）
  • ヘルスケア（医薬品・医療機器、在宅医療サービス 等）
• 代表者名：–（画像に氏名記載ありましたが省略しています）
• IR問い合わせ：–（連絡先記載あり）
• 会社URL：https://www.teijin.co.jp/
• 報告概要：
  • 提出日：2025年8月5日
  • 対象会計期間：2025年4月1日～2025年6月30日（2026年3月期 第1四半期）
  • 決算補足説明資料：作成あり
  • 決算説明会：開催（アナリスト・機関投資家向け）

セグメント

• 報告セグメント（3区分）
  • マテリアル：アラミド繊維、複合成形材料、炭素繊維、樹脂 等の製造・販売
  • 繊維・製品：ポリエステル繊維、繊維製品等の製造・販売
  • ヘルスケア：医薬品・医療機器、在宅医療サービス 等
• その他：電池部材・メンブレン事業、再生医療・埋込医療機器 等

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：197,953,707 株（2026年3月期1Q）
• 期末自己株式数：5,224,506 株（2026年3月期1Q）
• 期中平均株式数（四半期累計）：192,726,662 株（2026年3月期1Q）
• 時価総額：–（本資料に記載なし）
• 希薄化関連：当第1四半期に希薄化性潜在株式94千株あり（逆希薄化のため算入除外）

今後の予定

• IRイベント：決算説明会資料・説明会は同社ホームページに掲載予定

財務指標（要点）

（単位：百万円、比較は前年同四半期）
– 主要損益（累計：2025/4/1–2025/6/30）
– 売上収益：243,117（△4.8%）
– 事業利益：7,847（△24.5%）
– 営業利益：2,295（△71.5%）
– 税引前利益：62（△99.3%）
– 親会社所有者に帰属する四半期利益：△740（前年：4,451）
– 四半期包括利益：5,438（△73.3%）
– 基本的1株当たり四半期利益：△3.84円（前年同四半期 23.12円）
– 連結貸借対照表（2025/6/30）
– 資産合計：1,145,085
– 流動資産合計：664,099（うち現金及び現金同等物 205,364、棚卸資産 222,689）
– 非流動資産合計：480,986
– 負債合計：709,008（流動負債 407,170、非流動負債 301,837）
– 親会社所有者に帰属する持分：431,834
– 親会社所有者帰属持分比率：37.7%（前期末 40.6%）
– キャッシュ・フロー（累計）
– 営業活動によるCF：+16,622
– 投資活動によるCF：△18,550
– 財務活動によるCF：+97,769（短期借入金の純増が主因）
– 現金及び現金同等物の増減：+96,041 → 期末残高 205,364
– 財務安全性等（計算値）
– 流動比率（概算）：664,099 / 407,170 ≒ 163%
– 有利子負債（社債及び借入金 計）：約468,671（流動231,814 + 非流動236,857）
– 自己資本比率（親会社帰属持分ベース）：37.7%
– 効率性（簡易）
– 総資産回転率（四半期売上÷期末資産）：243,117 / 1,145,085 ≒ 0.21（四半期ベースの参考値）
– 売上高営業利益率（営業利益／売上収益）：2,295 / 243,117 ≒ 0.95%

セグメント別（第1四半期累計）

（売上収益＝外部売上、事業利益は同社定義）
– 売上収益（百万円）
– マテリアル：114,325
– 繊維・製品：82,118
– ヘルスケア：33,832
– その他：12,843
– 計（外部）：243,117
– 事業利益（百万円）
– マテリアル：1,064
– 繊維・製品：4,087
– ヘルスケア：4,001
– その他：1,503
– セグメント合計：10,654（調整差 △2,807 → 事業利益 7,847）
– 解説ポイント（セグメント視点）
– 繊維・製品およびヘルスケアが事業利益に大きく貢献している一方、マテリアルの事業利益は小幅。
– 全社費用等の調整（△2,807）により連結ベースの事業利益は減少。

財務の解説（背景）

• 営業利益減少の主因は、事業利益の減少に加え、金融費用の増加等（金融費用 △4,865）により税引前利益・当期利益が大幅悪化。
• 非継続事業は当期に該当なし（前年はIT事業売却関連で計上あり）。
• 当第1四半期に減損損失3,679百万円を計上（主に北米自動車向け複合成形材料事業：Teijin Automotive Technologies関連）。
• 連結範囲の変更（支配の喪失）：帝人ナカシマメディカルの株式全譲渡（2025/6/16）およびTAT株式譲渡（2025/7/1完了）。TAT譲渡に伴い2026年3月期第2四半期に関係会社株式売却損約110億円を計上する予定（注記あり）。

配当

• 2025年3月期（実績）：年間合計 50円（中間 25円、期末 25円）
• 2026年3月期（会社予想）：年間合計 50円（中間予想 25円、期末予想 25円）
• 直近公表予想からの修正：無

中長期計画との整合性

• 同資料では通期業績予想（売上収益 860,000 百万円、事業利益 35,000、営業利益 20,000、親会社帰属当期利益 12,000、EPS 62.26円）を提示（修正なし）。
• 第1四半期の成績は通期見通しに比べ利益面で進捗が弱い状況。中期計画の進捗・達成可能性については同社の追加説明資料参照が必要。

競合状況や市場動向

• 本資料では同業比較や市場シェアの定量的記載なし → 比較評価は別途市場データ参照が必要。
• 製造業・ヘルスケア分野の外部環境（原材料価格、為替、自動車市場等）が業績に影響する旨の一般的留意点あり。

今後の見通し・リスク要因

• 業績予想（通期、2025/4/1–2026/3/31）：
  • 売上収益：860,000（前年同期比 △14.5%）
  • 事業利益：35,000（＋26.8%）
  • 営業利益：20,000
  • 親会社所有者に帰属する当期利益：12,000（△57.7%）
• 同資料は業績見通しについて、前提および変動要因に関する注意喚起（達成を約束するものではない）を明記。
• 主なリスク要因（資料・事業内容からの一般的整理）：
  • 為替変動、原材料価格変動
  • 金利上昇（金融費用増加）
  • 企業再編・事業売却に伴う減損・特別損失
  • 規制動向（医薬・医療機器分野等）
  • 需要動向（自動車・産業用向け等）

重要な注記

• 連結範囲の重要な変更：有
  • 除外1社：帝人ナカシマメディカル（株式全譲渡） → 支配喪失を認識
  • 子会社（TAT）株式の譲渡完了（2025/7/1）により支配喪失
• 会計方針の変更：なし
• 非継続事業：当第1四半期には非継続事業の該当なし（前期はIT事業売却により非継続として計上）
• 特別損益：
  • 減損損失 3,679（主にTAT関連）
  • TAT譲渡関連で2026年3月期第2四半期に関係会社株式売却損約110億円を計上予定（注記）
• 自己株式の処分（株式報酬に伴う処分）を実施（2025/7/22）、複数の役員等への割当てあり（人数・株数は資料記載）。

以上。追加で特定項目（例：通期業績見通しの前提、セグメント別の地域別内訳、実効金利や詳細の借入金内訳等）について要約・抽出を希望される場合は、対象箇所を指定してください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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