決算短信：SDエンターテイメント（4650）

2024年３月期 第２四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名：ＳＤエンターテイメント株式会社（SD Entertainment Co., Ltd.）
• 証券コード：4650（上場取引所：東）
• URL：https://sdentertainment.jp
• 代表者：代表取締役社長 高橋 誠
• 問合せ先：経営推進部長 岡野 靖彦（TEL 011-860-2525）
• 報告書種別：2024年３月期 第２四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
• 提出日：2023年11月14日
• 対象会計期間：2023年4月1日～2023年9月30日（第２四半期累計）
• 四半期決算説明資料：作成有、説明会：無
• 公認会計士等による四半期レビュー：対象外

セグメント

• セグメント名称と概要（報告より）
  • ウェルネス事業：フィットネス（ジム、スタジオ等）、保育、介護（訪問介護、グループホーム等）
  • クリエーション事業：オンラインクレーンゲーム
  • 不動産賃貸事業：不動産賃貸
  • その他：コールセンター事業、カウネット代理店事業、EC（通販サイト「NorthernLABO」等）

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：8,997,000株（2024年3月期第2Q）
• 期末自己株式数：42,988株
• 期中平均株式数（四半期累計）：8,954,012株
• 時価総額：–（決算短信に記載なし）

今後の予定

• 決算発表：本短信（第2四半期）提出日 2023/11/14（四半期報告書提出予定日同日）
• 株主総会：–（本資料に記載なし）
• IRイベント：四半期決算補足資料作成あり。決算説明会は開催なし。
• その他：業績予想の修正は無し（公表済の通期予想に変更なし）

財務指標（要点）

※単位は金額：千円（注記のない割合は当該期間対売上高等で計算）
– 主要損益（第2四半期累計：2023/4/1～2023/9/30）
– 売上高：1,812,559 千円（前年同期比 +0.9%）
– 売上総利益：1,695,605 千円（前年同期比 +2.2%）
– 営業利益：17,286 千円（前年同期は営業損失 △46,398 千円）
– 経常損失：△4,859 千円（前年同期 △74,712 千円）
– 親会社株主に帰属する四半期純損失：△23,808 千円（前年同期 △220,581 千円）
– 1株当たり四半期純利益（潜在株式調整後）：△2.66 円
– 主要貸借対照表（第2四半期末：2023/9/30）
– 総資産：4,069,760 千円
– 純資産合計：1,349,041 千円
– 自己資本比率：33.1%（前期末 31.1%）
– 現金及び預金：867,196 千円
– 流動資産合計：1,182,055 千円
– 流動負債合計：1,999,289 千円
– 有形固定資産合計：2,516,025 千円
– 差入保証金（投資その他の資産）：275,815 千円
– キャッシュ・フロー（第2四半期累計）
– 営業活動によるCF：+19,771 千円
– 投資活動によるCF：+79,052 千円（差入保証金回収等）
– 財務活動によるCF：△228,475 千円（借入金返済等）
– 現金及び現金同等物の増減：△129,651 千円 → 期末残高 867,196 千円

収益性・効率性・安全性（計算値：四捨五入）

• 売上高総利益率（粗利率）：1,695,605 / 1,812,559 ≒ 93.6%
• 営業利益率：17,286 / 1,812,559 ≒ 0.95%
• 経常利益率：△4,859 / 1,812,559 ≒ △0.27%
• 当期純利益率（親会社株主）：△23,808 / 1,812,559 ≒ △1.31%
• 総資産回転率（売上高/総資産）：1,812,559 / 4,069,760 ≒ 0.45 回/期
• ROA（税前・簡便）：△23,808 / 4,069,760 ≒ △0.58%
• ROE（簡便）：△23,808 / 1,349,041 ≒ △1.77%
• 流動比率（流動資産/流動負債）：1,182,055 / 1,999,289 ≒ 59.1%（1 未満）
• 負債構成のポイント
  • 負債合計：2,720,719 千円
  • 短期借入金：1,100,000 千円（第2Q末）
  • 長期借入金：511,104 千円（第2Q末）
  • 社債（期末）：16,100 千円（固定負債内）

セグメント別（売上高・構成）

• セグメント売上高（第2四半期累計）
  • ウェルネス事業：1,605,865 千円（前年同四半期比 105.7%） ≒ 売上構成比 88.6%
  • フィットネス：451,019 千円（102.1%）
  • 保育・介護等：1,154,845 千円（107.1%）
  • クリエーション事業：35,296 千円（44.6%） ≒ 構成比 1.95%
  • 不動産賃貸事業：87,988 千円（103.7%） ≒ 構成比 4.85%
  • その他：83,409 千円（74.2%） ≒ 構成比 4.60%
• セグメント戦略・状況（会社説明の要旨）
  • ウェルネス事業：構造改革第2フェーズで成長戦略を推進。フィットネスは地域別サービス提供や入会キャンペーン、マシンピラティスの新店展開等で会員を増加。保育はプログラムやイベントで園児充足率を高水準で維持。介護は訪問介護・グループホーム強化。結果、ウェルネスは売上増。
  • クリエーション事業：オンラインクレーンゲームは業界全体で利用ユーザーが減少する中、キャンペーン等で収益改善に取り組むが売上は減少。
  • 不動産賃貸：新規テナント誘致による収入増。
  • その他：コールセンターや代理店、EC等。ECではコラボ商品やプライベート商品開発・販売を推進。
• セグメント別利益貢献度：詳細なセグメント別営業利益は未提示（売上のみ記載）。利益貢献度は売上構成比を参考に記載。

財務の解説（決算短信記載の要点）

• 売上高は微増（+0.9%）で、売上総利益は増加（+2.2%）。販管費は前年同期比で減少し、営業利益は黒字化（17,286千円）となった。一方、経常損失は小幅（△4,859千円）で、特別利益の減少や税等の影響により四半期純損失（△23,808千円）を計上。
• 流動資産は現金預金・売掛金の減少により減少。固定資産は差入保証金の回収等により減少。結果、総資産は前期末比で減少。
• 流動負債・固定負債ともに借入金・社債の返済により減少し、負債合計は減少。自己資本比率は前期末比で上昇（31.1%→33.1%）。
• キャッシュは営業CFプラス、投資CFで差入保証金回収等を計上したが、財務CF（借入返済等）の影響で純減少。

配当

• 中間配当：0.00 円（2024年3月期第2四半期：0.00円）
• 期末配当（予想）：－（未定）
• 年間配当予想：未修正（直近公表の予想から修正無し）。過去期（2023年3月期）は年間0.00円。特別配当：無（記載なし）

中長期計画との整合性

• 中期経営計画等の詳細数値は本資料に記載なし。決算短信では構造改革の第2フェーズとしてウェルネス事業の成長戦略を掲げ、フィットネス・保育・介護の強化を実行中。通期業績予想（2024年3月期）は公表済の数値から修正なし（売上3,900百万円、営業利益95百万円、親会社株主に帰属する当期純利益10百万円）。

競合状況・市場動向（開示内容の要旨）

• 開示では国内経済環境（景気回復の兆し、賃上げ、円安・物価上昇、国際情勢の不安定化）を挙げ、オンラインクレーンゲーム市場では利用ユーザー減少の傾向がある旨を記載。競合他社との具体比較や市場シェア数値は開示なし。

今後の見通し・リスク要因（決算短信記載）

• 業績予想：通期予想は修正無し（売上 3,900 百万円、営業利益 95 百万円、経常利益 45 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 10 百万円、1株当たり当期純利益 1.12 円）。
• リスク要因（記載のある外部要因等）：
  • 不安定な国際情勢、円安による物価高騰、自然災害（実際に秋田の豪雨で店舗閉店影響あり）
  • オンラインクレーンゲーム等での利用者減少
  • 流動性・借入金の返済負担（短期借入金の水準等）
• 備考：業績予想は一定の前提に基づくものであり、実際の業績は多様な要因で変動する旨の注意書きあり。

重要な注記・会計方針

• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：無
• 会計方針の変更・見積り変更・修正再表示：無し（該当事項なし）
• 継続企業の前提に関する注記：該当なし
• 株主資本の金額に著しい変動：該当なし
• 重要な後発事象：該当なし
• 本まとめは公表された決算短信の内容を整理したものであり、投資助言や勧誘を目的とするものではありません。将来見通し等は会社公表の前提に基づくもので、実際の結果は変動します。必要に応じて原資料（添付資料P.3等）や有価証券報告書等で詳細をご確認ください。

（不明または未記載の項目は「–」としました。）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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