2026年5月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
ビーウィズ株式会社(9216) 2026年5月期 第1四半期(連結)決算短信 要約
※出典:提出資料(2025年10月10日)
※不明項目は「–」と記載しています。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名:ビーウィズ株式会社
- 主要事業分野:コンタクトセンター・BPO事業(グループは単一セグメント扱い)。新規事業としてクラウドPBX「Omnia LINK」等のシステム開発・販売も推進。
- 代表者:代表取締役社長 飯島 健二
- URL:https://www.bewith.net/
- 問合せ先:執行役員CFO 甲田 雄一郎(TEL 03-6631-6005)
- 決算補足資料の有無:有(同社IRサイトに掲載、決算説明会はアナリスト・機関投資家向けに実施)
報告概要
- 提出日:2025年10月10日
- 対象会計期間:2025年6月1日〜2025年8月31日(第1四半期累計)
- 決算区分:日本基準(連結)
- 四半期レビュー(監査法人によるレビュー):無
セグメント
- セグメント構成:単一セグメント(コンタクトセンター・BPO事業)。従ってセグメント別損益は開示省略。
- 事業内訳(開示事項からの補足)
- コンタクトセンター・BPOサービス:既存の中核事業。金融(決済端末・クレジットカード系サポート等)や情報通信、流通向けに展開。公共向けの特定案件で業務量縮小があり、前年同期比で減収。
- システム開発・販売(クラウドPBX「Omnia LINK」等):外販ライセンスとサブスクリプション収益を積み上げ中。第1四半期時点でライセンス数・ARRが増加。
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):14,126,400株(2026年5月期第1Q)
- 期末自己株式数:52株
- 期中平均株式数(四半期累計):14,125,826株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定
- 決算説明会:2025年10月10日にアナリスト・機関投資家向け開催(実施済/開催予定として開示)
- 株主総会:–(本資料に記載なし)
損益(第1四半期累計)
- 売上高:8,930(前年同期 9,093、△1.8%)
- 売上原価:7,791(前年同期 7,756)
- 売上総利益:1,139(前年同期 1,336)
- 販管費:1,005(前年同期 953)
- 営業利益:134(前年同期 382、△64.9%)
- 経常利益:135(前年同期 381、△64.5%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:97(前年同期 257、△62.2%)
- 包括利益:88(前年同期 257、△65.6%)
- 1株当たり四半期純利益:6.90円(希薄化後 6.81円)
計算上の主要比率(第1四半期)
– 営業利益率:約1.5%(134 / 8,930)
– 純利益率:約1.1%(97 / 8,930)
– 総資産回転率(売上高/総資産、期間は四半期ベースの単純比):約0.69(8,930 / 12,980)
財政状態(期末、2025/8/31)
- 総資産:12,980(前期末 14,494、△1,514)
- 現金及び預金:4,556(前期末 6,088、△1,532)
- 売掛金:4,056(前期末 4,089)
- 総負債:5,025(前期末 5,541、△516)
- 流動負債合計:4,092
- 純資産:7,954(前期末 8,952、△998)
- 親会社株主に帰属する株主資本:7,951
- 自己資本比率:61.3%(前期末 61.7%)
- 負債純資産比率(負債/純資産、簡易計算):約0.63(5,025 / 7,951)
- 流動比率(流動資産/流動負債):約222.8%(9,116 / 4,092)
キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料注記)。
- 現金及び預金は前期末比で1,532百万円減少。
減価償却等
- 減価償却費(第1Q累計):140百万円(前年同期 78百万円)
- のれん償却:2百万円(前年同期 2百万円)
セグメント別(開示事項)
- 事業は単一セグメントのため、セグメント別売上・利益の開示は省略。
- ただし開示内容より:
- Omnia LINK(クラウドPBX):ライセンス数 4,788(前年同期比 +38.9%)、ARR 11.6億円(前年同期比 +34.1%) — 外販が大幅増。
- コンタクトセンター・BPO:公共案件の業務量縮小があり、全体では前年同期比で減収。全国拠点は17拠点、オペレーションブース数 7,042ブース(第1Q末)。
配当
- 2025年5月期(実績):期末配当 77.00円、年間合計 77.00円(中間配当 0.00円)
- 2026年5月期(予想):中間 0.00円、期末 77.00円、年間合計 77.00円(修正なし)
- 特別配当:無し(注記なし)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:中期経営計画2025(〜2026年5月期)を掲げ、「根元から新芽まで健康に成長し続ける会社」がビジョン。既存事業(コンタクトセンター・BPO)と新規事業(クラウドPBX等)の両面成長を目指す。
- 進捗評価(開示内容に基づく整理):
- 新規(Omnia LINK):ライセンス数・ARRの伸長が顕著で、計画上の成長軸となっていることが示されている。
- 既存(コンタクトセンター):特定公共案件の業務量縮小で減収。コスト適正化・人件費抑制・拠点のリストラクチャリング等の短期プランを実施中で、下期からの収益性改善を見込む旨が記載されている。
- よって、中核の既存事業は調整局面、新芽事業は拡大局面といった状況。
競合状況・市場動向(開示内容より)
- マクロ環境:賃上げや雇用改善の一方、食料品等価格高止まりや関税政策(米国の高関税等)による不確実性、地政学リスクなどが業績に影響し得ると記載。
- 業界動向:
- 人手不足・賃上げ対応が続くため、BPO需要は一定の下支えあり。
- クラウド化・生成AIの導入が進み、サービスの高度化・効率化が加速。
- 競合他社との比較や市場シェアに関する具体的な数値・企業名は資料に記載なし(→ –)。
今後の見通し(業績予想等)
- 2026年5月期(通期)会社予想(変更なし)
- 売上高:35,800百万円(前期比 △1.7%)
- 営業利益:1,150百万円(+7.5%)
- 経常利益:1,130百万円(+12.5%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:700百万円(+54.6%)
- 1株当たり当期純利益:49.56円
- 第2四半期累計(会社見通し)
- 売上高:17,800百万円(第2Q累計)
- 営業利益:380百万円
- 通期見通しに対する進捗や第1Q実績との差異は、短期的には第1Qの減益を下期の改善策とOmnia LINKの伸長で相殺する前提になっている(資料の記載を踏まえる)。
- リスク要因(資料に記載の主要点)
- マクロ(為替・関税・原材料高等)、地政学リスク、顧客産業動向(公共向け案件の変動等)
- 労働市場(賃上げ・人手不足)やコスト構造の変化
- 技術変化(クラウド化、生成AI等)に対する対応
重要な注記・会計方針
- 連結範囲の変更:無し
- 四半期特有の会計処理の適用:無し
- 会計方針の変更/見積りの変更/修正再表示:無し
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
- 監査レビュー:第1四半期はレビュー無し。
まとめ(開示情報からの整理)
– 第1四半期は売上高はほぼ横ばい(微減)だが、営業利益・経常利益・純利益が前期比で大幅減少。主因は公共案件の業務量縮小による売上減と、収益構造最適化に向けた費用影響。
– 一方、クラウドPBX「Omnia LINK」はライセンス数・ARRが大幅に増加しており、新規事業側は堅調。
– 同社は中期計画の下で既存事業のコスト最適化と新規事業拡大を両面で進めており、下期からの改善を目指している。
– キャッシュは第1Q末で減少、配当は通期77円(中間0)で据え置き。会計上の特記事項や方針変更は無し。
不明点・非開示項目:時価総額、株主総会日、競合企業名・市場シェア等は資料に記載がないため「–」。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9216 |
| 企業名 | ビーウィズ |
| URL | https://www.bewith.net |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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