決算短信：エムケイシステム（3910）

2025年3月期 第１四半期決算短信[日本基準]（連結）

株式会社エムケイシステム（3910） 2025年3月期 第1四半期決算短信（要約）

※作成元：同社「2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）」（提出日：2024年8月5日）

基本情報

• 企業名：株式会社エムケイシステム
• 上場市場／コード：東（東証）／3910
• URL：https://www.mks.jp
• 代表者：代表取締役社長 三宅 登
• 主要事業分野：人事・労務領域向けソフトウェア・クラウドサービス（主力製品「社労夢（Shalom）」等）、大手向け受託開発・中小向けクラウド（CuBe事業）
• 問合せ先：取締役管理統括 竹本 清志（TEL 06-7222-3394）
• 提出日：2024年8月5日
• 対象会計期間（当第1四半期）：2024年4月1日～2024年6月30日
• 決算説明資料／説明会：無し（決算補足説明資料作成の有無：無、決算説明会開催の有無：無）

セグメント

• 社労夢事業：社労士事務所・一般法人向けの人事労務業務支援ソフト（社労夢シリーズ）、マイナンバー管理、WEB年末調整等のクラウドサービス。
• CuBe事業：大手向けカスタム受託開発、そこからのノウハウを活かした中小向けクラウドサービス「GooooN」。

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式）：5,428,000株（自己株式含む）
• 期末自己株式数：506株
• 期中平均株式数（四半期累計）：5,427,494株
• 時価総額：–（資料未記載）

今後の予定

• 決算発表（通期予想は従来どおり）：通期業績予想に修正なし（2024/5/7公表から変更なし）
• 株主総会・IRイベント等：–（資料記載なし）

損益（連結・第1四半期累計：2024/4/1–2024/6/30）

• 売上高：679,301千円（前年同期比 +33.4%）
• 売上原価：395,125千円
• 売上総利益：284,175千円（前年同期比 +148.0%）
• 販売費及び一般管理費：356,008千円
• 営業損失：△71,832千円（前年同期 △167,499千円）
• 経常損失：△71,433千円（前年同期 △165,593千円）
• 親会社株主に帰属する四半期純損失：△74,721千円（前年同期 △412,564千円）
• 1株当たり四半期純損失：△13.77円
• 包括利益：△75,455千円

（注）前期に計上された特別損失（固定資産除却損、システム障害対応費等約229,715千円）は当期に計上無し。

主要財政状態（連結・期末：2024/6/30）

• 総資産：2,323,672千円（前期末 2,558,060千円）
• 流動資産：1,200,525千円（主な減少：現金及び預金 556,715千円、売掛金 452,338千円）
• 固定資産：1,123,146千円（ソフトウエア仮勘定増加等）
• 負債合計：1,604,694千円（前期末 1,741,917千円）
  • 流動負債：946,997千円
  • 固定負債：657,697千円（長期借入金 645,952千円）
• 純資産合計：718,977千円（自己資本711,275千円）
• 自己資本比率：約30.6%

キャッシュ・フロー

• 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）。
• 現金及び預金は前期末から減少（711,780千円 → 556,715千円）。

減価償却・のれん

• 減価償却費（当第1Q累計）：87,923千円
• のれん償却額：9,705千円

収益性・効率性・安全性の指標（計算値等）

• 売上総利益率（第1Q）：284,175 / 679,301 ≒ 41.8%
• 売上高営業利益率（第1Q）：営業損失であるため △10.6%（営業損失÷売上高）
• 自己資本比率：約30.6%（資料記載）
• 流動比率（概算）：流動資産1,200,525 / 流動負債946,997 ≒ 127%
• 負債比率（負債／純資産、概算）：1,604,694 / 718,977 ≒ 2.23（約223%）
• ROE（会社開示）：連結 △9.8%（前年同期 △31.9%）

（注）詳細な指標推移や総資産回転率の推移は四半期のみの情報では限定的。

セグメント別（当第1四半期）

• 社労夢事業
  • 売上高：581,619千円（前年同期比 +50.3%）
  • 売上総利益：261,850千円（前年同期比 +193.0%）
  • 営業損失：△39,891千円（前年同期 △144,972千円）
  • 内訳（主要）：クラウドサービス売上 561,630千円（+55.3%）、うちASP（ストック）551,714千円（+58.9%）；システム構築 9,916千円（△31.3%）；商品販売 18,049千円（△12.5%）
• CuBe事業
  • 売上高：100,246千円（前年同期比 △19.9%）
  • 売上総利益：22,571千円（前年同期比 △11.7%）
  • 営業損失：△35,067千円（前年同期 △27,739千円）
  • 備考：CuBe事業の営業損失にはのれん償却9,705千円を含む。

セグメント合計：売上高 679,301千円、営業損失合計 △71,832千円（セグメント間調整後）。

配当

• 2024年3月期（実績）：年間合計 4.00円（第2四半期末 0.00円、期末 4.00円）
• 2025年3月期（予想）：年間合計 4.00円（第2四半期末 0.00円、期末 4.00円）
• 特別配当：無し（注記あり）

中長期計画との整合性・事業動向

• 中期経営計画の数値進捗に関する明示的な記載は無し。
• 事業面の取り組み（開示内容）
  • 主力製品「社労夢FOREVER」の一部プランをリリース（顧客の業務効率化・付加価値創造を支援）。
  • 前期発生のランサムウェア不正アクセス事案への対応継続。
  • 前期に構築したクラウド運用コストが、開発遅延や円安で増加しており、原価低減や開発の加速が課題とされている。

競合状況・市場動向（開示内容より）

• 国内人事労務領域では生成AIやDX導入によるIT投資の回復期待がある一方、個人消費低迷や海外景気リスクが存在。
• 社労夢事業では一般法人市場での導入意欲が高まる反面、競合の新規参入があり価格競争の激化が予想される。

（同社コメントをベースに整理。市場シェアや競合他社との数値比較は資料に記載なし → 表示なし）

今後の見通し（業績予想）

• 2025年3月期（通期・連結予想：2024/4/1–2025/3/31）【修正なし】
  • 売上高：3,240,000千円（前期比 +22.7%）
  • 営業利益：107,000千円
  • 経常利益：109,000千円
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：73,000千円（1株当たり当期純利益 13.45円）

リスク要因（資料記載の主な点）

• 開発の遅延やクラウド運用コスト増加（円安影響含む）が利益圧迫要因。
• 前期のセキュリティ事案対応や同様のインシデント再発リスク。
• 国内外マクロ環境（海外景気下振れ、金利・為替変動、個人消費動向）によるIT投資への影響。
• 競合環境の変化（新規参入や価格競争）。

重要な注記（会計・監査等）

• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理：無し
• 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示：無し
• 連結範囲の変更：無し
• 四半期連結財務諸表に対する公認会計士・監査法人のレビュー：無し（注記あり）

必要箇所の数値は資料から引用。未記載項目は「–」。追加で詳細（例：過年度比較表、キャッシュフロー詳細、株価ベースの指標等）をご希望であれば、該当データを提示いただければ追補します。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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