2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
以下は、提供いただいた「株式会社エスティック 2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)」(提出日:2025年7月29日)をもとに、個人投資家向けに整理した要点まとめです。投資助言は行いません。不明項目は「–」で表記しています。
基本情報
- 企業名:株式会社エスティック(コード 6161)
- 上場取引所:東証
- 主要事業分野:ネジ締付装置、同部品およびネジ締付工具の製造・販売、修理・点検(単一セグメント)
- 代表者名:代表取締役 社長執行役員 鈴木 弘英
- 問合せ先:取締役 専務執行役員 兼 CFO 伊勢嶋 勇(TEL 06-6993-8855)
- URL:https://www.estic.co.jp/
報告概要
– 提出日:2025年7月29日
– 対象会計期間(第1四半期):2025年3月21日~2025年6月20日
– 決算補足資料作成:無
– 決算説明会開催:無
– 公認会計士の四半期レビュー:無
発行済株式
– 期末発行済株式数(普通株式/自己株含む):11,768,000株
– 期末自己株式数:1,810,135株
– 四半期累計の期中平均株式数(四半期累計):9,957,865株
– 時価総額:–(決算短信に明記なし)
今後の予定
– 決算説明会:当四半期は実施無し
– 株主総会:–(決算短信に明記なし)
– IRイベント:本四半期は補足資料なし、説明会なし
– その他:業績・配当予想の修正がある旨の注記あり(別途公表資料参照)
財務指標(要点)
※金額単位は原則として百万円(資料表記に準拠)
主要損益(第1四半期累計:2025/3/21–2025/6/20)
– 売上高:1,551 百万円(前年同期比 +21.7%)
– 営業利益:175 百万円(前年同期比 +6.8%)
– 経常利益:202 百万円(前年同期比 +26.9%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:131 百万円(前年同期比 +35.1%)
– 1株当たり四半期純利益(EPS):13.19 円
包括利益
– 第1四半期包括利益:16 百万円(前年同期 201 百万円)
貸借対照表(期末:2025/6/20)
– 総資産:11,699 百万円(前期末 12,056 百万円、▲357)
– 純資産:10,308 百万円(前期末 10,571 百万円、▲261)
– 自己資本:10,118 百万円(参考値)
– 自己資本比率:86.5%(前期末 86.1%)
キャッシュ・フロー
– 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は添付されていない(作成していない)
主要比率(計算値、四捨五入)
– 売上高営業利益率:11.3%(前年同四半期 12.9% → 低下)
– 売上高経常利益率:13.1%(前年同四半期 12.5% → 上昇)
– 総資産回転率(四半期単位):売上高 / 総資産 = 1,551 / 11,699 = 0.133(前年同四半期 1,275 / 12,057 = 0.106 → 改善)
– 流動比率(期末流動資産÷流動負債、千円ベース):7,743,475 / 1,103,362 ≒ 7.02(非常に高い流動性)
– 負債比率(負債総額÷純資産):1,390,500 / 10,308,930 ≒ 0.135(約13.5%)
(注)上記は四半期末の貸借対照表数値を用いた単純算出値
セグメント別
– 単一セグメント(ネジ締付装置関連一括)として開示、省略
– 地域別売上:海外売上高 1,039 百万円(全体比 67.0%)、国内売上高 511 百万円(同 33.0%)
– 製品別では、ナットランナ、ハンドナットランナ、ネジ締付装置が主力。ネジ締付装置の重量比上昇により利益率が低下寄与。
財務の解説(短信記載のポイント)
– 資産構成の変動:現金及び預金は前期末比で減少(▲493 百万円)、売掛金も減少(▲592 百万円)が、仕掛品(+253 百万円)・原材料(+56 百万円)が増加。
– 負債は未払法人税等の減少等により前期末比で減少(▲95 百万円)。
– 純資産は利益剰余金の減少(▲147 百万円)および為替換算調整勘定の減少(▲103 百万円)で減少。
配当
- 2025年3月期実績:中間 0.00 円、期末 28.00 円、年間 28.00 円
- 2026年3月期(予想):中間 0.00 円、期末 29.00 円、年間 29.00 円
- 直近の配当予想修正の有無:有(短信に記載)
- 特別配当:該当無し(短信に記載なし)
セグメント別情報(短信記載に基づく)
- セグメント区分:単一セグメント(ネジ締付装置・部品・工具、修理点検)
- 地域別動向(第1Q)
- 国内:ネジ締付装置の堅調により国内売上は前年同期比増(国内比率:33.0%)
- 米国:EV市場の成長鈍化・通商政策の影響で売上は前年同期・計画を下回る
- 中国:一部大手EVメーカー向けハンドナットランナの受注好調により、中国向けは大幅増収。ただし競争激化で価格・利益は厳しい
- その他(アジア・EU):総じて低迷
- セグメント戦略・見通し:短信は製品別・地域別の市場状況と受注傾向を説明。事業は単一セグメントで一括管理している旨記載。詳細な戦略数値は別資料参照(別途公表の「業績予想及び配当予想に関するお知らせ」等)。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画に関する進捗の明確な定量記載は短信内に無し。通期業績予想(下記)と第1Q実績の乖離については、別途公表資料参照との注記あり。
競合状況や市場動向(短信より)
- 主なリスク要因・市場環境
- 米国の関税政策(高関税懸念)が自動車メーカーの設備投資に影響
- EV市場の成長鈍化や政策転換による設備投資の慎重化
- 中国では過剰生産・価格競争の激化
- 原材料価格・人件費上昇が原価率を押し上げている旨
- 競合他社との直接比較データ:短信には記載なし(–)
- 市場優位性・シェアの具体数値:短信には記載なし(–)
今後の見通し(業績予想)
連結業績予想(2025年3月21日~2026年3月20日、会社予想)
– 第2四半期累計(通期中間まで):売上高 3,662 百万円(△3.1%)、営業利益 549 百万円(△11.8%)、経常利益 576 百万円(△12.0%)、当期純利益 389 百万円(△11.3%)、1株当たり当期純利益 39.16 円
– 通期:売上高 8,320 百万円(+5.6%)、営業利益 1,698 百万円(+3.7%)、経常利益 1,734 百万円(+0.6%)、当期純利益 1,192 百万円(+0.9%)、1株当たり当期純利益 119.70 円
– 会社は「直近に公表されている業績予想から修正あり」と注記(詳細は別途公表資料参照)
リスク要因(短信中の記載・文脈から抽出)
– 米国関税政策の動向
– EV市場の需要動向
– 為替変動(為替差益/差損あり)
– 原材料価格・人件費の上昇
– 中国市場での競争激化・価格下落
– その他:法令・制度変更等
重要な注記・会計方針
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(税金費用の計算に関する記載等)
- 会計方針の変更:2022年改正会計基準(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」)を期首から適用。四半期連結財務諸表への影響はなしと記載。
- 修正再表示:無
- 連結範囲の変更:重要な変更無し
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期は作成していない
- 減価償却費(第1Q累計):33,915 千円(前年同期 38,396 千円)
補足(短信からの要点)
- 第1四半期は地域差が顕著:中国向けが好調、米国・その他は慎重化・低迷、国内はネジ締付装置などで堅調。
- 売上は増加したが(+21.7%)、原価上昇や販管費増加、製品構成(低マージン製品の比率上昇)により営業利益率は低下(12.9% → 11.3%)。
- IR関連:四半期補足資料・説明会ともに無し。業績・配当の予想修正は別途公表あり。
不明・未記載事項(短信に記載なしのため「–」)
- 次回決算発表日(具体日付):–(通期予想は記載ありだが発表日の明記はなし)
以上です。必要であれば、特定の項目(例:比率の追加算出、前年同期や通期予想との差分グラフ用データの抽出、別途公表資料の要点確認等)を追加で整理します。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6161 |
| 企業名 | エスティック |
| URL | http://www.estic.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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