2026年3月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結)
以下は、提供いただいた「九州旅客鉄道株式会社(JR九州) 2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)/説明資料(2025年8月5日)」をもとに、個人投資家向けに整理した要点のまとめです。数値は原資料の単位(百万円、円)で記載しています。不明項目は“–”としています。投資助言は行いません。
基本情報
– 企業概要
– 企業名:九州旅客鉄道株式会社(JR九州)
– 主要事業分野:鉄道(旅客運輸)、不動産・ホテル、流通・外食、建設、ビジネスサービス 等
– 代表者名:代表取締役社長執行役員 古宮 洋二
– URL:https://www.jrkyushu.co.jp/
– 問合せ先:広報部長 鐘ヶ江 理恵(TEL 092-474-3677)
– 報告概要
– 提出日:2025年8月5日
– 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(第1四半期累計)
– 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け、2025年8月5日開催、資料はTDnetおよび同社HPに掲載予定)
– セグメント(報告セグメント)
– 運輸サービス:鉄道旅客運輸収入 等
– 不動産・ホテル:不動産賃貸、不動産販売、ホテル事業 等
– 流通・外食:コンビニ、外食等
– 建設:建設工事等
– ビジネスサービス:受託業務等
– 発行済株式
– 期末発行済株式数(自己株含む):157,301,600株
– 期末自己株式数:3,655,934株
– 期中平均株式数(四半期累計):154,494,144株
– 時価総額:–(開示なし)
– 今後の予定(開示されたもの)
– 決算発表:本資料(第1四半期)公表済(2025/8/5)
– 決算説明会(機関投資家・アナリスト向け):2025/8/5(資料掲載予定)
– 株主総会、IRイベント(今後予定):–(具体日程の記載なし)
財務指標(要点)
– 損益(連結・第1四半期累計:2025/4/1~6/30、百万円)
– 売上高(営業収益):117,517(前年同期比 +12.8%)
– 営業利益:19,960(同 +35.8%)
– 経常利益:20,436(同 +35.0%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:16,396(同 +43.6%)
– 1株当たり四半期純利益(EPS):106.13円(前年72.68円)
– 包括利益:18,966百万円(同 +91.4%)
– 貸借対照表(連結・当第1四半期末 2025/6/30、百万円)
– 総資産:1,133,013(前期末 1,140,509)
– 純資産:459,683(前期末 458,620)
– 自己資本(参考):457,576
– 自己資本比率:40.4%(前期末 40.0%)
– 主な項目:現金及び預金 38,365/受取手形・売掛金等 38,748/仕掛品(建設仮勘定等)66,336/投資有価証券 57,213
– 流動負債合計:180,456、固定負債合計:492,873、負債合計:673,329
– 長期借入金(固定負債内):209,304(増加)
– 利益率・効率性(計算値)
– 営業利益率:19,960 ÷ 117,517 ≒ 17.0%(前年同期:14.1%→改善)
– EBITDA(連結):29,269 → EBITDA率 ≒ 24.9%
– 総資産回転率(Q1ベース):売上高 ÷ 総資産 ≒ 117,517 ÷ 1,133,013 ≒ 0.104(年換算等は考慮せず)
– 流動比率(簡易):流動資産 211,471 ÷ 流動負債 180,456 ≒ 117.2%
– 負債/純資産(簡易ギアリング):673,329 ÷ 459,683 ≒ 1.46(146%)
– キャッシュフロー
– 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(開示なし)
– 減価償却費(当期第1四半期累計):9,683百万円
セグメント別(第1四半期累計)
– 外部顧客向け売上高(百万円)
– 運輸サービス:43,997(前年同期 39,241、増収率 11.8%)
– 不動産・ホテル:38,737(前年 31,905、+20.8%)
– 内訳(注記)— 不動産賃貸 19,447、販売 12,358、ホテル 8,102(上記は別表の合計値)
– 流通・外食:16,699(前年 15,363、+8.7%)
– 建設:8,176(前年 7,734、+10.8%)
– ビジネスサービス:9,906(前年 9,896、+4.8%)
– 連結合計:117,517(+12.8%)
– セグメント利益(営業利益ベース、百万円)
– 運輸サービス:9,571(前年同期差 +3,094、増加率 47.8%)
– 不動産・ホテル:9,335(+1,994、+27.2%)
– 流通・外食:892(+109、+14.0%)
– 建設:△668(損失。前年は△912→損失幅縮小)
– ビジネスサービス:1,086(+54、+5.3%)
– セグメント合計(消去調整前):20,217(調整額 △256)→ 連結営業利益 19,960
– EBITDA(セグメント別・第1Q、百万円)
– 運輸サービス:13,148(+3,494、+36.2%)
– 不動産・ホテル:13,881(+2,049、+17.3%)
– 流通・外食:1,228(+103、+9.2%)
– 建設:△348(改善)
– ビジネスサービス:1,715(ほぼ横ばい)
– 連結EBITDA:29,269(+5,618、+23.8%)
財務の解説(短信に記載の背景)
– 増収要因:鉄道旅客運輸収入の増加、不動産販売収入の増加等により5期連続の増収。
– 増益要因:上記増収に伴う営業利益・経常利益の増加。第1Q累計では営業利益・経常利益ともに過去同期比で大幅改善。
– キャッシュ・負債面:流動資産はほぼ横ばい、流動負債の減少(買掛金・未払金の減)により流動比率は改善。長期借入金が増加している点は留意。
– 会計方針:変更なし。第1四半期における会計上の見積り変更および修正再表示なし。
– 連結範囲の変更:当第1Qより新規連結2社(明治建設株式会社 等)、除外1社(JR九州リネン㈱:吸収合併のため)。
配当
– 直近実績(2025年3月期):年間98.00円(中間 46.50円、期末 51.50円)
– 2026年3月期(予想):年間115.00円(中間 57.50円、期末 57.50円)
– 配当予想の修正:直近予想から修正なし
– 特別配当:該当なし(記載なし)
中長期計画との整合性
– 通期(2026年3月期)連結業績予想(2025/4/1~2026/3/31、百万円)
– 売上高:483,300(対前期 +6.4%)
– 営業利益:67,600(+14.6%)
– 経常利益:65,900(+10.6%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:51,100(+17.0%)
– 1株当たり当期純利益(予想):330.76円
– 注:通期予想に対する今回の修正はなし(2025年5月9日公表分から変更なし)
– 進捗評価(第1Q単体)
– 第1Qは通期予想に比して増収増益の好調なスタート。ただしセグメントによる季節性や不動産販売のタイミング等で通期進捗は変動するため、第1Qのみで中期計画達成の可否を結論づけるのは限定的。
競合状況・市場動向(短信の記載に基づく要点)
– 市場要因:鉄道旅客需要の回復(新幹線・在来線ともに旅客収入増)や不動産販売の好調が業績を押し上げている。
– 競合他社との比較:短信自体に同業比較の詳細はなし(必要なら別途同業他社資料と比較を行うことを推奨)。
– 競争優位性の示唆:鉄道事業を軸にした不動産開発・ホテル等の複合事業による収益の多角化が業績寄与。
今後の見通し(短信に基づく)
– 業績予想(通期)は上掲の通り修正なし。
– リスク要因(短信の注記より):金利変動、株価・為替変動、保有資産価値の変化、経済・金融環境の変化、競争環境の変化、大規模災害、法規制の変更等が将来業績に影響を与える可能性あり。
– その他:第1Q決算説明会資料がTDnetおよび同社HPで掲載予定(2025/8/5)。
重要な注記・その他
– 会計方針変更:なし
– 連結範囲の変更:有(新規2社連結、除外1社)
– 四半期連結財務諸表に対するレビュー:有限責任監査法人トーマツによる期中レビューが実施され、重要な不適正事象は認められなかった旨の結論あり(無限定的結論)。
– 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期累計期間の作成はなし(注記あり)。
– 減価償却費(第1Q累計):9,683百万円
– 注記にある経営者コメントの要点:鉄道旅客運輸収入の増と不動産販売収入の増により増収増益。通期予想・配当見通しに変更なし。
未記載・不明点(原資料に記載なし、あるいは明確でない項目)
– 詳細なキャッシュフロー数値(第1Q):作成していないため開示なし
参考(主な数値まとめ:百万円)
– 売上高(Q1):117,517(+12.8%)
– 営業利益(Q1):19,960(+35.8%)
– 四半期純利益(親会社株主):16,396(+43.6%)
– 総資産:1,133,013
– 純資産:459,683
– 自己資本比率:40.4%
– 発行済株式数:157,301,600株
– 期中平均株式数:154,494,144株
– 1株当たり四半期純利益(Q1):106.13円
– 通期(2026/3期)売上高予想:483,300(百万円)
以上です。追加で
– 指定された項目(例えば「セグメント別のより詳細な内訳」「有利子負債の合計」「通期進捗率の簡易算出」等)について、特定の計算や比較を行いたい場合は指示ください(与えられた情報のみで計算・推定して提示します)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9142 |
| 企業名 | 九州旅客鉄道 |
| URL | http://www.jrkyushu.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 運輸・物流 – 陸運業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。