2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信(要約) — 川西倉庫株式会社(9322)

対象:2026年3月期 第1四半期(連結)/報告日:2025年8月12日

基本情報
  • 企業名:川西倉庫株式会社
  • 主要事業分野:国内物流事業、国際物流事業、その他(太陽光発電による売電、不動産賃貸、物流資材販売等)
  • 代表者:代表取締役社長 川西 二郎
  • 公式URL: https://www.kawanishi.co.jp
  • 問合せ先:経理部長 米井 雄一(TEL 078-671-7931)
  • 決算補足説明資料:無
  • 決算説明会:無
報告概要
  • 提出日:2025年8月12日
  • 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(第1四半期連結累計期間)
  • 四半期レビュー:独立監査法人による期中レビュー実施(結論:重要な点での不適正は認められず)
セグメント
  • 国内物流事業:倉庫業務、運送、港湾運送等(第1四半期 売上 5,300百万円、セグメント利益 416百万円)
  • 国際物流事業:国際輸送、海外子会社等(第1四半期 売上 1,202百万円、セグメント利益 90百万円)
  • その他:太陽光発電(売電)、不動産賃貸、物流資材販売等(第1四半期 売上 99百万円、セグメント利益 65百万円)

(注)各セグメントの合計から全社費用等の調整(第1Qで△286,302千円)を行い、連結営業利益に整合させています。

発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):8,258,322株
  • 期末自己株式数:611,675株
  • 四半期累計期間の期中平均株式数:7,646,647株
  • 時価総額:–(本資料に記載なし)
今後の予定
  • 決算発表(中間・通期等):–(本資料に具体日付の記載なし)
  • IRイベント:本四半期は決算説明会なし(説明資料無)。今後のIR予定は未記載。
財務指標(主なポイント)

単位は特記ない限り百万円(百万円未満切捨て)。対前年同四半期比は会社公表。
– 売上高(営業収益):6,598(+4.7%)
– 営業利益:285(△2.6%)
– 経常利益:304(△7.5%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:179(+6.1%)
– 1株当たり四半期純利益:23.41円
– 総資産:37,189
– 純資産:24,005
– 自己資本(注記):21,089(百万円)
– 自己資本比率:56.7%

財務諸表の要点(第1四半期末、2025/6/30):
– 流動資産合計:9,139
– 固定資産合計:28,050
– 流動負債合計:4,291
– 固定負債合計:8,892
– 負債合計:13,183

キャッシュ・フロー:
– 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)。
– 減価償却費(第1四半期累計):346百万円

主要比率(第1四半期ベース、四捨五入):
– 営業総利益率(営業総利益/営業収益)=1,074.965 / 6,598.380 ≒ 16.3%
– 営業利益率=285.566 / 6,598.380 ≒ 4.3%(前年同期:約4.7%)
– 四半期当たり総資産回転率(売上/総資産)=6,598 / 37,189 ≒ 0.178(四半期ベース)
– 流動比率=流動資産 9,139 / 流動負債 4,291 ≒ 2.13(213%)
– 負債/純資産=13,183 / 24,006 ≒ 0.55(55%)
– 四半期ROE(親会社株主):179 / 21,089 ≒ 0.85%(四半期、年率換算すると概ね3.4%相当)

(注)計算は開示数値を基に四半期単位で算出。年率化等は単純換算のため参考値。

収益性・セグメント別の状況
  • 国内物流:(売上 5,300、構成比 約80.3%)売上は増加したが、人件費・修繕費の増加によりセグメント利益は前年同期から減少(416→前期比△6.3%)。
  • 国際物流:(売上 1,202、構成比 約18.2%)海外子会社の回復等で売上・利益ともに増加(セグメント利益 90、+23.6%)。
  • その他:(売上 99、構成比 約1.5%)微増、セグメント利益 65。

セグメント合計(報告ベース):
– 各セグメント利益合計(調整前)=約571.9百万円。ここから全社費用等の調整(△286.3百万円)を行い、連結営業利益285.6百万円に一致。

財務の解説(会社記載内容の要約)
  • 国内では港湾運送業務、倉庫入庫高・保管残高、運送業務が改善・堅調に推移し、グループ全体の営業収益は前年同期を上回った。
  • 営業利益が前年同期を下回った主な要因は人件費および修繕費等の費用増。経常利益も同様に減少。
  • 四半期純利益(親会社帰属)は、前期に計上した特別損失が減少した影響で前年同期比増加。
  • 総資産は長期借入金返済や税金等の支払いにより期末で減少。純資産も為替換算差額の変動や非支配株主持分の減少等で若干減少。
配当
  • 2025年3月期実績:期末14円、年間合計28円(中間0→但し表記上は第2四半期末14円)
  • 2026年3月期(予想):中間15円、期末15円、年間合計30円
  • 配当予想の修正:直近公表の配当予想からの変更なし
中長期計画との整合性
  • 中期経営計画「Vision2027(〜2027年度)」:三大重点戦略は「次世代型物流施設の計画推進」「ASEAN投資」「リコンストラクション」。本四半期はこれらを推進中と明記。進捗の定量的評価は本資料に詳細記載なし。
競合状況・市場動向(開示情報に基づく記載)
  • 開示では、国内需要の一部回復(港湾運送・倉庫入庫等)と国際事業の回復が言及されている。
  • 競合他社比較に関する情報:–(本資料に記載なし)
  • 市場リスクとして会社が言及している事項:物価上昇による個人消費下押しリスク、米国の関税政策の変動、ウクライナ・中東情勢などの地政学的リスク。
今後の見通し(業績予想等)
  • 連結業績予想(2026年3月期通期/会社公表値):
    • 営業収益:27,300百万円(前期比 +6.9%)
    • 営業利益:1,120百万円(+9.0%)
    • 経常利益:1,200百万円(+1.7%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:760百万円(+1.8%)
    • 1株当たり当期純利益(通期予想):99.39円
  • 連結業績予想の修正:本四半期での修正は無し(2025年5月13日公表の予想から変更なし)
  • リスク要因(主に外部):為替変動、原価(人件費・修繕費等)上昇、地政学的リスク、貿易政策など(会社注記に基づく)
重要な注記
  • 連結範囲の重要な変更:無し
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無し
  • 会計方針の変更・見積り変更・修正再表示:無し
  • 独立監査人のレビュー:ネクサス監査法人による期中レビュー実施(問題なし旨の結論)

以上
(不明な項目・会社資料に記載のない事項は「–」としました。投資判断につながる助言は行っていません。)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9322
企業名 川西倉庫
URL http://www.kawanishi.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 運輸・物流 – 倉庫・運輸関連業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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