決算短信：川西倉庫（9322）

2025年３月期　第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

決算短信サマリー（Markdown形式）

対象資料：川西倉庫株式会社 2025年3月期 第2四半期（中間期）決算短信（連結）
提出日：2024年11月11日

基本情報

• 企業名：川西倉庫株式会社（証券コード 9322）
• 主要事業分野：国内物流事業、国際物流事業、その他（不動産賃貸、物流資材販売、太陽光発電の売電等）
• 代表者名：代表取締役社長 川西 二郎
• 会社URL：https://www.kawanishi.co.jp
• 問合せ先：経理部長 米井 雄一（TEL 078-671-7931）

報告概要

• 提出日：2024年11月11日
• 対象会計期間（中間期）：2024年4月1日～2024年9月30日
• 半期報告書提出予定日：2024年11月12日
• 中間配当支払開始予定日：2024年12月6日
• 第2四半期決算短信は公認会計士又は監査法人のレビュー対象外（注記あり）

セグメント（報告セグメント）

• 国内物流事業：倉庫業務、運送・港湾運送等（国内）
• 国際物流事業：国際運送・フォワーディング、海外子会社による業務（海外）
• その他：不動産賃貸、物流資材販売、太陽光発電売電等

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：8,258,322株
• 期末自己株式数：611,675株（株式給付信託保有株含む）
• 期中平均株式数（中間期）：7,646,647株
• 時価総額：–（資料に記載なし）

今後の予定（開示されたもの）

• 半期報告書提出予定：2024年11月12日
• 配当支払開始予定：2024年12月6日
• 決算説明会・IRイベント：資料上は明示なし（決算補足説明資料／説明会の有無の欄は空欄）

財務指標（要点）

（数値は連結、金額は百万円、比較は前年同期との増減）

損益（中間累計：2024/4/1–2024/9/30）

• 営業収益（売上高）：12,731 百万円（前年同期比 +0.9%）
• 営業利益：543 百万円（同 −24.1%）
• 経常利益：592 百万円（同 −21.4%）
• 親会社株主に帰属する中間純利益：353 百万円（同 −25.4%）
• 1株当たり中間純利益（希薄化後）：46.16円（前年 61.91円）
• 包括利益（中間包括利益）：730 百万円（同 −52.3%）

主要原因（短信の記述）
– 国内：倉庫業は保管単価上昇で収益増、運送は堅調だが港湾運送の取扱い減少が利益圧迫。
– 国際：米子会社の本格稼働等で取扱増も、他の海外子会社の低調でセグメント利益減少。
– 特別損失に投資有価証券評価損（46,457千円）が計上されている点が当期損益に影響。

貸借対照表（中間期末：2024/9/30）

• 総資産：38,125 百万円（前期末 38,138）
• 純資産：24,174 百万円（前期末 23,545）
• 自己資本（参考）：21,043 百万円
• 自己資本比率：55.2%（前期末 54.1%）
• 流動資産合計：10,365 百万円、流動負債合計：3,543 百万円

キャッシュ・フロー（累計）

• 営業活動CF：1,297 百万円（プラス）
• 投資活動CF：△731 百万円（マイナス）
• 財務活動CF：△572 百万円（マイナス）
• 現金及び現金同等物の期末残高：4,655 百万円（前期中間末 4,422 百万円）

主要財務指標（計算値、概数）

• 営業利益率（営業利益／売上高）＝ 543 / 12,731 ≒ 4.3%（前年同期 ≒ 5.7%）
• 親会社帰属当期純利益率＝ 353 / 12,731 ≒ 2.8%（前年同期 ≒ 3.8%）
• 総資産回転率（売上高／総資産）＝ 12,731 / 38,125 ≒ 0.33 回
• ROA（親会社帰属純利益／総資産）＝ 353 / 38,125 ≒ 0.93%
• ROE（親会社帰属純利益／株主資本合計）＝ 353 / 19,546 ≒ 1.8%
• 負債比率（総負債／自己資本）＝ 13,951 / 21,043 ≒ 66.3%
• 流動比率（流動資産／流動負債）＝ 10,365 / 3,543 ≒ 292%（流動性は高い）

（注）分母・分子は決算短信の千円・百万円表記を基に概算。小数差は端数処理による。

セグメント別情報

（当中間期：2024/4/1–2024/9/30、数値は千円→百万円換算の概数）
– 国内物流事業
– 営業収益：10,352 百万円（前年同期 10,246）
– セグメント利益：885 百万円（前年同期 940 → △5.9%）
– コメント：倉庫は保管単価上昇で収益増。一方で港湾運送の取扱い減少が利益を圧迫。
– 国際物流事業
– 営業収益：2,184 百万円（前年同期 2,174）
– セグメント利益：96 百万円（前年同期 183 → △47.6%）
– コメント：米国子会社の本格稼働で取扱増。だが一部海外子会社の低調が利益減。
– その他（不動産賃貸、売電、物流資材等）
– 営業収益：204 百万円（前年同期 192）
– セグメント利益：136 百万円（前年同期 135）
– セグメント合計後の全社費用等調整額：△574 百万円（未配賦の全社費用等を含む）

配当

• 中間配当（2025年3月期 中間）：14.00円（期末配当予想：14.00円、年間合計予想：28.00円）
• 直近（2024年3月期）の配当実績：中間 10.00円、期末 13.00円（年間合計 23.00円）
• 配当予想の修正：今回短信では、既に公表している業績予想からの修正はなし（配当予想も据置）

中長期計画との整合性

• 中期経営計画「Vision2024 物流イノベーションへの挑戦」（2024年度を最終年度）に沿って、物流センター機能拡充、運送部門強化、海外物流強化、次世代型倉庫や基幹システム再構築の検討・調査を継続中と記載。
• 当中間期では投資の調査・研究段階の取組が中心で、計画達成の進捗の定量的な更新は開示されていない。

競合状況・市場動向（開示内容に基づく記述）

• 短期の国内景気は雇用・所得の改善等で持ち直しの動きがあるが、資源・原材料価格高騰、為替変動、中東情勢など先行き不透明要因あり（会社コメント）。
• セグメント別の相対的な位置付けや同業他社比較については資料に記載なし（–）。

今後の見通し・リスク要因

• 連結業績予想（通期：2024/4/1–2025/3/31、2024年5月10日公表分から修正なし）
  • 営業収益：26,000 百万円（前期比 +4.0%）
  • 営業利益：1,200 百万円（+3.5%）
  • 経常利益：1,280 百万円（+3.8%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：800 百万円（+0.4%）
  • 1株当たり当期純利益：104.62円
• 主なリスク要因（短信記載・注記を踏まえて）
  • 港湾運送等取扱量の変動、海外子会社の業績動向、為替変動（為替差損計上の増加）、投資有価証券の時価変動（評価損）、資源・原材料価格の変動、地政学的リスク等。

重要な注記

• 会計上の変更・連結範囲の重要な変更：該当なし（注記に特記事項なし）
• 第2四半期決算短信は監査法人のレビュー対象外。
• 投資有価証券の評価損（中間期に46,457千円の評価損）等、特別損失が当期損益に影響。
• その他会計方針の変更等に関する明確な追加記載は資料上明示なし（詳細は半期報告等の注記参照）。

注意事項：本まとめは公表された決算短信に基づいて事実を整理したものであり、投資助言（売買の推奨等）を行うものではありません。文中に記載のない項目・数値は「–」としています。必要であれば特定項目（例：セグメント別詳細、貸借対照表の個別内訳、注記全文）の抜粋・追加計算を行います。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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