2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社ディー・エル・イー(3686)
2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)要約(2025年8月14日公表)
以下は提出資料(決算短信および添付資料)に基づく事実ベースの整理です。投資助言は行いません。不明事項は「–」としています。
基本情報
- 企業名:株式会社ディー・エル・イー(DLE)
- 上場取引所:東京(東)
- コード:3686
- URL:https://www.dle.jp/
- 代表者:代表取締役社長 CEO・CCO 小野 亮
- 問合せ責任者:CFO 福岡 和貴(TEL 03-3221-3990)
- 報告日(決算短信公表日):2025年8月14日
- 対象会計期間(当第1四半期):2025年4月1日~2025年6月30日
- 決算説明資料作成の有無:有
- 決算説明会の有無:無
セグメント
- 単一セグメント:ファスト・エンタテインメント事業(オリジナルIP制作、配信、キャラクター/マーケティング等)
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):43,254,940株(当第1Q末)
- 期中平均株式数(四半期累計):42,522,340株(当第1Q)
- 期末自己株式数:-株(無)
- 時価総額:–(決算短信に記載なし)
今後の予定(開示に明記のもの)
- 次回決算発表(通期予想修正あり):通期業績予想は公表済(修正あり)。詳細は同日公表の別リリース参照。
- IRイベント:決算説明会は開催無し。その他IRイベントは必要に応じ個別開示。
財務指標(要点・換算は千円→百万円で概算)
※金額は決算短信表記(単位:千円)を百万円に換算して示します。
損益(累計:2025/4/1–2025/6/30)
- 売上高:300,450千円(約300.45百万円、前年同期比 -34.9%)
- 売上原価:215,009千円(約215.01百万円)
- 売上総利益:85,441千円(約85.44百万円) → 粗利益率 ≒ 28.4%
- 販管費:307,901千円(約307.90百万円)
- 営業損失:△222,459千円(約△222.46百万円) → 営業利益率 ≒ △74.0%
- 経常損失:△234,533千円(約△234.53百万円)
- 特別利益:投資有価証券売却益 491,211千円計上(約491.21百万円)
- 特別損失:投資有価証券評価損 87,313千円等計上(約87.31百万円)
- 税引前四半期当期:169,364千円(税調整前)→ 四半期純利益:119,454千円(約119.45百万円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:135,011千円(約135.01百万円)
- 1株当たり四半期純利益:3.18円(潜在株式希薄化後の表示なし)
注:営業損失にもかかわらず、投資有価証券売却益の計上により四半期純利益を確保しています。
連結財政状態(2025/6/30)
- 総資産:2,304,415千円(約2,304.42百万円)
- 流動資産合計:1,536,416千円(約1,536.42百万円)
- 現金及び預金:1,254,663千円(約1,254.66百万円、前期末 587,872千円より増加)
- 投資有価証券:578,903千円(前期末 1,329,253千円 → 売却で減少)
- 売掛金・契約資産:144,299千円(減少)
- 負債合計:688,689千円(約688.69百万円)
- 流動負債:571,271千円
- 固定負債:117,418千円(繰延税金負債が大幅減少)
- 純資産合計:1,615,725千円(約1,615.73百万円)
- 自己資本比率:68.5%(前期 68.7%)
- 流動比率(簡易計算):1,536,416 / 571,271 ≒ 269%
- 負債比率(負債/純資産):688,689 / 1,615,725 ≒ 42.6%
キャッシュ・フロー
- 四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は添付されていません(作成していない旨の記載)。ただし現金預金残高は増加。
効率性指標(当第1Q)
- 総資産回転率(売上高/総資産、当期累計ベース):300,450 / 2,304,415 ≒ 0.13
- 売上高営業利益率:△222,459 / 300,450 ≒ △74.0%
セグメント別情報
- 事業区分は単一(ファスト・エンタテインメント事業)のため、セグメント別売上・利益の開示は省略。
- セグメント戦略(同社開示より):
- IP露出拡大・展開手法の多様化による収益化(配信、イベント、グッズ、海外配信等)
- ソーシャル・キャラクター・マーケティング・サービスの強化(外部パートナー活用で案件拡大)
- 自社IP価値向上(SNS/YouTube/過去シリーズ配信等)
- 朝日放送グループHDとの資本業務提携を活用したシナジー
配当
- 中間配当:0.00円(実績:2025年3月期)
- 期末配当(予想):0.00円(2026年3月期予想:年間合計 0.00円)
- 特別配当の有無:無し(開示無し)
中長期計画との整合性/業績予想
- 通期連結業績予想(2025/4/1–2026/3/31、修正あり):
- 売上高:2,120,000千円(2,120百万円、前期比 +7.1%)
- 営業利益:△290,000千円(営業損失)
- 経常利益:△320,000千円(経常損失)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:190,000千円(190百万円)
- 1株当たり当期純利益:4.40円
- 備考:通期では営業損失一方、投資有価証券売却等の特別損益で当期純利益を見込む形となっている(詳細は同日公表の修正リリース参照)。
競合状況・市場動向(会社説明の要旨)
- 市場環境:スマートデバイス普及、SNS・動画配信・ショートコンテンツ需要拡大によりオリジナルコンテンツの重要性上昇。
- 競争環境:インターネット動画配信等の新興メディア台頭で競争激化。会社は「量産力」「迅速対応(ファスト・エンタテインメント)」を強みと説明。
- 競合他社との比較や市場シェアに関する定量的比較は決算短信に記載なし(–)。
今後の見通し・リスク要因(決算短信に基づく記載)
- 業績見通し:通期予想は上記のとおり(営業赤字を見込むが特別益等で当期純利益見込み)。
- 主要リスク(開示内容より):
- 営業損失および営業キャッシュ・フローのマイナスが継続しており、継続企業の前提に重要な不確実性が存在。
- 資金調達状況・事業進捗次第で資金繰りに重要な影響が発生する可能性。
- 市場競争、コンテンツのヒット依存、外部環境変動(為替、広告市況等)の影響。
- 会社の対応策(実施中/検討中):
- ビジネス安定化・再拡大(コンテンツプロデュース拡大、高収益事業強化、自社IP価値向上、朝日放送グループHDとの連携)
- 収益構造改善(役員報酬削減、外注費見直し、販管費圧縮、非中核資産売却・選択と集中)
- 資金調達(保有金融資産の一部売却、エクイティ等):
- 投資有価証券の一部売却実行(2025/5/16–6/6 に 499,033千円を売却)
- 第三者割当増資による資金調達(2025/6/30 に 99,999千円の払込)
- ただし、対応策は実施途上であり、先行きには不確定性があると明記。
重要な注記・会計関連
- 会計方針の変更:無(定型的会計方針の変更なし)
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:無
- 添付連結財務諸表に対する監査/レビュー:四半期財務諸表に関する公認会計士又は監査法人によるレビューは無(記載あり)。
- 表示方法変更:前払費用の独立表示を当期より変更(再表示済)。
- 継続企業の前提に関する注記:継続企業の前提に重要な不確実性が存在すると認識しており、連結財務諸表は継続企業前提で作成しているが、同不確実性の影響は連結財務諸表に反映していない旨を開示。
重要な後発事象(決算短信内の開示)
- 2025年8月14日取締役会決議:連結子会社 ちゅらっぷす株式会社の保有株式全部を譲渡することを決議(詳細は別リリース参照)。
- 同日決議:Boulevard株式会社との合弁契約を解消することを決議(詳しくは別リリース参照)。
必要に応じ指定の項目(例:より詳しい財務数値、注記の原文や別リリースの要旨)をピックアップして追記しますか?
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3686 |
| 企業名 | ディー・エル・イー |
| URL | http://www.dle.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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