2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
決算短信サマリー(Markdown形式)
対象資料:東邦レマック株式会社 2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信(非連結、提出日:2025年7月25日)
基本情報
- 企業名:東邦レマック株式会社
- 主要事業分野:シューズ事業、不動産事業
- 代表者名:代表取締役社長 笠井 信剛
- コード:7422
- URL:http://www.toho-lamac.co.jp
- 問合せ先:執行役員管理本部長兼経理部部長 那須 友明(TEL 03-3834-4335)
報告概要
– 提出日:2025年7月25日
– 対象会計期間:2024年12月21日~2025年6月20日(第2四半期・中間期)
– 半期報告書提出予定日:2025年8月1日
– 配当支払開始予定日:2025年9月2日
– 決算説明会:有(当社ウェブサイトで決算説明の動画配信予定)
– 決算補足説明資料:無
セグメント
– シューズ事業:紳士靴、婦人靴、ゴム・スニーカー・その他(PB・ODM含む)
– 不動産事業:不動産賃貸、仕入再販(当中間期より新たに事業部設置、宅地建物取引業免許取得に伴う)
発行済株式
– 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):5,120,700株
– 期末自己株式数:32,500株
– 期中平均株式数(中間期):5,088,200株
– 時価総額:–(決算短信に記載なし)
今後の予定(開示情報ベース)
– 半期報告書提出:2025年8月1日
– 配当支払開始:2025年9月2日
– IRイベント:決算説明の動画配信予定(期中に実施済/予定)
財務指標(要点)
注:金額は原則として百万円で表記(資料の要約に準拠)
主要損益(累計・中間)
– 売上高:2,392 百万円(前年同期 2,411 百万円、△0.8%)
– 売上総利益:708 百万円(前年同期 710 百万円、△0.3%)
– 販管費:737 百万円(前年同期 690 百万円、増加)
– 営業利益(営業損失):△29 百万円(前年同期は営業利益19 百万円)
– 経常利益(経常損失):△11 百万円(前年同期は経常利益52 百万円)
– 中間純利益(中間純損失):△13 百万円(前年同期は中間純利益48 百万円)
– 1株当たり中間純利益:△2.56 円(注:2024年12月21日に1→10の株式分割を実施、遡及調整済)
主要貸借対照表(中間末:2025年6月20日)
– 総資産:6,031 百万円(前期末 6,105 百万円)
– 流動資産合計:3,815 百万円(現金及び預金 1,726 百万円、商品 786 百万円 等)
– 固定資産合計:2,216 百万円(有形固定資産 1,484 百万円、投資有価証券 658 百万円 等)
– 負債合計:1,440 百万円(流動負債 1,070 百万円、固定負債 370 百万円)
– 純資産合計:4,591 百万円
– 自己資本比率:76.1%
キャッシュ・フロー(中間)
– 営業活動によるCF:△133 百万円(前年同期は△87 百万円)
– 投資活動によるCF:△3 百万円(前年同期は +65 百万円)
– 財務活動によるCF:△29 百万円(前年同期は△27 百万円)
– 現金及び現金同等物の増減:△166 百万円
– 期末現金残高:1,726 百万円
安全性・効率指標(中間、概算)
– 流動比率(流動資産/流動負債):約 357%(3,815 / 1,070)
– 負債比率(総負債/純資産):約 31%(1,440 / 4,591)
– 総資産回転率(売上高/総資産):約 0.40 回(2,392 / 6,031)
– 売上高営業利益率:約 △1.23%(△29.508 / 2,392.204)
– 総資産利益率(ROA, 中間ベース):約 △0.22%(△13.043 / 6,031)
– 自己資本純資産利益率(ROE, 中間ベース):約 △0.28%(△13.043 / 4,591)
セグメント別(中間)
– シューズ事業
– 売上高:2,349 百万円(全体比 約98.2%)
– セグメント損益:△42.6 百万円(損失)
– 内訳の概況:婦人靴 売上 1,182 百万円(前年同期比△7.3%)、紳士靴 644 百万円(同+23.5%)、ゴム・スニーカー等 522 百万円(同△9.0%)
– 不動産事業
– 売上高:43 百万円(全体比 約1.8%)
– セグメント損益:+13.1 百万円(利益)
– 賃貸物件増加に伴う増収
財務の解説(短信本文の整理)
– 売上はシューズ事業で婦人靴・スニーカー等が苦戦したことにより前年同期をわずかに下回った一方、紳士靴は販売足数の増加により増収。
– 売上総利益は微減だが、販売費及び一般管理費の増加等により営業損失に転じた。
– 営業外収益は前年に比べ一部減少(投資事業組合運用益等の減少)、支払利息増で経常損失。
– キャッシュ面では運転資金(棚卸資産増加等)による営業CFのマイナスが拡大。
配当
- 中間配当(2025年12月期・実績):5.70 円(1株当たり)
- 期末配当(2025年12月期・予想):5.70 円(1株当たり)
- 年間配当予想(通期):11.40 円(変更なし)
- 支払開始予定日:2025年9月2日
- 特別配当:無(短信に記載なし)
- 注:2024年12月21日に1→10株式分割を実施。前期の一株当たり配当は分割前の実額で記載されているため注意。
セグメント別情報(詳細)
- 売上構成(中間)
- シューズ事業:2,349 百万円(98.2%)
- 不動産事業:43 百万円(1.8%)
- 収益貢献度
- シューズ事業は売上の大半を占める一方で、販管費増等により期間損失を計上(△42.6 百万円)。不動産事業は賃貸増加等で黒字(+13.1 百万円)。
- セグメント戦略(短信の記載)
- 不動産事業:新たに事業部を設置し賃貸に加え仕入再販を開始(宅地建物取引業免許取得)。会計処理も変更して取引実態に合わせた表示へ移行。
中長期計画との整合性
- 短期/中期計画の数値目標や進捗との照合資料は決算短信内に明示されていないため、進捗評価は資料からは困難。
- ただし、不動産事業の新設と会計方針変更により事業構造の多角化を図っている旨の記載あり(進捗は当該事業の売上・利益計上で確認可能)。
競合状況や市場動向(短信記載の要点)
- 市場動向:
- 国内は景気緩やかに回復。ただし円安、資源・原材料価格高止まり、地政学リスク等により不確実性が高い。
- 靴流通業界では円安等で仕入原価上昇、消費者の価格志向変化が観察される。スニーカーやカジュアルが需要中心。
- 競合他社との比較:–(同業他社比較データは決算短信に記載なし)
- 競争優位性評価:–(短信には製品別の伸長・苦戦ブランド等の記載はあるが、相対的ポジション比較は記載なし)
今後の見通し
業績予想(2025年12月期 通期:2024年12月21日~2025年12月20日、変更なし)
– 売上高:5,795 百万円(前期比 +13.5%)
– 営業利益:150 百万円(+103.6%)
– 経常利益:160 百万円(+20.9%)
– 当期純利益:130 百万円(+4.5%)
– 1株当たり当期純利益(予想):25.55 円
リスク要因(短信で言及されている主なもの)
– 為替(円安)・原材料価格上昇等による仕入原価の増大
– 地政学的リスク、世界経済の不透明性(米国の消費動向、新政権の通商政策等)
– 国内消費の弱含みや消費者の価格志向変化
– 棚卸資産増加等による営業キャッシュフロー圧迫
– 会計方針変更や事業開始に伴う実行リスク(不動産事業の仕入再販等)
重要な注記
- 会計方針の変更(重要)
- 不動産事業に係る収益及び費用等の処理方法を変更(投資不動産の区分を見直し、販売目的不動産を販売用不動産、賃貸目的を有形固定資産へ振替等)。
- 同変更は遡及適用され、前中間期・前事業年度比較値は遡及適用後の数値で表示されている。
- 結果として前事業年度の投資不動産(投資有価証券ではない)が減少し、有形固定資産が増加する等の貸借対照表組替が発生。前中間期の売上高・売上原価も遡及調整あり(売上高+39,517 千円、売上原価+20,666 千円の影響等)。
- 1株当たり情報への累積的影響はないとされている。
- 第2四半期決算短信は公認会計士/監査法人のレビュー対象外。
- 業績予想は現時点の情報に基づくものであり、実際の業績は変動し得る旨の表明あり。
(注記)
– 本要約は、提供された決算短信に基づき事実関係と数値を整理したものです。投資助言や売買推奨は行っておりません。表記のない項目は「–」としております。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7422 |
| 企業名 | 東邦レマック |
| URL | http://www.toho-lamac.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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