2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信 要約(ディーブイエックス株式会社 / 3079)
※出典:2025年10月31日公表の決算短信(日本基準・連結)を基に整理。比較可能な前年同四半期数値は四半期連結財務諸表の作成開始(2026年3月期第1四半期)に伴い開示されていません。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名:ディーブイエックス株式会社
- 上場取引所:東証
- コード:3079
- URL:https://www.dvx.jp
- 代表者:代表取締役社長 柴崎 浩
- 問合せ先:取締役執行役員 諏訪 聡志(TEL: 03-6899-3975)
- 決算短信提出日:2025年10月31日
- 対象会計期間(中間期):2025年4月1日 ~ 2025年9月30日
- 半期報告書提出予定日:2024年11月14日(資料記載)
- 決算補足説明資料:有(決算説明会:有、機関投資家・アナリスト向け)
- 第2四半期の監査(レビュー):本短信は公認会計士/監査法人のレビュー対象外
セグメント
- 報告セグメント(主な事業領域)
- 不整脈事業:ペースメーカー、植込型除細動器、各種アブレーション用カテーテル等
- 虚血事業:経皮的冠動脈形成術関連材料(止血材、バルーンカテーテル等)
- その他:脳外科・消化器領域商品、TAVI等ストラクチャー関連、臨床検査事業 等(子会社含む)
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):10,780,000株
- 期末自己株式数:279,044株
- 期中平均株式数(中間期):10,477,899株
- 時価総額:–(本資料に記載なし)
今後の予定(開示されている事項)
- 半期報告書提出予定:2024年11月14日(資料記載)
- 配当支払開始予定日:―(資料記載はなし)
- 決算説明会:中間期・通期で補足資料あり(機関投資家向け)
- その他IRイベント:–(本短信に記載なし)
財務指標(連結・中間累計:2025年4月1日~9月30日)
(単位はいずれも百万円。%は対前年同期の増減率は開示なし)
主要損益(累計)
– 売上高:27,634 百万円
– 売上総利益:2,599 百万円
– 営業利益:76 百万円
– 経常利益:82 百万円
– 親会社株主に帰属する中間純利益:38 百万円
– 1株当たり中間純利益:3.65円
財政状態(中間期末)
– 総資産:24,726 百万円
– 純資産:8,668 百万円
– 自己資本比率:35.1%
– 自己資本(参考):8,667 百万円
キャッシュ・フロー(中間期累計)
– 営業CF:△599 百万円(支出)
– 投資CF:△620 百万円(支出)
– 財務CF:△571 百万円(支出)
– 現金及び現金同等物期末残高:5,360 百万円
財務諸表の要点(損益・貸借対照表・CFの主なポイント)
– 売上原価が高く、売上総利益率は約9.4%(2,598 / 27,634)。
– 営業利益率は約0.28%(76 / 27,634)と低い水準。
– 流動資産 22,013 百万円、流動負債 15,425 百万円、流動比率(流動資産/流動負債)約142.7%。
– 負債合計は16,058 百万円(主に買掛金14,479 百万円)。
– 投資活動では有形固定資産取得および子会社株式取得(連結範囲変更)による支出が大きい。
– 配当支払い等により財務CFはマイナス。
主要比率(中間期)
– 総資産回転率(売上高 / 総資産):約1.12回
– 売上高営業利益率:約0.28%
– 負債比率(負債/資産):約65.0%
– 負債/自己資本比率:約185%(16,058 / 8,668)
– ROA(当期純利益/総資産):約0.15%
– ROE(当期純利益/自己資本):約0.44%
(注)比率は四捨五入の概算。前年同期比較データは非開示。
セグメント別(中間期)
(単位:百万円)
– 不整脈事業
– 売上高:22,702
– セグメント利益:2,020
– 売上構成比:約82.2%
– セグメント利益比(利益構成):約77.7%
– 主力商材:PFアブレーション用カテーテル等。販売好調と記載。
– 虚血事業
– 売上高:1,909
– セグメント利益:211
– 売上構成比:約6.9%
– セグメント利益比:約8.1%
– 主力商材:穿刺部止血材料、バルーンカテーテル等。販売好調。
– その他
– 売上高:3,024
– セグメント利益:367
– 売上構成比:約10.9%
– セグメント利益比:約14.1%
– 内容:TAVI・頭部/腹部関連商品、臨床検査事業等。好調。
(注)決算短信注記では「セグメント利益の合計は中間連結損益計算書の売上総利益と一致」とのこと(ここではセグメント利益が粗利益相当で計上されている点に留意)。
財務の解説(会社側説明の要旨)
- 医療業界は原材料・人件費等のコスト上昇、医療機関の経営環境悪化(倒産増加の指摘)など厳しい状況にある。
- 同社は医療機器の安定供給と最適な商品・サービス提案に注力。
- 当中間期は不整脈・虚血事業が好調だった一方、人件費増や戦略的経費投下で営業利益は限定的。
- 連結範囲の変更(総合医療サービス株式会社を子会社化)によりのれん(暫定)約296,913千円が発生(注:取得原価配分がまだ暫定)。
- 通期業績予想は据え置き(2026年3月期通期売上予想 51,956 百万円、営業利益 581 百万円、当期純利益 395 百万円、1株当たり当期純利益 37.66円)。
配当
- 実績(2025年3月期):年間 50.00円(中間 0.00円、期末 50.00円)
- 2026年3月期予想:年間 50.00円(中間 0.00円、期末 50.00円、修正なし)
- 特別配当:無し(公表分)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の具体的進捗や数値は本短信に詳細記載なし ⇒ 中期計画との整合性評価は記載資料のみでは判断不可(–)。
競合状況や市場動向(開示内容)
- 医療業界全体では医療機関の倒産増加やコスト圧力が強まっているとの外部データにも言及。
- 競合他社比較・市場シェアに関する数値的記載はなし(–)。
今後の見通し・リスク要因
- 通期予想は据え置きだが、通期見通しの精査中であり、必要あれば速やかに修正すると記載。
- 主なリスク(開示の趣旨)
- 為替・原材料価格・診療報酬動向など業績に影響する外部要因
- 医療機関の財務悪化、建物老朽化等による需要変動
- 連結範囲変更やM&Aに伴う取得関連リスク(のれんの算定等)
- その他、将来予測は前提に基づくもので達成を保証するものではない旨の留保記載あり。
重要な注記
- 連結範囲の重要な変更:有(新規子会社 1社:総合医療サービス株式会社)
- のれん:子会社化に伴い新たにのれん約296,913千円発生(暫定額)
- 会計方針の変更:無し
- 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無し
- 第2四半期は監査(レビュー)の対象外
必要な補足・未記載項目
– 市場での時価総額や株主総会開催日、詳細な競合比較、長期計画の数値的進捗など:–(本資料に記載なし)
(以上)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3079 |
| 企業名 | ディーブイエックス |
| URL | http://www.dvx.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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