2025年3月期 決算短信 〔日本基準〕(非連結)

ディーブイエックス株式会社(3079) 2025年3月期 決算短信(個別・日本基準)サマリー

※出典:会社提出の決算短信(提出日:2025年5月15日)。不明箇所は「–」で表示。投資助言は行いません。

基本情報
  • 企業名:ディーブイエックス株式会社
  • 上場取引所:東証(コード 3079)
  • URL:https://www.dvx.jp
  • 主要事業分野:医療機器の販売(主に不整脈関連、虚血関連、ストラクチャー等)、国内代理店・販売代理店業
  • 代表者:代表取締役社長 柴崎 浩
  • 問合せ先:取締役執行役員 諏訪 聡志(TEL 03-6899-3975)
  • 決算短信提出日:2025年5月15日
  • 対象会計期間:2024年4月1日~2025年3月31日
  • 決算補足説明資料:作成あり(機関投資家・アナリスト向けに決算説明会開催)
報告概要・今後の予定
  • 定時株主総会予定日:2025年6月27日
  • 配当支払開始予定日:2025年6月6日
  • 有価証券報告書提出予定日:2025年6月26日
  • 決算説明会:あり(機関投資家・アナリスト向け)
  • 今後の注目点:2026年3月期より連結決算に移行(以後、連結ベースでの業績開示へ移行)
セグメント(報告セグメント)
  • 不整脈事業:ペースメーカー、ICD、電気生理検査用カテーテル、アブレーション用カテーテル等の販売(販売代理店業)。主力セグメント。
  • 虚血事業:エキシマレーザー、冠動脈ステント、穿刺部止血材等の販売(国内総代理・販売代理店業)。
  • その他:脳外科、一般外科、消化器等の医療機器販売(セグメント外扱い)。
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):10,780,000 株
  • 期末自己株式数:307,944 株
  • 期中平均株式数:10,462,261 株(2025年3月期)
  • 時価総額:–(決算短信に明記なし。別途市場時点の株価×発行済株式数で算出可能)
財務指標(要点)
  • 売上高:50,321,644 千円(前年 45,851,074 千円、+9.8%)
  • 売上総利益:4,994,249 千円
  • 販売費及び一般管理費:4,456,791 千円
  • 営業利益:537,458 千円(前年 653,152 千円、△17.7%)
  • 経常利益:542,782 千円(前年 662,500 千円、△18.1%)
  • 税引前当期純利益:537,772 千円
  • 当期純利益:410,119 千円(前年 172,913 千円、+137.2%)
  • 1株当たり当期純利益(EPS):39.20 円(前年 16.58 円)
  • 1株当たり純資産(BPS):871.63 円(前年 880.72 円)

貸借対照表 / 財政状態(期末)
– 総資産:25,537,401 千円(前年 22,678,874 千円)
– 流動資産:23,436,673 千円(主因:売掛金・棚卸の増加)
– 固定資産:2,100,728 千円
– 負債合計:16,409,635 千円
– 流動負債:15,881,367 千円(買掛金の増加が主因)
– 固定負債:528,267 千円
– 純資産:9,127,766 千円(前年 9,198,733 千円、△70,967 千円)
– 自己資本比率:35.7%(前年 40.6%)

キャッシュ・フロー
– 営業CF:+725,543 千円(前年 △422,567 千円)
– 投資CF:△631,931 千円(固定資産取得、投資有価証券取得等)
– 財務CF:△524,088 千円(配当支払等)
– 現金及び現金同等物期末:7,058,521 千円(前年 7,489,404 千円)

主要比率・効率性(計算値・会社公表値参照)
– 営業利益率:約1.07%(537,458 / 50,321,644)
– 経常利益率:約1.08%(542,782 / 50,321,644)
– 純利益率:約0.81%(410,119 / 50,321,644)
– 総資産回転率(概算):約1.97回(売上高 / 総資産)
– 流動比率(概算):約147%(流動資産 / 流動負債)
– 負債比率(概算):約180%(負債合計 / 純資産)

(注)各比率は四捨五入。会社資料に記載の指標(自己資本比率、時価ベースの自己資本比率等)も参照。

セグメント別(売上高・収益構成)

(当事業年度:2024/4/1–2025/3/31、単位:千円)
– 不整脈事業
– 売上高:42,519,967(前年 39,305,978、+8.2%)
– セグメント利益(売上総利益ベース):4,122,502(+3.9%)
– 主因:PFアブレーション用カテーテルの新発売、電気生理検査用カテーテルの販売好調
– 虚血事業
– 売上高:3,193,109(前年 2,456,059、+30.0%)
– セグメント利益:373,453(+13.4%)
– 主因:経皮的冠動脈形成術用穿刺部止血材料の販売好調
– その他
– 売上高:4,608,567(前年 4,089,037、+12.7%)
– セグメント利益:498,292(+6.7%)
– 主因:TAVI等ストラクチャー関連の販売好調

セグメント利益合計(売上総利益)= 4,994,249 千円
– 利益貢献度(売上総利益ベース、概算)
– 不整脈:約82.6%
– 虚血:約7.5%
– その他:約10.0%

配当
  • 2025年3月期(実績):年間 1株当たり 50.00 円(期末のみ。中間0円)
    • 配当総額:523 百万円
    • 配当性向(会社算定):127.6%(EPSベースの高い数値)
    • DOE(株主資本配当率):5.7%(会社公表)
  • 2026年3月期(予定):年間 1株当たり 50.00 円(予定)
  • 基本方針:DOE 5.0%以上を目途に配当額を決定
  • 特別配当:当期はなし(特別配当の記載なし)

(注)配当性向が100%超になっているのは当期利益や配当方針等の影響による。将来の支払は会社判断に依存。

中長期計画との整合性 / 今後の見通し
  • 2026年3月期から連結決算へ移行(同時に個別業績予想は廃止)
  • 会社の連結業績予想(通期・連結、2026年3月期)
    • 売上高:51,956 百万円
    • 営業利益:581 百万円
    • 経常利益:581 百万円(同額で表記)
    • 親会社に帰属する当期純利益:395 百万円
  • 会社方針:高粗利の独自商品の開発・販売、提案型営業で既存深耕と新規開拓を進めることで成長を目指す
競合状況・市場動向(会社言及のポイント)
  • マクロ要因として利上げ(政策金利0.5%)や国際通商政策の不確実性が挙げられており、医療機関の資金調達コスト上昇等が業界に影響する可能性がある旨を会社が注記。
  • 国内売上が90%超(地域別記載省略)、国内市場依存度が高い旨の開示あり。
  • 競合比較や市場シェアの数値は決算短信中に明確な比較数値なし(–)。
リスク要因(開示・言及事項からの抜粋)
  • 金利上昇や国際通商政策の変化による外部環境の不確実性(医療機関の経営環境悪化等)
  • 為替変動、原材料・調達コストの変動(決算短信での一般的言及)
  • 連結化に伴う業績見通しの変化や子会社取得(後述)に関する実務的リスク
  • 業績予想は前提条件に基づくもので、実際の業績は様々な要因で変動する旨の注記
重要な注記・その他
  • 会計方針の変更、見積り変更、修正再表示:いずれも「無」
  • 決算短信は公認会計士・監査法人の監査対象外(注記あり)
  • 主要な後発事象(開示)
    • 取得による企業結合:総合医療サービス株式会社を完全子会社化(取得日:2025年4月2日)
    • 取得対価(現金):414,455 千円
    • 取得関連アドバイザリー費等:30,106 千円
    • のれん等、取得時点の受入資産・負債は「現時点では確定しておらず」継続注記
    • この取得は連結化(2026年3月期以降)に影響する事項
財務の解説(要点まとめ)
  • 売上増(+9.8%)は主に不整脈事業の新製品投入とカテーテル販売好調、虚血・その他セグメントも増収。
  • 売上総利益は増加したものの、販管費の増加等により営業利益は減少(販管費増で営業利益率低下)。
  • 投資活動としては有形固定資産取得や投資有価証券取得(合計で約632 百万円の支出)があり、営業CFはプラス化(在庫・売掛増はあるが仕入債務増等でカバー)。
  • 純資産は配当支払等により若干減少。自己資本比率は前年から低下(40.6% → 35.7%)。
  • 連結移行と子会社取得により、財務・業績構造は2026年以降に変化する可能性あり。

重要:本まとめは提供資料(決算短信)に基づく整理です。不明な点は「–」で示しています。本資料は投資助言を目的とせず、投資判断の最終判断はご自身で行ってください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3079
企業名 ディーブイエックス
URL http://www.dvx.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 商社・卸売 – 卸売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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