決算短信：安楽亭（7562）

2024年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

決算短信（要約） — 株式会社安楽亭（コード：7562）

資料：2024年3月期 第3四半期決算短信（連結）
公表日：2024年2月13日

基本情報

• 企業名：株式会社 安楽亭
• 主要事業分野：外食チェーン運営（焼肉業態を中心に、ステーキ・しゃぶしゃぶ等の複数業態を展開）
• 代表者：（役職）代表取締役社長　（氏名）柳　先
• URL：http://www.anrakutei.co.jp
• 問合せ先：総務人事部 次長 町田 英之　TEL 048-859-0555

報告概要

• 提出日：2024年2月13日（四半期報告書提出予定日：2024年2月14日）
• 対象会計期間：2023年4月1日～2023年12月31日（2024年3月期 第3四半期累計）
• 四半期決算短信は四半期レビューの対象外（監査・レビュー未実施）

セグメント（報告区分）

• 安楽亭・七輪房業態：焼肉を中心とした既存業態（直営／暖簾／FC混在）
• アークミール業態：ステーキ、しゃぶしゃぶ、フォルクス等の業態
• その他業態：からくに屋、花炎亭、上海菜館、カフェ等の小規模業態

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：2,311,434株（2024年3Q）
• 期末自己株式数：2,087株（2024年3Q）
• 期中平均株式数（四半期累計）：2,199,218株（2024年3Q）
• 時価総額：–（本資料に記載なし）

今後の予定

• 決算発表：通期予想の修正等は別途公表（2023年8月・2024年2月に通期予想修正の告知あり）
• 株主総会：–（本資料に記載なし）
• IRイベント：四半期決算補足説明資料／説明会の有無は本短信上明記なし（該当資料参照）

財務指標（要点）

（単位：百万円、期間＝2023/4/1–2023/12/31、比較は前年同期）

損益計算書（要点）

• 売上高：22,248（+5.3%）
• 売上総利益：13,786
• 販管費：12,954
• 営業利益：831（前年同期は営業損失 △388）
• 経常利益：763（+960.1%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：638（前年同期は△355）
• 1株当たり四半期純利益（潜在株式調整後）：290.16円

（補足）
– 特別利益：104.955（千円ベースの表示を含むが主要は補償金など）
– 特別損失合計：84,101千円（固定資産除却・減損等）

貸借対照表（要点）

• 総資産：22,578（前期末 20,051）
  • 現金及び預金：5,260
  • 土地：6,080（変動なし）
• 負債合計：16,086（前期末 15,430）
  • 短期借入金：3,704
  • 長期借入金：5,053
• 純資産合計：6,492（前期末 4,621）
• 自己資本比率：28.8%（前期 23.0%）

収益性・効率性

• 売上高営業利益率（営業利益 / 売上高）：
  • 当第3Q累計：831 / 22,248 = 約3.7%
  • 前年同期：△388 / 21,135 = 約△1.8%
• 総資産回転率（売上高 / 総資産）：
  • 当第3Q累計：22,248 / 22,578 = 約0.99回
  • 前年同期：21,135 / 20,051 = 約1.05回

財務安全性

• 自己資本比率：28.8%
• 負債／純資産（負債÷純資産）：16,086 / 6,492 ≒ 2.48倍（約248%）
• 流動比率（流動資産 / 流動負債）：
  • 当期：8,627 / 9,053 ≒ 95.3%
  • 前期：6,200 / 8,740 ≒ 70.9%

セグメント別（当第3四半期累計）

• 安楽亭・七輪房業態
  • 売上高：9,040（前年比−2.5%）
  • セグメント利益：135（前年はセグメント損失 △238）
  • 店舗数：169店（直営116、暖簾16、FC37）
  • 施策：メニューフェア、リニューアル店舗での新メニュー導入等
• アークミール業態
  • 売上高：12,833（前年比＋11.2%）
  • セグメント利益：1,013（前年比＋416.5%）
  • 店舗数：132店（直営130、FC2）
  • 施策：フェア・新メニュー導入等
• その他業態
  • 売上高：374（前年比＋16.6%）
  • セグメント損失：△18（前年 △29）
  • 店舗数：9店

配当

• 2023年3月期：期中配当 0.00（第1・第2・第3四半期末および期末とも0.00）
• 2024年3月期（予想）：中間 0.00、期末 0.00、年間合計 0.00
• 特別配当：該当なし

セグメント別の状況・戦略（要旨）

• 安楽亭・七輪房：主力業態。商品開発（麻辣ダレフェア等）・ランチ強化・都心店の付加価値化（韓国屋台メニュー等）を実施。業態転換・改装で収益性改善に努める。第3Qは一部店舗を業態転換・閉店。
• アークミール：売上・利益ともに増加。フェアやメニュー多様化で来店促進。
• その他：小規模業態群。売上は増加するも損益はわずかな赤字。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画の数値目標は本短信上では明示なし（進捗評価の数値的比較は–）。
• 事業運営面では「ブランドリニューアル（ロゴ・キャッチコピー）」「業態の最適化」「DX・業務見直しで提供時間短縮」など、長期的なブランド強化・効率化を掲げ実行中。

競合状況・市場動向（短信内言及）

• 市場環境：コロナ禍後の消費回復が進む一方、円安・物価高・エネルギー・原材料費高騰、人手不足等が継続し先行き不透明。

今後の見通し（業績予想等）

• 通期業績予想（2023/4/1–2024/3/31、既公表の修正後数値）
  • 売上高：29,133（+2.0%）
  • 営業利益：916
  • 経常利益：783
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：385（+215.7%）
  • 1株当たり当期純利益：166.71円
• 注記：当第3四半期累計の四半期純利益（638百万円）が通期予想の当期純利益（385百万円）を上回っている点については、会社は業績予想を既に修正しており、詳細は別資料（「通期業績予想の修正に関するお知らせ」等）参照を案内。
• リスク要因（短信より）：原材料・エネルギー価格の上昇、為替（円安）、人手不足、消費者の節約志向、国際情勢等により業績が変動する可能性。

重要な注記

• 会計方針等：
  • 第1四半期より報告セグメントの区分を変更（「安楽亭・七輪房」「アークミール」「その他」へ）および共通費の集計配賦方法を変更。比較値も変更後区分に基づき再表示。
  • 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更等は特記事項なし（該当なしの記載）。
• 連結範囲の変更：当該四半期における重要な子会社の異動は記載なし（新規／除外ともに–）。
• 株主資本の変動：2023年9月と10月に公募増資・第三者割当増資を実施（資本金・資本剰余金の増加を計上）。
• 四半期レビュー：本短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビュー対象外。

（注）本要約は提供された決算短信の記載内容に基づき作成しています。投資判断を促すものではありません。不明項目は「–」としています。詳細は原資料および会社公表資料をご確認ください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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