2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

株式会社フォーカスシステムズ(4662)

2026年3月期 第1四半期決算短信(非連結)概要(提出日:2025年8月8日)

基本情報
  • 企業名:株式会社フォーカスシステムズ
  • 主要事業分野:ITサービス(公共関連システム、エンタープライズ向け基幹/クラウド/ERP、広域ソリューション、イノベーション領域(インフラ・製品・セキュリティ等))
  • 代表者名:代表取締役社長 森 啓一
  • 問合せ先担当:常務取締役兼執行役員 後藤 亮(03-5421-7777)
  • 会社URL:https://www.focus-s.com
報告概要
  • 提出日:2025年8月8日
  • 対象会計期間(当第1四半期):2025年4月1日~2025年6月30日
  • 決算補足説明資料:作成あり
  • 決算説明会:開催なし
セグメント(報告セグメント)
  • 公共関連事業:官公庁・自治体向けの社会インフラ系システムの提案〜開発〜運用保守
  • エンタープライズ事業:企業向け基幹/クラウド/ERP開発、ネットワーク、RPA 等の提供
  • 広域ソリューション事業:東京・名古屋・大阪等での組込み・通信制御・AIソリューション等
  • イノベーション事業:インフラ設計・メインフレーム、IoT/情報セキュリティ分野の自社製品等
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式・自己株式含む):16,292,942株
  • 期末自己株式数:1,174,462株
  • 期中平均株式数(四半期累計):15,118,480株
  • 時価総額:–(開示なし)
今後の予定

(注:上記は本資料に明示のないものについては“–”としています)

財務指標(要点)

(単位:百万円、四半期累計は2025年4月1日~6月30日分)

損益(第1四半期累計)
  • 売上高:8,507(前年同期 7,999、前年比 +6.4%)
  • 売上総利益:1,424
  • 販管費:560
  • 営業利益:864(前年同期 324、+167.0%)
  • 経常利益:877(前年同期 335、+161.4%)
  • 四半期純利益:660(前年同期 229、+187.7%)
  • 1株当たり四半期純利益:43.63円

※ 営業利益率(当第1Q)=864 / 8,507 ≒ 10.2%(前年同期 ≒ 4.0% → 大幅改善)

貸借対照表(当第1Q:2025年6月30日)
  • 総資産:21,923(前期末 20,893)
    • 流動資産:14,470(主に現金預金増加)
    • 固定資産:7,454
  • 負債合計:7,660(前期末 6,846)
    • 流動負債:6,834(短期借入金増、賞与引当金増等)
    • 固定負債:826
  • 純資産:14,264(前期末 14,047)
  • 自己資本比率:65.1%(前期末 67.2%)

主要比率(計算値)
– 流動比率 ≒ 流動資産 14,470 / 流動負債 6,834 ≒ 2.12(212%)
– 負債比率(負債/総資産) ≒ 7,660 / 21,923 ≒ 34.9%
– 総資産回転率(第1Qベース)=売上高 8,507 / 総資産 21,923 ≒ 0.39

※ キャッシュ・フロー計算書は第1四半期累計について作成していない旨の記載あり。

四半期特記事項
  • 特別利益:投資有価証券売却益 93.9(第1Qに計上)
  • 減価償却費(第1Q累計):31.9(千円ベースの公表値に従う)
  • 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
配当
  • 2025年3月期(実績):中間 6.00円、期末 36.00円、年間 42.00円
  • 2026年3月期(会社予想):中間 12.00円、期末 42.00円、年間 54.00円
  • 配当予想の修正の有無:有(本短信に注記あり)
  • 配当支払開始予定日:―
セグメント別(当第1四半期累計)

(売上高・セグメント利益:百万円)
– 公共関連事業
– 売上高:2,578(+1.2%)
– セグメント利益:455(+11.7%)
– 売上構成比:約30.3%
– エンタープライズ事業
– 売上高:2,621(+25.5%)
– セグメント利益:455(+327.3%)
– 売上構成比:約30.8%
– 広域ソリューション事業
– 売上高:1,368(+3.4%)
– セグメント利益:201(+72.4%)
– 売上構成比:約16.1%
– イノベーション事業
– 売上高:1,939(-4.8%)
– セグメント利益:311(+15.8%)
– 売上構成比:約22.8%
– セグメント合計の利益合計(報告ベース):1,421(このうち全社共通費等で調整額 -558 があり、営業利益は864)

セグメント面の注目点(開示内容)
– エンタープライズ:前年の低採算案件の反動やERPのアップセルで増益
– 広域ソリューション:高収益案件シフトと価格転嫁で収益改善
– イノベーション:売上は減少するも一次請けで収益性向上

中長期計画との整合性
  • 同社は「中期経営計画24-26」で「発展・利益・還元サイクルの強化」を掲げている。
  • 開示内容では人的資本投資を継続しつつ、高収益案件増加、業務効率化、価格転嫁等により増収増益を確保しており、少なくとも第1四半期の業績は中期計画の方向性と整合している旨の記載あり。
競合状況・市場動向(開示内容より)
  • 業界トレンド(開示):クラウド化・仮想化・内製化の進展、IoT/AI/ロボティクスや情報セキュリティの重要性増、IT人材獲得競争の激化。
今後の見通し(会社の業績予想)
  • 2026年3月期(通期予想:2025年4月1日~2026年3月31日)
    • 売上高:33,250(前期比 +2.1%)
    • 営業利益:2,660(+22.5%)
    • 経常利益:2,660(+22.9%)
    • 当期純利益:1,880(+20.0%)
    • 1株当たり当期純利益:124.30円
  • 業績予想の修正有無:通期見通しについては直近公表からの修正なし(注記あり)
リスク要因(開示に基づく主な外部要因)
  • マクロリスク:米国の通商政策動向、金融資本市場の変動、中東情勢などによる経済下振れリスク
  • 業界固有リスク:人材獲得・流動化、案件の採算性、原価・人件費上昇の価格転嫁可否等

(その他、為替・原材料等の記載は特に無し。競合や規制等の具体的な影響は文中の一般論)

重要な注記・会計上の事項
  • 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(税金費用の計算等、注記あり)
  • 会計方針の変更:なし
  • 会計上の見積りの変更:なし
  • 四半期レビュー:四半期財務諸表はPwC Japan により期中レビュー実施(レビュー報告書:結論に係る重要な指摘なし)
  • キャッシュ・フロー計算書:第1四半期累計のCF計算書は作成していない(注記あり)
  • 重要な後発事象:該当なし

注意事項(開示に基づく)
– 本まとめは開示資料(決算短信および添付資料)を基に作成しています。投資助言ではありません。開示にない項目は“–”としています。各数値は会社開示(百万円単位)を参照しています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4662
企業名 フォーカスシステムズ
URL http://www.focus-s.com/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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