2023年10月期 決算短信〔日本基準〕（連結）
株式会社ミロク（証券コード：7983） 2023年10月期 決算短信（連結）要約
※出所：提出された決算短信（2023年12月15日付）。不明な項目は「–」で表示しています。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名：株式会社ミロク
- 上場取引所：東証（コード 7983）
- URL： https://www.miroku-jp.com/
- 代表者：代表取締役社長 弥勒 美彦
- 問合せ先：取締役 管理本部本部長 古味 俊雄（TEL：088-863-3310）
- 事業概要（主要事業分野）：
- 猟銃事業：散弾銃、ライフル銃、猟銃関連商品の生産・販売（OEM供給含む）
- 工作機械事業：深穴加工機、超精密研磨機、深穴加工用工具の生産・販売および穴明加工業務
- その他：自動車関連事業、IT/IoT/AI事業、木材関連事業等
- 報告概要：
- 決算短信提出日：2023年12月15日
- 対象会計期間：2022年11月1日～2023年10月31日（2023年10月期）
- 有価証券報告書提出予定日：2024年1月30日
- 決算説明資料作成の有無：有
- 決算説明会：有（機関投資家向け）
- 今後の予定（会社公表）：
- 定時株主総会開催予定日：2024年1月29日
- 配当支払開始予定日：2024年1月30日
- IRイベント等：決算説明会（機関投資家向け）実施（既実施／開催有）
- その他：有価証券報告書提出（予定日あり）
セグメント
- 報告セグメント数：2（猟銃事業、工作機械事業）＋「その他」
- 各セグメントの概要：
- 猟銃事業：散弾銃・ライフル銃等の製造販売（海外OEM含む、ブローニンググループ向けが大口）
- 工作機械事業：深穴加工機、超精密研磨機、工具の製造販売および加工サービス
- その他事業：自動車関連（ステアリングハンドル等）、IT/IoT/AI、木材関連等
発行済株式
- 期末発行済株式数（自己株式含む）：3,005,441株（2023年10月期）
- 期末自己株式数：55,210株
- 期中平均株式数（2023年10月期）：2,950,267株
- 時価総額：–（資料に記載なし）
主要財務指標（連結、単位：百万円 unless otherwise noted）
- 売上高：11,887 百万円（前期比 +3.6%）
- 営業利益：553 百万円（前期比 △16.1%）
- 経常利益：795 百万円（前期比 △1.7%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益：481 百万円（前期比 △6.0%）
- 1株当たり当期純利益：163.14 円
- 自己資本（期末）：15,314 百万円
- 総資産（期末）：20,904 百万円
- 自己資本比率：73.3%
- 営業利益率（売上高営業利益率）：4.7%（前期 5.8%）
- 自己資本当期純利益率（ROEベース）：3.2%
- 総資産経常利益率（ROAベース）：4.0%
（注）上記の%は決算短信中の表記に基づく。
連結財政状態（要点）
- 総資産：20,904 百万円（前期末比 +1,632 百万円）
- 主な増加項目：受取手形及び売掛金 +845 百万円、棚卸資産 +598 百万円、投資有価証券 +607 百万円
- 現金及び預金は 1,389 百万円（前期末 1,814 百万円、△425 百万円）
- 負債合計：5,590 百万円（前期末比 +972 百万円）
- 主な増加：短期借入金 500 百万円、1年内返済予定の長期借入金 300 百万円、長期借入金 +550 百万円（期末長期借入金 1,250 百万円）
- 純資産合計：15,314 百万円（前期末比 +659 百万円）
- 主な増加：利益剰余金 +361 百万円、その他有価証券評価差額金 +326 百万円
- 流動比率：342.9%（前期比 +3.2pp）
キャッシュ・フロー（連結）
- 営業活動によるCF：△484 百万円（支出） ← 売上債権・棚卸資産の増加等が主因
- 投資活動によるCF：△1,166 百万円（支出） ← 有形固定資産取得等（設備投資）
- 財務活動によるCF：+1,225 百万円（収入） ← 長短期借入の増加による収入
- 現金及び現金同等物 期末残高：1,389 百万円（前期末 1,814 百万円、△425）
セグメント別業績（連結、2023年10月期）
- 猟銃事業：
- 売上高：9,823 百万円（前期比 +4.6%）
- セグメント利益（営業利益）：593 百万円（前期比 △5.0%）
- コメント：米国向けOEM（ブローニンググループ）向け受注堅調。付加価値の高い上下二連銃が好調。一方、原材料・部品価格上昇や円安が利益を圧迫。
- 工作機械事業：
- 売上高：2,080 百万円（前期比 +1.1%）
- セグメント利益：223 百万円（前期比 △24.5%）
- コメント：機械部門は売上増だが、ツール・加工部門は販売先工場の稼働停滞等で減収。原材料高騰が影響。
- その他：
- 売上高：47 百万円（前期比 △1.3%）
- セグメント損失：8 百万円（前期は △12 百万円）
- 内訳：自動車関連（ステアリング等）、IT/IoT/AI、木材関連等
（注）セグメント間の内部売上高等は決算短信に記載あり。
配当
- 2023年10月期（実績）
- 中間配当：20 円
- 期末配当：25 円
- 年間合計：45 円（配当金総額 135 百万円、連結配当性向 27.6%）
- 2024年10月期（会社予想）
- 中間：10 円、期末：10 円、通期：20 円（予想配当性向 26.8%）
- 特別配当：なし（2023年期は該当なし）
今後の見通し（会社予想／2024年10月期：2023/11/1～2024/10/31）
- 会社予想（連結）：
- 売上高：12,700 百万円（前期比 +6.8%）
- 営業利益：120 百万円（前期比 △78.3%）
- 経常利益：310 百万円（前期比 △61.0%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益：220 百万円（前期比 △54.3%）
- 主な注記（会社コメント）：
- 猟銃事業：受注はフル生産で堅調だが、新製品投入に伴う設備投資等で次期は減益を見込む。円安や原材料高等に留意。
- 工作機械事業：全体で前期水準推移を見込む。市場回復に時間を要する部門あり。
- その他事業：自動車関連はEVシフトなどで環境変化が大きく、新素材開発等で対応。
中期経営計画との整合性
- 決算短信内に明確な中期経営計画の数値（中期目標等）は記載されていないため、進捗判断は資料外。
- 会社は「中長期的な視点で利益向上を目指す」「新製品投入・設備投資を進める」と表明あり。
競合状況・市場動向（決算短信の記載から）
- 市場動向：
- 米国市場での個人消費は堅調で、猟銃（OEM受注）にとって追い風となっている。
- 世界的には地政学リスク（ウクライナ情勢、中東不安定化）や物価高・円安が懸念材料。
- 自動車関連ではカーボンニュートラル・EV化に伴う構造変化が進行中。
- 競合他社との比較：決算短信に同業他社比較は記載なし → 比較情報は別途参照が必要。
リスク要因（決算短信で指摘されている項目）
- 為替（円安）・原材料・海外部品価格の上昇
- 地政学リスクによる世界経済の下振れ
- 販売先工場の稼働状況（工作機械向け）
- 自動車業界の構造変化（EV等）による主力製品需要の変動
- 設備投資による短期的な収益圧迫
重要な注記・会計方針等
- 収益認識に関する会計基準（企業会計基準第29号）等は前連結会計年度の期首から適用済み（比較数値は同基準適用後の数値）。
- 会計方針の変更、見積りの変更、修正再表示：該当なし
- 連結範囲の変更（重要な子会社の異動）：なし
- 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外（注記あり）
- 重要な後発事象：該当なし（決算短信記載）
役員動向（注記）
- 2024年1月29日（予定）の定時株主総会付随での役員異動予定あり（新任取締役候補・退任予定者等を記載）。詳細は決算短信の「その他」欄参照。
以上
（補足）本要約は提出資料に基づく整理です。不明点や詳細（市場比較、株価ベースの時価総額、国際比較等）が必要であれば対象項目を指定してください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7983 |
| 企業名 | ミロク |
| URL | http://www.miroku-jp.com/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – その他製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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