2025年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信(要約) — 株式会社プラスアルファ・コンサルティング(証券コード:4071)

(資料:2025年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)/提出日:2025年8月13日)

基本情報
  • 企業名:株式会社プラスアルファ・コンサルティング
  • 上場取引所:東(東証)
  • コード:4071
  • URL:https://www.pa-consul.co.jp
  • 代表者:代表取締役社長 三室 克哉
  • 問合せ先:取締役コーポレートストラテジー本部本部長 野口 祥吾(TEL: 03-6432-0427)
  • 決算補足説明資料:有
  • 決算説明会:無
報告概要
  • 提出日:2025年8月13日
  • 対象会計期間(第3四半期累計):2024年10月1日〜2025年6月30日
  • 連結業績予想(通期):対象期間 2024年10月1日〜2025年9月30日(8月13日に修正公表あり)
セグメント(報告セグメント)
  • マーケティングソリューション
    • 主なサービス:見える化エンジン、カスタマーリングス(顧客の声分析、統合マーケティングツール等)。生成AIの機能強化やコンサルティングを組合せて提供。
  • HRソリューション
    • 主なサービス:タレントパレット、ヨリソル(教育DX)、子会社(株式会社グローアップ、Attack、ディー・フォー・ディー・アール、オーエムネットワーク)連携による人材プラットフォーム、採用支援、シフト管理等。
発行済株式等
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式を含む):42,518,200株(2025年9月期3Q)
  • 期末自己株式数:1,747,850株(2025年9月期3Q)
  • 期中平均株式数(四半期累計):41,494,859株(2025年9月期3Q)
  • 時価総額:–(資料内に記載なし)
  • 備考:第3Qに自己株式取得(1,747,700株、取得金額3,000,059千円)。その一部を第三者割当(株式会社マイナビへ1,275,600株、処分価額2,359円/株、総額約3,009百万円)する旨決議(資本業務提携)。
今後の予定(開示情報等)
  • 業績予想・配当予想の修正公表日:2025年8月13日(該当資料参照)
  • 自己株式処分(第三者割当)申込期間・処分期日:2025年8月29日(条件:金融商品取引法届出の有効発生等)
  • 次回決算発表(通期):–(資料内に具体日付記載なし)
  • 株主総会:–(資料内に具体日付記載なし)
  • IRイベント:決算説明会は無し。補足資料は作成有。
財務指標(第3四半期累計:2024/10/1〜2025/6/30、単位:千円)
  • 売上高:12,481,154(前年同期比 +26.5%)
  • 売上原価:3,444,917
  • 売上総利益:9,036,237
  • 販管費:4,605,708
  • 営業利益:4,430,529(前年同期比 +42.6%)
  • 経常利益:4,373,733(前年同期比 +40.7%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:2,960,050(前年同期比 +40.5%)
  • 1株当たり四半期純利益(基本):71.34円(希薄化後:70.52円)
  • 総資産:14,538,302(千円)
  • 純資産合計:11,389,687(千円)
  • 自己資本比率:78.2%
主要マージン・指標(計算値)
  • 売上総利益率:9,036,237 / 12,481,154 ≒ 72.4%
  • 営業利益率:4,430,529 / 12,481,154 ≒ 35.5%
  • 経常利益率:4,373,733 / 12,481,154 ≒ 35.0%
  • 当期純利益率:2,960,050 / 12,481,154 ≒ 23.7%
  • 総資産回転率(売上高 / 総資産):12,481,154 / 14,538,302 ≒ 0.86
  • 流動比率(流動資産 / 流動負債):11,609,455 / 2,900,069 ≒ 400%
  • 負債/純資産比率(負債合計 / 純資産):3,148,615 / 11,389,687 ≒ 27.6%
キャッシュ・フロー・関係
  • 現金及び預金:9,587,553(千円)(前年同期末比 602,164千円 減)
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第3四半期累計期間分の作成は無し(注記あり)
セグメント別(第3四半期累計)
  • マーケティングソリューション
    • 売上高:2,890,721 千円(前年同期比 +3.0%)
    • セグメント利益:1,260,666 千円(前年同期比 +6.8%)
    • 売上構成比:約23.2%
  • HRソリューション
    • 売上高:9,591,665 千円(前年同期比 +35.8%)
    • セグメント利益:4,125,263 千円(前年同期比 +48.9%)
    • 売上構成比:約76.8%
  • セグメント合計利益:5,385,930 千円、社内共通費等の調整額 △955,401 千円を差し引き営業利益4,430,529 千円
財務の解説(短信記載の要点)
  • SaaS型サービス中心で継続収益が主。見える化エンジン(高収益)、カスタマーリングス(安定成長)、タレントパレット(高成長)、ヨリソル(新規事業)の組合せで成長。
  • 人員採用・マーケティング投資を継続したが、高い需要により売上・利益とも増加。
  • 固定資産(のれん・無形等)や繰延税金資産等の調整により固定資産減少。自己株式取得(約3,000,059千円)が純資産減少の主因。
  • 第1四半期に企業結合に係る暫定会計処理の確定を実施(オーエムネットワーク等の連結化・のれん修正等反映)。
配当
  • 直近の実績(2024年9月期):年間合計 16.00円(期末16.00円)
  • 2025年9月期(予想・修正後):年間合計 29.00円(うち期末29.00円想定、2Qは0.00円)
  • 中間配当(第2四半期末):0.00円(2025年)
  • 特別配当:当該期は無し(資料に特別配当の記載無し)
  • 備考:配当予想の修正有(2025年8月13日公表の「配当方針の変更及び配当予想の修正」参照)
セグメント別情報(詳細ポイント)
  • マーケティングソリューション
    • 顧客の声分析、ソーシャルメディア分析等で引合い堅調。大型案件化、既存顧客での利用拡大で顧客単価は堅調。
    • 生成AIを活用した機能強化や分析コンサルの提供で差別化を図る。
  • HRソリューション
    • タレントパレット:導入社数増加、機能強化(生成AI含む)とコンサルによる活用支援でアップセル進む。大手企業中心に採用増。
    • ヨリソル:教育機関向けスクールマネジメント(新規事業、導入進行中)
    • 子会社(人材プラットフォーム、採用代行、コンサル、シフト管理等)によりサービス範囲拡大と連携施策を推進。
  • セグメント寄与:HRが売上・利益の大半を占める構成(売上比約77%)。
中長期計画との整合性
  • 同社は「見える化プラットフォーム企業」というビジョンの下、SaaSの拡大、生成AI技術活用、グループ連携強化で中長期の拡大を図っている旨明記。
  • 第3四半期累計の進捗は、売上・利益とも前年同期比で大幅増となっており、通期業績予想(修正後)に向けた成長投資を継続していると記載。
競合状況・市場動向(短信上の記載要旨)
  • 市場:企業のデジタル化・業務自動化ニーズが継続。SaaS型の導入ハードルが低く市場成長を牽引。
  • 競合:デジタルマーケティング領域では新規参入も多く競争は激化。差別化として生成AIや分析ノウハウ、連携機能等を挙げている。
  • 競合比較データ(同業他社との定量比較):–(資料内に具体的な同業比較数値は無し)
今後の見通し
  • 2025年9月期 通期業績予想(修正後、注記あり)
    • 売上高:17,000 百万円(前年同期比 +22.2%)
    • 営業利益:6,100 百万円(同 +34.7%)
    • 経常利益:6,050 百万円(同 +33.6%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:4,100 百万円(同 +32.6%)
    • 1株当たり当期純利益(予想):98.97 円
  • 備考:業績見通しは前提条件に基づく見込みであり、外的要因により変動する可能性があると注記(同短信参照)。
リスク要因(短信に基づく及び一般的リスク例)
  • 市場競争の激化(特にデジタルマーケティング領域の新規参入)
  • 主要顧客の需要変動、景気影響
  • 技術リスク(生成AI等技術の採用・適用による効果やコスト)
  • M&A・企業結合に伴う会計処理、のれん償却等の影響
  • 規制・法令(個人情報保護等)、為替・原材料高騰(該社はSaaS中心のため原材料影響は限定的だが、一般リスクとして記載)
  • その他:業績予想は複数前提に基づくとの注記あり
重要な注記
  • 会計方針の変更:該当無し(会計基準の改正等に伴う変更なし)
  • 監査レビュー:当第3四半期連結財務諸表に対する公認会計士・監査法人のレビューは無し(注記あり)
  • 企業結合関連:前期におけるオーエムネットワークとの企業結合の暫定会計処理を第1四半期に確定。これによりのれん等の調整(のれん減少、無形資産増加、繰延税金負債増等)が発生。
  • のれんの償却期間:のれんの償却期間は6年(のれん以外に配分された無形固定資産は5~13年)

(注)不明な項目や資料に記載がない項目は「–」としました。
本要約は提出資料の記載に基づく整理であり、投資勧誘・助言を行うものではありません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4071
企業名 プラスアルファ・コンサルティング
URL https://www.pa-consul.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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