2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社 有沢製作所 — 2026年3月期 第1四半期決算短信（連結） 要約
（作成日：2025年8月7日、提供資料に基づくまとめ）
以下、不明項目は「–」で表記しています。投資助言は含みません。
基本情報
- 企業名：株式会社 有沢製作所
- 主要事業分野：電子材料、産業用構造材料、電気絶縁材料、ディスプレイ材料 他
- 代表者：代表取締役社長 有沢 悠太
- 上場取引所・コード：東京（コード 5208）
- 会社URL：https://www.arisawa.co.jp/
- 問合せ先：取締役専務執行役員 増田 竹史（TEL 025-524-7101）
報告概要
- 提出日：2025年8月7日
- 対象会計期間：2025年4月1日～2025年6月30日（2026年3月期 第1四半期）
- 決算説明資料：作成あり
- 決算説明会：開催なし
セグメント（報告セグメント）
- 電子材料：フレキシブルプリント配線板用材料、プリント配線板用ガラスクロス等
- 産業用構造材料：車載材料等
- 電気絶縁材料：インフラ関連向け等
- ディスプレイ材料：3D関連材料、偏光利用部材等
- その他：関連商品販売、物流関連等
発行済株式等
- 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：33,603,924株（2026年3月期1Q）
- 期末自己株式数：382,156株
- 期中平均株式数（四半期累計）：33,219,092株（2026年3月期1Q）
- 信託保有株（従業員向け株式交付信託）：81,200株（期末自己株式数に含む）
- 時価総額：–（資料に未記載）
今後の予定
- 次回決算発表（第2四半期累計・通期予想は既に公表中）：通期予想の修正は無し（2025年5月7日公表の内容から変更無し）
- 株主総会・IRイベント等：–（資料に具体日程記載なし）
財務指標（要点）
（単位：百万円、％は対前年同期比。端数切捨て。決算短信の数値に基づく）
連結経営成績（第1四半期：2025/4/1–2025/6/30）
- 売上高：12,634 百万円（+4.6%）
- 売上総利益：2,623 百万円
- 営業利益：902 百万円（△15.6%）
- 経常利益：973 百万円（△27.6%）
- 親会社株主に帰属する四半期純利益：728 百万円（△25.0%）
- 四半期EPS（希薄化後）：21.91〜21.92 円
主要マージン（第1四半期）
– 売上総利益率 ≒ 20.8%（2,623 / 12,634）
– 営業利益率 ≒ 7.14%（903 / 12,634）
– 経常利益率 ≒ 7.70%（973 / 12,634）
– 当期純利益率 ≒ 5.76%（728 / 12,634）
連結財政状態（期末：2025/6/30）
- 総資産：69,016 百万円（前期末 71,737）
- 純資産：46,782 百万円（前期末 48,559）
- 自己資本比率：67.8%（参考：自己資本 46,776 百万円）
- 流動資産：47,257 百万円
- 流動負債：18,118 百万円
- 固定負債：4,117 百万円
- 負債合計：22,234 百万円
主要安全性指標（計算値）
– 流動比率 ≒ 261%（47,257 / 18,118）
– 負債比率（負債/純資産） ≒ 47.5%（22,234 / 46,782）
– 総資産回転率（当四半期分） ≒ 0.183（売上高 12,634 / 総資産 69,016）※期間比較は留意
キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していないと明記。
- 現金及び預金：14,948 百万円（前期末 16,861 百万円）→ 約1,914 百万円減少
セグメント別（第1四半期実績：2025/4/1–2025/6/30）
（単位：百万円）
– 電子材料
– 売上高：8,373 百万円（前年同期比 +16.7%）
– セグメント利益：842 百万円（+72.5%）
– 特記事項：フレキシブル配線板用材料やガラスクロスの売上増
– 産業用構造材料
– 売上高：2,654 百万円（△8.1%）
– セグメント利益：364 百万円（△21.2%）
– 特記事項：車載材料の売上減
– 電気絶縁材料
– 売上高：622 百万円（+8.2%）
– セグメント利益：23 百万円（前年は△11 百万円の損失→黒字化）
– ディスプレイ材料
– 売上高：901 百万円（△33.1%）
– セグメント利益：136 百万円（△73.6%）
– 特記事項：3D関連・偏光利用部材の売上減で減益
– その他
– 売上高：85 百万円（△12.4%）
– セグメント利益：60 百万円
– セグメント計の営業利益：1,365 百万円 → 全社費用・棚卸資産調整等で営業利益 903 百万円に
セグメント貢献度（売上比・概算）
– 電子材料：約66%（8,373 / 12,634）
– 産業用構造材料：約21%
– その他合計：約13%
配当
- 直近実績（2025年3月期）：年間 96.00 円（中間 42.00 円、期末 54.00 円）
- 2026年3月期（予想）：年間 88.00 円（中間 44.00 円、期末 44.00 円）
- 特別配当：無し（資料記載）
- 配当予想の修正：直近公表の配当予想から変更なし
中長期計画との整合性
- 2026年3月期の第2四半期累計および通期業績予想は、2025年5月7日公表の想定から変更なし。
- 通期予想（2025/4/1–2026/3/31）
- 売上高：51,400 百万円（+3.2%）
- 営業利益：4,500 百万円（△8.0%）
- 経常利益：4,500 百万円（△14.6%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益：3,200 百万円（△19.4%）
- 1株当たり当期純利益：96.32 円
（中期経営計画の詳細やKPIとの照合情報は資料に具体記載なし → 省略（–））
競合状況・市場動向（資料記載の要点）
- マクロ面：国内は雇用・所得改善で緩やか回復。ただし原材料・エネルギー価格の高止まり、物価上昇、米国の通商政策や中東情勢など先行き不透明と記載。
- セグメント別市場動向（資料からの記載）
- 電子材料：スマートフォン・半導体需要増加で売上増
- ディスプレイ材料：3D関連・偏光材料の需要減で悪化
- 競合他社比較や市場シェアの具体数値・競合優位性に関する記載：–（資料に詳細なし）
今後の見通し・リスク要因
- 業績予想：現時点で通期見通しに修正なし（前述の通期予想参照）
- 四半期→通期の差異：第1四半期は営業利益等が前年同期から減少したが、通期見通しは売上増で着地見込み
- 主なリスク（資料記載）
- 原材料価格・エネルギー価格の動向
- 為替変動（為替換算調整勘定の変動が大きく、包括利益に影響）
- 主要顧客・需要動向（ディスプレイや車載分野など）
- 地政学的リスク（米国通商政策、中東情勢等）
- その他注記：業績見通しは現時点の情報と合理的前提に基づくが、実際は多様な要因で変動し得る旨を開示
重要な注記（会計・開示関連）
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：あり（税金費用の算定等）
- 会計方針の変更・見積り変更・修正再表示：無し
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書：作成していない（第1四半期は未作成）
- 固定資産の減損：産業用構造材料セグメントで減損損失（第1四半期に 2,854 千円計上、前期は同種の減損処理あり）
- 外部監査レビュー：添付の四半期連結財務諸表に対する監査人のレビューは無し（明記）
補足・留意点：
– 本まとめは提供された決算短信（および添付資料）に基づく事実の整理です。競合比較・市場予測の詳細は資料に限られるため、該当項目は省略または「–」としています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5208 |
| 企業名 | 有沢製作所 |
| URL | http://www.arisawa.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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