決算短信：エコートレーディング（7427）

2026年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

エコートレーディング株式会社 — 2026年2月期 第1四半期決算短信（連結）要約

（出典：提出資料 2025年7月11日）

基本情報

• 企業名：エコートレーディング株式会社
• 上場コード：7427
• 主要事業分野：ペット関連事業（ペットフード・ペット用品の卸売、店舗開発等）
• 代表者：代表取締役社長　豊田　実
• 連絡先（問合せ責任者）：取締役常務執行役員 経理・システム本部長 小野 善治／TEL 06-6396-8250
• URL：http://www.echotd.co.jp

報告概要

• 提出日：2025年7月11日
• 対象会計期間（第1四半期）：2025年3月1日～2025年5月31日
• 決算短信の種類：2026年2月期 第1四半期（日本基準、連結）

セグメント

• セグメント数：単一セグメント（ペット関連事業）のみ（注記より）

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：6,075,546株（期中変動なし）
• 期末自己株式数：39,965株（前期 39,485株）
• 期中平均株式数（四半期累計）：6,035,738株（前年同期 5,988,348株）
• 時価総額：–（報告書に記載なし）

今後の予定

• 決算発表（通期・次回）：通期業績予想は本短信に併記（下記参照）
• 株主総会、IRイベント等：–（本短信に記載なし）

財務指標（要点）

数値は特記ない限り百万円（資料表記に準拠）。

1) 主要損益（第1四半期累計：2025/3/1〜2025/5/31）

• 売上高：26,508 百万円（前年同期 26,734、前年同期比 △0.8%）
• 営業利益：206 百万円（前年同期 320、前年同期比 △35.6%）
• 経常利益：207 百万円（前年同期 325、前年同期比 △36.2%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：131 百万円（前年同期 211、前年同期比 △37.7%）
• 1株当たり四半期純利益：21.78 円（前年同期 35.24 円）
• 包括利益（第1Q）：164 百万円（前年同期 202、△18.8%）

営業利益率：206 / 26,508 ≒ 0.78%（第1四半期）

2) 主要貸借対照表（当第1四半期末：2025/5/31）

• 総資産：41,776 百万円（前期末 34,065）
• 純資産（連結）：11,553 百万円（前期末 11,479）
• 自己資本比率：27.6%（前期 33.6%）
• 現金及び預金：7,600 百万円（前期末 4,221）
• 売上債権（受取手形及び売掛金）：25,334 百万円（前期末 21,822）
• 棚卸資産：4,084 百万円（前期末 3,287）
• 流動負債合計：29,833 百万円（前期末 22,206）
• 固定資産合計：約2,200 百万円

（注）B/S数値は決算資料の貸借対照表（千円表記の欄）に基づく。

3) キャッシュフロー

• 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していないが、現金預金は増加（4,221 → 7,600 百万円）。資料本文では売掛金増加と銀行振込回収のタイミングの影響等を記載。

4) 効率性（参考）

• 総資産回転率（簡易）＝ 売上高 ÷ 総資産 ≒ 26,508 / 41,776 ≒ 0.63 回（第1Q累計）
• 売上高営業利益率（第1Q） ≒ 0.78%

5) セグメント別（第1Q）

• 単一セグメントのため、部門別売上・利益内訳の表示は省略（注記）。

6) 財務の解説（資料本文要旨）

• マクロは依然不透明（米国の物価動向、為替、金融等の影響）。
• ペット業界では健康志向や高付加価値製品の伸長、巣ごもり等の影響で需要構造に変化あり。
• 同社ではコストストラクチャの見直し、業務の「選択」と「集中」を進める一方で、人材育成や設備投資、サステナビリティ対応に向けた取組を継続。
• 事業面ではペットフード・用品卸の安定化、イベント開催（例：「みんな大好き！ペット王国2025」）等の販売促進、デジタル（CED＝Communication, Education, Entertainment, Design）を軸としたマーケティングに注力。

配当

• 2025年2月期 実績：中間 15.00 円、期末 15.00 円、年間合計 30.00 円
• 2026年2月期（予想）：中間 15.00 円、期末 15.00 円、年間合計 30.00 円（修正なし）
• 特別配当：なし（本短信記載なし）

セグメント別情報

• 事業構成：ペット関連事業の単一セグメントのみ（注記）
• セグメント戦略（開示の記述より）：卸事業の単品管理による安定利益確保、販売チャネル・イベント・店頭でのプロモーション強化、店舗開発会社（子会社）によるサービスレベル向上と商品開発継続。デジタル施策を含むマーケティング強化。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画：資料中に2027年2月期までを見据えた事業変革・事業再構築の言及あり（「選択」「集中」「低コストオペレーション」など）。
• 進捗：第1四半期では利益率低下が見られ、投資や棚卸増加等により総資産増加・自己資本比率低下している点が示されている。計画達成の見通しについては明確な定量評価は記載なし。

競合状況や市場動向

• 競合他社比較：–（本短信に同業比較は記載なし）
• 市場動向（開示の要旨）：ペット市場は依然として生活者の支出の一部を占めるが、原材料費、人件費などコスト上昇や消費者マインドの動向により先行きは不透明。会社は高付加価値商品の提案やイベント等で対応。

今後の見通し（業績予想）

（通期：2025/3/1〜2026/2/28、百万円）
– 第2四半期累計（半期）予想：
– 売上高：56,800（前年同期比 +6.4%）
– 営業利益：730（+13.8%）
– 経常利益：735（+13.7%）
– 親会社株主に帰属する当期純利益：490（+30.8%）
– 1株当たり当期純利益（累計）：81.18 円
– 通期予想：
– 売上高：114,000（前年同期比 +7.2%）
– 営業利益：1,450（+6.7%）
– 経常利益：1,459（+6.6%）
– 親会社株主に帰属する当期純利益：973（+2.8%）
– 1株当たり当期純利益：161.20 円

（注）業績予想は提出時点の前提に基づくものであり、実際の結果は異なる可能性がある旨の注記あり。

リスク要因（本文記載・要約）

• 為替・原材料価格の変動、国内外の景気動向、消費者マインドの変化。
• 売掛金回収のタイミング（銀行振込等）により資金繰り影響が生じ得る旨の記載（第1Qでの回収延期の影響を注記）。

重要な注記（会計等）

• 会計基準改正への対応：該当の会計基準の適用について記載あり（法人数等の会計基準適用）だが、当第1四半期連結会計期間への適用による主要な影響はない旨。
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨。
• 区分：単一セグメントのため表示省略。
• 開示上のその他重要事項：将来予測に関する注意書きあり。

上記は提出資料に基づく要約です。記載のない項目は「–」としています。本資料は投資助言を目的とするものではなく、資料の情報整理を目的としています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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