2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信要約(Markdown形式)
対象資料:2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
提出日:2025年8月8日
基本情報
- 企業名:朝日印刷株式会社(コード番号 3951、上場:東証)
- URL:https://www.asahi-pp.co.jp/
- 主要事業分野:印刷包材事業、包装システム販売事業、その他(人材派遣等)
- 代表者:代表取締役社長 朝日 重紀
- 問合せ先責任者:代表取締役副社長 広田 敏幸(TEL 076-421-1177)
- 報告概要:
- 提出日:2025年8月8日
- 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期累計)
- 決算補足説明資料:無
- 決算説明会:無
セグメント
- 印刷包材事業:医薬品向け、化粧品向けなどの印刷包材。国内は堅調だが原材料高・賃上げ・減価償却増で製造原価上昇。中国向け受注の落ち込みもあり、減収減益。
- 包装システム販売事業:包装機・充填機等のトータル提案販売。大型案件の受注増で増収増益。
- その他:人材派遣事業(地域企業向け等)。
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):22,890,829株(2026年3月期第1Q末)
- 期末自己株式数:1,654,282株
- 期中平均株式数(四半期累計):21,237,072株
- 時価総額:–(資料記載なし)
- その他:自己株式取得(取締役会決議)について後述あり(上限570,000株、取得総額上限500百万円、期間:2025/7/23〜2026/3/31、市場買付)
今後の予定
- 決算発表:四半期短信(本資料)提出済み。通期の連結業績予想は2025年5月12日公表値から修正なし。
- IRイベント:決算説明会は無し(当四半期)。
- その他:自己株式取得実施予定(上記)。
主要財務指標(第1四半期累計:2025/4/1–2025/6/30、単位:百万円)
- 売上高:11,260(前期同四半期比 +1.7%)
- 営業利益:499(同 △35.8%)
- 経常利益:707(同 △17.1%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:442(同 △26.8%)
- 四半期EPS:20.84円(潜在株式調整後:—)
- 通期業績予想(変更無):売上高45,000、営業利益2,250、経常利益2,260、親会社株主に帰属する当期純利益1,800、通期EPS予想84.71円
財政状態(2025/6/30)
– 総資産:68,487(→ 前期末70,462)
– 純資産:35,206(→ 前期末35,572)
– 自己資本比率:49.6%(参考:自己資本 33,957)
– 現金及び預金:8,071(前期末 10,271)
– 流動資産:28,077、固定資産:40,410
– 有利子負債等:社債 3,500、長期借入金 11,702、短期借入金 121、1年内返済予定の長期借入金 1,302(詳細はBS参照)
注:四半期キャッシュフロー計算書は作成していない(資料記載)。
収益性・効率性(当第1四半期累計)
(比率は該当数値を用いて概算)
– 売上総利益率(粗利率)= 売上総利益 2,533 / 売上高 11,260 ≒ 22.5%
– 営業利益率= 499 / 11,260 ≒ 4.4%
– 経常利益率= 707 / 11,260 ≒ 6.3%
– 純利益率= 442 / 11,260 ≒ 3.9%
– 総資産・回転率等:資料に直接の記載なし(計算に必要な年間データ等は四半期単位のみのため –)
セグメント別(当第1四半期累計:百万円)
- 印刷包材事業
- 売上高(外部顧客):10,100
- セグメント利益:2,347(売上の約90%を占める主要事業。原料高・固定費増で利益減)
- 包装システム販売事業
- 売上高(外部顧客):1,029
- セグメント利益:152(増収増益)
- その他(人材派遣)
- 売上高:130、セグメント利益:33
セグメント利益合計(報告セグメント計):2,500、その他:33、販売費及び一般管理費等の調整により連結営業利益は499。
(注)セグメント利益は四半期損益の売上総利益ベースで記載。固定資産配分は開示無し。
財務の解説(資料よりの要旨)
- 売上は包装システム販売事業が好調で増収となる一方、印刷包材事業では中国向け受注減と原材料高や賃上げ、工場再編に伴う減価償却増でセグメント利益が減少し、連結営業利益は大幅減少。
- 総資産は前期末比で減少(現金預金の減少が主因)。負債合計も減少(短期・長期借入金の償還等)。自己資本比率は49.6%。
配当
- 期中配当(第1四半期末):無配(第1四半期時点)
- 予想(通期、変更無し):年間合計 38.00円(第2四半期末 18.00円、期末 20.00円)
- 特別配当:無し(当四半期に関する特別配当の記載なし)
- 注:業績予想からの配当見直しは無し(直近公表値から変更なし)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:2024年度を最終年度としていた中期経営計画を1年間延長。引き続き以下5つの事業戦略を推進すると記載。
- 「市場深耕拡大」「付加価値最大化」「ワークエンゲージメント」「海外事業推進」「経営資源活用」
- 進捗:当第1四半期は「包装システム販売」の伸長など一部施策で改善が見られるが、印刷包材は原価上昇等で収益性に課題。詳細な数値目標進捗は資料に明示なし。
競合状況・市場動向
- 資料内記載:国内は医薬品・化粧品向け堅調、一方で原材料高・物価上昇、米国の政策動向、金融市場変動、地政学的リスク等の不確実性が継続。
今後の見通し(開示)
- 連結業績予想(通期、2025/4/1〜2026/3/31)は従来公表値から変更なし:売上45,000、営業利益2,250、経常利益2,260、親会社株主に帰属する当期純利益1,800(前期比増)。
- リスク要因(資料より):為替・原材料価格の上昇、金融資本市場の変動、地政学的リスク、受注動向の変化等が業績に影響する可能性あり。
重要な注記・その他
- 会計方針の変更:無し
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理適用:無し
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期累計期間分は作成していない(注記あり)
- 開示された重要な後発事象:自己株式取得の決議(上限570,000株、取得上限500百万円、期間2025/7/23〜2026/3/31、市場買付)
- 添付監査レビュー:四半期短信に対する公認会計士/監査法人のレビューは無し
(注)本要約は提供された決算短信の記載内容を整理したものです。投資判断に関する助言は行っていません。不明項目は「–」と表記しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3951 |
| 企業名 | 朝日印刷 |
| URL | http://www.asahi-pp.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 素材・化学 – パルプ・紙 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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