2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信[日本基準](非連結)
決算短信(概要:2026年3月期 第2四半期〔中間期〕・非連結)まとめ
(提出日:2025年11月13日/対象期間:2025年4月1日〜2025年9月30日)
基本情報
- 企業名:株式会社大運
- 主要事業分野:港湾運送事業を主軸(自動車運送事業、その他)
- 代表者名:代表取締役社長 岩崎 雅信
- 問合せ先:管理部部長 蜂須賀 伸子(TEL 06-6120-2001)
- 公式URL:http://www.daiunex.co.jp
報告概要
- 提出日:2025年11月13日(半期報告書提出予定日:2025年11月14日)
- 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年9月30日(中間期)
- 決算補足説明資料:無
- 決算説明会:無
セグメント(報告セグメント)
- 港湾運送事業:主要事業。国際一貫輸送など中心。
- 自動車運送事業:トラック輸送等。
- その他:保険など(少額)。
発行済株式等
- 期末発行済株式数(自己株式含む):6,228,039株
- 期末自己株式数:1,378,097株
- 中間期中の平均株式数(中間期):4,850,088株(前年中間期:5,446,740株)
- 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定(開示内情報)
- 半期報告書提出予定日:2025年11月14日
- 配当支払開始予定日:-
- 決算説明会/IRイベント:無し(当中間期は開催無し)
- その他:配当予想修正に関するお知らせ(増配および設立80周年記念配当)を2025年11月13日に公表
財務指標(要点)
※金額単位は千円(注記以外は決算短信中間期値)
損益(中間累計)
- 営業収入:4,474,653(前年中間:4,313,276、増減 +3.7%)
- 営業利益:194,962(前年中間:151,021、増減 +29.1%)
- 経常利益:254,315(前年中間:200,745、増減 +26.7%)
- 税引前中間純利益:257,354(前年中間:278,224)
- 中間純利益:175,788(前年中間:187,357、減少 △6.2%)
- 1株当たり中間純利益:36.24円(前年中間:34.40円)
利益率等(中間期)
- 売上高営業利益率:194,962 / 4,474,653 = 4.36%(前年中間 3.50%)
- 経常利益率:254,315 / 4,474,653 = 5.68%
- 当期純利益率:175,788 / 4,474,653 = 3.93%
貸借対照表(主要項目:2025/9/30)
- 総資産:5,717,534
- 流動資産:2,853,188(前期末比 +115,176)
- 固定資産:2,864,346(前期末比 +171,213)
- 流動負債:1,303,843(前期末比 +81,883)
- 固定負債:716,294(前期末比 △25,051)
- 純資産(株主資本+評価差額等):3,697,396(前期末比 +229,558)
- 自己資本比率:64.7%(前期末 63.9%)
主要キャッシュ・フロー(中間期)
- 営業CF:+180,690(前年中間 +129,226)
- 投資CF:△35,047(前年中間 △93,225)
- 財務CF:△160,589(前年中間 △284,192)
- 現金及び現金同等物期末残高:1,302,202(期首 1,317,148、増減 △14,945)
財務安全性・効率性指標(計算値)
- 流動比率(流動資産/流動負債):2,853,188 / 1,303,843 = 218.8%
- 負債比率(負債/純資産):2,020,138 / 3,697,396 = 54.7%
- 総資産回転率(売上高/総資産、中間期ベース):4,474,653 / 5,717,534 = 0.78(前年中間 0.79)
- ROA(中間期ベース、純利益/総資産):175,788 / 5,717,534 = 3.08%
- ROE(中間期ベース、純利益/純資産):175,788 / 3,697,396 = 4.75%
セグメント別状況(中間期:2025/4/1〜9/30・外部売上高ベース)
- 港湾運送事業
- 売上高:4,382,023(全体の約97.9%)
- セグメント利益:361,064(前年同中間:317,229、増益)
- 概要:主要取引先の受注堅調により増収増益
- 自動車運送事業
- 売上高:90,324(約2.0%)
- セグメント利益:3,105(前年は2,684千円の営業損失→黒字転換)
- 概要:収益状況は厳しいが損益は改善
- その他
- 売上高:2,306(約0.1%)
- セグメント利益:2,291(前年並み)
(注)セグメント利益は全社費用等の調整(当中間期:△171,499千円)を経て連結(非連結報告)当期営業利益に調整されています。
財務の解説(短信内の説明要旨)
- 経営成績:国内景気の緩やかな回復を背景に、新規顧客獲得や既存取引の深耕で輸入貨物等の受注が堅調。営業収入・営業利益・経常利益はいずれも前年中間期比で増加。
- 中間純利益は前年中間期より減少(△6.2%)。主因として、前期に計上した投資有価証券売却益(76,206千円)が当期に無かったことなど特別利益の差異が影響。
- 総資産は投資有価証券の増加(+182,609千円等)などで増加。流動負債の増加は営業未払金の増加等が寄与。純資産は繰越利益剰余金増加やその他有価証券評価差額金の増加で増加。
- 現金は期末で前期比やや減少。営業CFは改善、投資CFは縮小、財務CFのマイナス幅は縮小(長期借入金の返済等)。
配当
- 中間配当(第2四半期末):0.00円(2026年3月期中間)
- 期末(予想):15.00円(2026年3月期予想)
- 年間配当予想:合計 15.00円(2025年3月期は年間13円 → 今回予想修正有)
- 特別配当:短信中に「増配及び設立80周年記念配当」に関するお知らせあり(詳細は同日付公表資料参照)。将来の特別配当の有無は記載なし。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画(進捗状況など):–(決算短信内に中期計画の具体進捗指標等は記載無し)
競合状況・市場動向
- 競合他社との比較:–(資料に具体的な比較データ無し)
- 市場動向(短信記載の点):
- 国内は雇用・所得環境の改善で緩やかな回復基調。
- 海外要因としてウクライナ情勢長期化、円安による原材料・エネルギー価格高騰、米国通商政策等の不確定要素が続いている旨を記載。
今後の見通し(業績予想等)
- 2026年3月期(通期)業績予想(2025/4/1〜2026/3/31、非連結)
- 営業収入:8,800,000千円(前期比 +1.5%)
- 営業利益:260,000千円(同 +6.7%)
- 経常利益:350,000千円(同 +7.9%)
- 当期純利益:280,000千円(同 +3.9%)
- 1株当たり当期純利益(予想):57.73円
- 業績予想修正の有無:通期業績予想に変更はなし(ただし配当予想は修正あり)
- リスク要因(短信で言及のあるもの):為替(円安)、原材料・エネルギー価格の高騰、国際情勢(例:ウクライナ情勢の長期化)、各国の通商政策等。加えて、「業績予想は前提に基づく見積りであり実際の業績が異なる可能性がある」との注記。
重要な注記
- 中間財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(詳細は添付資料参照)
- 会計方針の変更:無(会計基準改正に伴う変更含む)
- 第2四半期決算短信は公認会計士等のレビュー対象外である旨の注記あり。
- 税金費用は期中の見積実効税率を適用して計算。
補足:本まとめは提供された決算短信(非連結・中間)に基づく事実関係の整理です。投資判断を促すものではありません。必要な箇所(市場比較、時価総額、中期計画の詳細など)で情報不足の項目は「–」と表記しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9363 |
| 企業名 | 大運 |
| URL | http://www.daiunex.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 運輸・物流 – 倉庫・運輸関連業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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