2025年12月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕（非連結）
日本エアーテック株式会社（証券コード：6291）
2025年12月期 第3四半期決算短信（非連結）まとめ（提出日：2025年11月14日）
基本情報
- 企業名：日本エアーテック株式会社
- 上場市場：東京（コード 6291）
- 主要事業分野：クリーンエアーシステム関連装置の製造・販売（クリーンエアーシステム事業：単一セグメント）
- 代表者：代表取締役社長 平沢 真也（ひらさわ しんや）
- 連絡先（問合せ先責任者）：取締役 管理本部長 渡辺 直樹／TEL 03-3872-9192
- URL：https://www.airtech.co.jp
- 提出日：2025年11月14日
- 対象会計期間（第3四半期累計）：2025年1月1日〜2025年9月30日
- 決算区分：非連結（単独）
- 決算説明資料：作成あり（決算説明会は開催なし）
- セグメント：クリーンエアーシステム事業（単一セグメントのため詳細は省略）
発行済株式等
- 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：10,538,420株
- 期末自己株式数：404,584株
- 期中平均株式数（第3四半期累計）：10,113,813株
- 時価総額：–（決算短信に記載なし）
今後の予定（開示済のもの）
- 自己株式取得（取締役会決議、発表日 2025/11/14）
- 取得期間：2025/11/17〜2025/12/30（市場買付）
- 上限株数：180,000株（発行済株式総数（自己株式を除く）に対する割合：1.78%）
- 取得価額の総額：上限 2億円
- 決算説明会：今回の第3四半期は開催無し（補足資料作成あり）
- その他（配当・株主総会・IRイベント等の具体日程）：–（短信に記載なし）
財務ハイライト（第3四半期累計：2025/1/1〜2025/9/30、単位：百万円 または記載のとおり）
- 売上高：10,635 百万円（前年同期比 +7.9%）
- 営業利益：947 百万円（同 +11.6%）
- 経常利益：1,362 百万円（同 +8.5%）
- 四半期純利益：953 百万円（同 +5.9%）
- 1株当たり四半期純利益（累計）：94.32円
- 第3四半期末（2025/9/30）総資産：19,848 百万円
- 純資産：14,774 百万円
- 自己資本比率：74.4%（前期末 77.3%）
- 1株当たり純資産（BPS）：1,457.95円
フルイヤー（通期）予想（修正有、対象期間 2025/1/1〜2025/12/31）
– 売上高（通期）：13,500 百万円（前期比 -0.1%）
– 営業利益（通期）：1,050 百万円（同 -4.4%）
– 経常利益（通期）：1,450 百万円（同 -5.2%）
– 当期純利益（通期）：1,050 百万円（同 -7.7%）
– 1株当たり当期純利益（通期予想）：103.82円
（注）業績予想は短信中で修正があった旨の記載あり。詳細は適時開示「業績予想の修正に関するお知らせ」を参照。
財政状態（第3四半期末 2025/9/30 の主な項目、単位：千円）
- 流動資産合計：12,343,189 千円
- 現金及び預金：3,918,559 千円（前年末 2,748,627 千円）
- 売上債権等：4,039,678 千円（前年末 4,286,387 千円）
- 棚卸資産：1,826,194 千円
- 固定資産合計：7,504,874 千円（前年末 6,647,103 千円）
- 土地の増加（草加工場隣接地取得等）等あり
- 流動負債：3,795,919 千円
- 固定負債：1,277,500 千円（前年末 613,594 千円、長期借入金の増加が主因）
- 負債合計：5,073,419 千円（前年末 4,211,097 千円）
財務指標（計算）
– 流動比率（流動資産/流動負債）：約 325%（12,343,189 / 3,795,919）
– 負債／純資産比（負債合計/純資産）：約 34.4%（5,073,419 / 14,774,645）
– 有利子負債（概算、短期借入 + 1年内長期借入 + 長期借入）：約 1,631,051 千円（580,000 + 189,675 + 861,376）
（注）上は短信に記載された金額を基に概算した値。
損益構造・収益性（第3四半期累計）
- 売上総利益：2,735,578 千円 → 売上総利益率（GPM） ≒ 25.7%
- 営業利益率（営業利益/売上高） ≒ 8.9%（947,411 / 10,635,267）
- 経常利益率 ≒ 12.8%（1,362,940 / 10,635,267）
- 当期純利益率 ≒ 9.0%（953,895 / 10,635,267）
- 減価償却費（第3四半期累計）：195,300 千円（前年同期 148,331 千円）
セグメント別貢献：単一セグメントのため個別記載なし（クリーンエアーシステム事業に集約）。
配当
- 中間配当（第2四半期末）：0.00円（2025年）
- 期末配当（予想）：55.00円（2025年12月期予想）
- 通期合計（予想）：55.00円（中間0＋期末55）
- 特別配当：無し（短信上の記載）
- 直近の配当予想修正：無し（短信注記）
セグメント別情報・事業動向
- セグメント構成：クリーンエアーシステム事業のみ（単一セグメント）
- 事業方針・戦略的事項（短信記載より）
- 中期経営計画（2024〜2028）の2年目として人的資本投資・工場設備投資を推進。
- 事業の選択と集中：2025年6月13日取締役会で「クリーンクリーニング事業（販売/サービス等）」から撤退（撤退日 2025年12月19日）を決議。以降はクリーンエアーシステム関連装置の製造販売に注力。
- 生産体制強化：草加多目的センター竣工（2024/12）、赤城スマートファクトリー第2工場（仮称）建設契約（総工費 16億円、竣工予定 2026年9月）等。
- 環境対応投資：太陽光発電・蓄電池設備（取得額 31百万円）設置。
- 営業面：価格改定（2025年4月実施）、北海道出張所・サービスセンター（2025/3開所）、中部サービスセンター新設（2025/7）などサービス拠点拡充、展示会出展によるバイオロジカル分野拡販。
- 製品動向（短信記載）：クリーンルーム、フィルターユニット 等が増加／パスボックス、クリーンブース 等は減少。海外受取配当金計上などにより営業外収益が寄与。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画（2024〜2028）の2年目として、人材投資や生産設備投資を進め、事業構成の見直し（非中核事業の撤退）による集中化を図る旨を表明。短信の内容はこれら投資・撤退方針と整合している記述あり。進捗については工場建設契約締結やサービス拠点開設等の具体的投資・施設整備の開示がある。
競合状況・市場動向（短信記載の要旨）
- 市場動向：
- 世界的にAI向け半導体への大型投資が継続する一方、パワー半導体関連投資は縮小。これにより関連メーカー等の業績は分かれる見込み。
- バイオロジカル（製薬、再生医療、食品）分野は国内で堅調な投資が続くと想定。
- 脱炭素・省エネルギー対応設備投資の継続（2050カーボンニュートラル目標）に伴う需要期待。
- 競合比較：短信内に同業他社との定量比較は記載なし（–）。
今後の見通し・リスク要因（短信記載の主な点）
- 業績見通し：第3四半期累計の実績を踏まえ、通期業績予想を修正（修正有）。詳細は適時開示参照。
- 主なリスク要因（短信で示された懸念）：
- 米国の通商政策（関税等）による同社市場への影響を精査中。
- 人件費高騰や物価上昇、世界経済の不確実性など外部要因。
- 投資計画（工場建設等）に伴う資金調達・実行リスク等。
- 業績に影響する要素：為替・原材料価格・関税・顧客の設備投資動向等（短信に含意あり）。
重要な注記・監査
- 会計方針の変更：無し（短信内の注記）
- 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：無し
- 期中レビュー：監査法人アンビシャスによる期中レビュー報告書（期中レビュー有、結論に重要事項なし）を付記。
- 重要な後発事象：自己株式取得の決議（2025/11/14）等を開示。事業撤退（クリーンクリーニング事業からの撤退決定）も記載あり。
必要に応じて、短信の該当ページ（業績表、貸借対照表、損益計算書）からの数値確認や、適時開示「業績予想の修正に関するお知らせ」などを参照してください。なお、本まとめは提供資料に基づく要約であり、投資助言を行うものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6291 |
| 企業名 | 日本エアーテック |
| URL | http://www.airtech.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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