2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
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対象資料:2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
提出日:2025年8月8日
基本情報
- 企業名:ぷらっとホーム株式会社(Plathome Co., Ltd.)
- 証券コード:6836(東証)
- 主要事業分野:ネットワーク機器(IoTゲートウェイ、ネットワークアプライアンス、マイクロサーバー)およびそれに関連するサービス。新規事業領域としてWeb3事業を推進。
- 代表者:代表取締役社長 鈴木 友康
- 連絡先(IR担当):取締役執行役員兼管理本部長 福留 正邦(TEL 03-5213-4376)
- URL:https://www.plathome.co.jp/
- その他:2025年7月にWeb3事業を行う100%子会社「Things Revolution株式会社」を設立(設立日 2025/7/30)。同子会社の設立により、2026年3月期第2四半期から連結決算へ移行予定(影響は軽微と記載)。
報告概要
- 提出日:2025年8月8日
- 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期累計)
- 決算種別:非連結(ただし第2四半期から連結へ移行予定)
- 決算補足説明資料:作成あり(同日掲載予定)
- 決算説明会:無
セグメント
- 単一セグメント(コンピューター関連製商品とサービス等)として管理・開示。
- 事業区分(報告書内の便宜上の区分):
- 自社製品コンピューター(IoTゲートウェイ、マイクロサーバー、ネットワークアプライアンス)
- コンピューター関連商品(オプション・周辺機器等)
- サービス・その他(導入支援、保守、技術支援等)
- ビジネス軸:IoT事業(上記製品+サービス)、Web3事業(新規、トークン化等)
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):4,785,000株(注:2025/4/1付で1株→3株の株式分割を実施しており、表記は分割後ベースで算定)
- 期末自己株式数:39,090株
- 期中平均株式数(四半期累計):4,745,910株(当第1四半期)
- 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定
- 決算発表(次回):–(資料に記載なし)
- IRイベント:決算補足説明資料を2025年8月8日に同社ウェブサイト掲載予定。その他説明会は当第1四半期時点で開催予定なし。
- その他:2026年3月期第2四半期より連結決算へ移行。
財務指標(要点)
(以下金額は原資料表記に準じ「千円」単位の数値を百万円表示で概説。数値は四捨五入せず概数で記載)
損益(第1四半期累計:2025/4/1–2025/6/30、非連結)
- 売上高:304,700千円(304.7百万円、前年同期260,792千円、前年同期比+16.8%)
- 売上原価:177,941千円
- 売上総利益:126,759千円
- 販売費及び一般管理費(SG&A):133,534千円
- 営業損失:△6,774千円(△6.8百万円、前年同期は△30,908千円)
- 営業外収益:1,114千円(前年同期は補助金収入等で33,287千円)
- 経常損失:△5,659千円
- 税引前四半期損失:△5,659千円
- 法人税等:302千円
- 四半期純損失:△5,962千円(△5.96百万円)
- 1株当たり四半期純利益(希薄化後調整):△1.26円(株式分割反映済)
(注)決算短信の要約版では四半期純損失を「△5百万円」と記載の箇所あり。詳細BS/PLでは△5,962千円。
貸借対照表(2025/6/30)
- 総資産:725,595千円(725.6百万円)
- 流動資産合計:676,447千円(内訳:現金及び預金 294,702千、売掛金及び契約資産 147,868千、商品及び製品 36,799千、原材料 171,758千 等)
- 固定資産合計:49,147千円
- 負債合計:314,266千円(流動負債 277,386千 / 固定負債 36,880千)
- 主な増減:賞与引当金が19,218千円→31,257千円に増加等
- 純資産合計:411,328千円(株主資本 409,513千円 + 新株予約権 1,815千円)
- 自己資本比率:56.4%(前期 57.3%)
キャッシュ・フロー
- 第1四半期累計のキャッシュフロー計算書は作成していない(注記あり)。ただし現金及び預金は前期末355,023千円→294,702千円と減少。
収益性・効率性(計算値・概算)
- 売上高営業利益率(営業利益 / 売上高):△6.8M / 304.7M ≒ △2.2%
- 当期純利益率:△5.96M / 304.7M ≒ △2.0%
- 総資産回転率(売上高 / 総資産):304.7 / 725.6 ≒ 0.42回/年(Qベース)
- ROE(概算):△5.96M / 411.3M ≒ △1.45%
財務安全性
- 流動比率(流動資産 / 流動負債):676.447 / 277.386 ≒ 2.44(約244%)
- 有利子負債:0(報告書に「借入金は無く」と明記)
- 負債/純資産(総負債÷純資産):314.266 / 411.328 ≒ 0.76
配当
- 第1四半期末および中間配当:無(0.00円)
- 期末配当(予想):0.00円(通期合計 0.00円)
- 配当予想の修正:直近公表の配当予想から変更なし。特別配当:無し(記載なし)。
セグメント別情報(開示されている内訳)
(会社は単一セグメント扱いだが、品目別・事業別の売上内訳を開示)
– 自社製品コンピューター:164,000千円(164百万円、前年同期比+20.2%)
– IoTゲートウェイ:前年大型案件の終了や出荷時期のずれにより減販傾向だが、マイクロサーバーの既存案件が順調、ネットワークアプライアンスは増販。
– 売上総利益率(自社製品全体):38.9%(前年同期 33.5%)
– コンピューター関連商品:51,000千円(51百万円、前年同期比+9.5%)
– 売上総利益率:25.5%(前年同期 26.2%)
– サービス・その他:89,000千円(89百万円、前年同期比+15.4%)
– 売上総利益率:55.9%(前年同期 54.1%)
– IoT事業(製品+サービス合計):199,000千円(199百万円、前年同期比+19.2%)
– 売上総利益:96,000千円、売上総利益率 48.2%(前年同期 44.7%)
– Web3事業:10,000千円(10百万円、前年同期は計上なし)
– Web3関連の開発・技術支援収入が発生。複数の実証プロジェクト、特許保有、エコシステム拡大に向けた提携あり。
財務の解説(決算短信中の説明の要約)
- 売上増加の主因:マイクロサーバーの既存案件の順調な出荷、ネットワークアプライアンスの販売増、周辺機器の堅調需要、サービス売上増。
- 営業損失の縮小:売上総利益の増加により営業損失は前年同期の約△30.9百万円から△6.8百万円へ改善。前年同期は補助金収入等があり経常差が異なる点に留意。
- 財政状況:借入金は無く、現金預金は約294.7百万円を保有。賞与引当金の増加等により負債はわずかに増加。継続企業の前提に重要な不確実性は無いと判断(但し継続して営業損失を計上している点は注記)。
- 事業方針:ネットワークアプライアンスに経営資源を集中し、ハードウェア中心からソフトウェア・サービス中心へ事業転換を加速。Web3事業は子会社を設け事業化を推進。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画(明示的な数値目標は決算短信内に詳細記載なし)に沿って、ハードウェア→ソフトウェア・サービスへの転換を進める旨を表明。
- Web3事業は研究・実証を経て事業化段階へ移行、専業子会社設立により本格展開を目指す。第2四半期以降は連結にて進捗管理予定。
競合状況・市場動向(短信内の記載の要約)
- 市場環境:国内は緩やかな回復、海外は地域差あり。DXやIoT導入の加速、Web3への関心高まりが追い風と記載。
- 競合比較:決算短信内に同業他社との具体的な比較数値は記載なし。市場の拡大期待と技術優位性(オープンソース・ネットワーク技術・ブロックチェーン特許)をアピール。
今後の見通し(業績予想等)
- 第2四半期(累計)予想(通期に対する中間時点の数値):売上高 640百万円(通期比+13.1%)、経常利益 △7百万円、当期純損失 △8百万円、1株当たり当期純利益 △1.69円(資料内の単独予想)。
- 通期(2025/4/1–2026/3/31)予想(修正なし):
- 売上高:1,300百万円(前年同期比+11.4%)
- 経常利益:36百万円(同+140.7%)
- 当期純利益:12百万円(同△0.4%)
- 1株当たり当期純利益:2.53円(株式分割反映)
- 業績予想の前提・留意点:2025年7月設立の子会社を2026年3月期第2四半期より連結計上。子会社の影響は軽微と想定。業績予想は現時点の情報に基づく見通しであり変動要因あり(注記あり)。
リスク要因(決算短信内の指摘を含む一般的リスク)
- マクロ経済リスク:国内外の景気動向、為替・金融市場の変動等。
- 事業特有のリスク:大口案件の出荷タイミングによる業績変動(IoTゲートウェイ等で言及)。
- 技術・規制リスク:Web3分野は技術進展・法制度の整備状況に依存。
- 財務リスク:継続的な営業損失を抱える中での収益化・財務基盤強化の必要性(会社は必要に応じて資金調達を検討すると明記)。
- その他:供給網の影響、競争激化など。
重要な注記・会計方針
- 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理:なし
- 会計方針の変更/見積り変更:なし
- 修正再表示:なし
- 四半期財務諸表に対する公認会計士・監査法人のレビュー:無
- 子会社設立(Things Revolution株式会社)に関する重要な後発事象:あり(設立済、連結移行予定)
(備考)
– 本要約は提供資料に基づく整理であり、投資助言を目的とするものではありません。表記にない項目は「–」としています。必要であれば、各数値の単位(千円/百万円)や計算過程の詳細を追記します。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6836 |
| 企業名 | ぷらっとホーム |
| URL | http://www.plathome.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。