決算短信：永大産業（7822）

2025年３月期　第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

永大産業株式会社 — 2025年3月期 第2四半期（中間期）決算短信（連結）まとめ

発表日：2024年11月11日
対象会計期間：2024年4月1日〜2024年9月30日

基本情報

• 企業名：永大産業株式会社（コード 7822）
• 上場取引所：東（東京）
• URL：https://www.eidai.com
• 代表者：代表取締役社長 枝園 統博
• 問合せ先：経理部長 久保田 広志（TEL 06-6684-3020）
• 報告／公告日等：
  • 決算短信発表日：2024年11月11日
  • 半期報告書提出予定日：2024年11月12日
  • 配当支払開始予定日：2024年12月6日
  • 決算説明資料作成：無
  • 決算説明会：無
• その他：第2四半期決算は監査（レビュー）対象外

セグメント

• 住宅資材事業：フローリング、室内ドア、階段、収納、システムキッチン等（基軸ブランド「Skism」等）
• 木質ボード事業：木質ボード製造販売（連結子会社 ENボード等）
• その他：不動産有効活用事業、太陽光発電事業 等

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：46,783,800株
• 期末自己株式数：2,588,418株
• 期中平均株式数（中間期）：44,195,382株
• 時価総額：–（株価情報は未提供のため省略）

今後の予定

• 半期報告書提出：2024/11/12（予定）
• 配当支払開始：2024/12/06
• 株主総会・IRイベント：直近資料に記載なし（–）

財務指標（主要数値：百万円、％は前年同期比）

• 売上高：34,006（△3.3%）
• 営業利益：△666（営業損失）
• 経常利益：△700（経常損失）
• 親会社株主に帰属する中間純利益：△426（中間純損失）
• 1株当たり中間純利益：△9.65円
• 包括利益：△227百万円

連結財政状態（中間期末：2024/9/30）

• 総資産：88,457
• 負債合計：46,094
• 純資産：42,363
• 自己資本比率（注記ベース）：50.3%
  • （参考）自己資本：44,460百万円（注記）

主要財務指標（計算値・目安）

• 流動資産：44,006、流動負債：20,690 → 流動比率 ≈ 213%（44,006 / 20,690）
• 有利子負債（目安）：
  • 短期借入金 175、1年内返済予定長期借入金 1,466、長期借入金 19,821 → 合計約 21,462 百万円
• 総資産回転率（当中間期）：売上高 / 総資産 = 34,006 / 88,457 ≈ 0.384（回／期）
• 売上高営業利益率（当中間期）：△666 / 34,006 ≈ △1.96%

セグメント別（当中間期：2024/4/1–9/30）

• 住宅資材事業
  • 売上高：29,217（前年同期比△6.3%）
  • セグメント利益：1,518（同＋14.9%）
  • 売上比率：約85.9%
  • セグメント利益率：約5.2%
• 木質ボード事業
  • 売上高：4,722（同＋20.3%）
  • セグメント損失：△1,214（前年△599）
  • 売上比率：約13.9%
• その他事業
  • 売上高：67（同＋2.5%）
  • セグメント利益：41（同＋6.5%）
• セグメント調整額（主に本社一般管理費等）：△1,011
• 連結営業損失：△666

財務の解説（経営側の説明ポイント）

• 国内景気は緩やか回復も不確実性あり（原材料・エネルギー高止まり、地政学リスク等）。
• 住宅業界は建設コスト上昇・住宅ローン金利先高観で住宅取得マインド低下 → 新設住宅着工戸数が前年を下回る。
• 物流・運送（2024年問題）や電力・燃料費の上昇がコスト圧迫。製販一体で値上げ交渉や生産性向上・経費削減に取り組む。
• 住宅資材は販売量減も利益率改善でセグメント利益は増加。一方、木質ボード事業は火災事故後の信頼回復・生産性改善は進むが収益改善が遅れている。
• キャッシュ・フロー：営業CFは△6,074（前年同期は＋2,247）→ 主に未払金の減少等による資金流出。投資CF △1,005（固定資産取得等）、財務CF △874（借入返済・配当等）。期末現金預金残高 4,842（前期末 12,797、減少7,954）。

配当

• 中間配当：5.00円（支払予定日 2024/12/06）
• 期末配当（予想）：5.00円
• 年間配当予想（通期）：10.00円（前回予想から修正なし）
• 特別配当：無

中長期計画との整合性

• 中期経営計画：「EIDAI Advance Plan 2026」（最終年度を2027年3月期と設定）
• 施策：生産性向上、経費削減、高付加価値製品拡販、価格改定交渉等を推進中
• 進捗（会社説明の要旨）：各種施策を実施しているが、当中間期は木質ボードの収益改善が遅れているため、現時点の業績は計画達成に向けて改善継続が必要な状況

競合状況・市場動向

• 市場動向（会社言及）
  • 新設住宅着工戸数の低調推移が継続
  • 物流コスト上昇や原材料高が業界共通の課題
  • 政府の住宅取得支援策は需要下支え要因
• 競合比較：同業他社との具体的比較データは本資料に記載なし（–）

今後の見通し（業績予想等）

• 通期連結業績予想（2024/4/1〜2025/3/31）※2024/5/13公表の予想から修正なし
  • 売上高：72,000（+0.5%）
  • 営業利益：250（△32.1%）
  • 経常利益：50（△84.4%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：200（△93.8%）
  • 1株当たり当期純利益：4.53円
• リスク要因（会社提示を含む主な外的要因）
  • 新設住宅着工戸数のさらなる低迷
  • 原材料価格・エネルギー価格の高止まり
  • 物流費および運送市場の混乱（2024年問題等）
  • 為替・金融資本市場の大幅変動
  • 規制リスクや自然災害等

重要な注記

• 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理を適用（税効果会計の見積実効税率など）。詳細は添付資料の注記参照。
• 会計方針の変更、見積り変更、修正再表示：いずれも無
• 本中間期には連結範囲の重要な変更なし
• 前中間期には敦賀PB工場およびENボードの火災事故に関連する損失および受取保険金を計上（当中間期にも受取保険金を計上）

（不明な項目・未提供情報は「–」と表記しています。なお、本資料の要約は提供された決算短信に基づく事実の整理であり、投資助言を目的とするものではありません。）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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