決算短信：住友電設（1949）

2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

住友電設株式会社 — 2026年3月期 第1四半期決算短信（連結）サマリ

以下は、提出資料（提出日：2025年7月30日）に基づき整理した要点です。記載がない項目は「–」としています。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：住友電設株式会社
• 上場市場：東（コード 1949）
• 主要事業分野：設備工事業（電力工事・一般電気工事・情報通信工事・環境設備／プラント等）
• 代表者：取締役社長 谷 信
• 問合せ先：執行役員 経理部長 谷奥 浩治（TEL: 06-6537-3490）
• URL：https://www.sem.co.jp
• その他：決算説明資料・決算説明会は開催無し（本短信時点）

報告概要

• 提出日：2025年7月30日
• 対象会計期間（四半期）：2025年4月1日～2025年6月30日（2026年3月期 第1四半期）
• 監査／レビュー：添付の四半期連結財務諸表に対する公認会計士／監査法人によるレビューは無し

セグメント

• 報告セグメント：設備工事業（単一セグメントへ変更。従来の「設備工事業」と「その他」を統合）
  • セグメントに含む主な事業：電力工事、一般電気工事、情報通信工事、環境関連工事・プラント・空調工事、空調機器・太陽光発電システムの販売等
  • 変更理由：これまで「その他」に区分していた事業を設備工事部門と一体運営することで経営実態をより適切に反映すると判断

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：35,635,879株（2026年3月期1Q）
• 期末自己株式数：444,168株（2026年3月期1Q）
• 期中平均株式数（四半期累計）：35,179,847株（2026年3月期1Q）
• 時価総額：–（資料に記載なし）

今後の予定

• 次回の業績発表／決算発表（中間／通期）：資料にて公表済の通期予想に変更無し。具体日程は資料に記載なし（–）
• IRイベント：決算説明会は無し（本四半期時点）
• その他：直近公表の配当・業績予想に変更なし

財務指標（要点）

（単位：百万円、％は前年同期比等。小数四捨五入していません）

損益（第1四半期累計：2025/4/1–2025/6/30）

• 売上高：42,226（前年同期 39,814、増減 +6.1%）
• 売上原価：36,796（売上総利益 5,429）
• 販管費：3,272（内訳：従業員給料手当 等）
• 営業利益：2,157（前年同期 1,846、増減 +16.8%）
  • 営業利益率：2,157 / 42,226 = 約5.11%（前年同期は約4.64%）
• 経常利益：2,569（前年同期 2,182、+17.7%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：1,645（前年同期 1,352、+21.7%）
• 1株当たり四半期純利益：46.78円（前年同期 38.33円）

連結財政状態（2025/6/30）

• 総資産：177,584（前期末 197,577、△19,992）
  • 主な変動：工事代金回収の進展により受取手形・完成工事未収入金等が減少
• 負債合計：58,927（前期末 78,398、△19,471）
  • 主な変動：支払手形・工事未払金等の減少
• 純資産合計：118,657（前期末 119,178、△520）
• 自己資本比率：63.7%（前期末 57.6%）
• 主なBS項目：
  • 現金預金：56,657（前期末 64,919）
  • 受取手形・完成工事未収入金：62,028（前期末 79,829）
  • 支払手形・工事未払金等：26,442（前期末 41,054）
• 流動比率（概算）：流動資産 125,906 / 流動負債 50,027 = 約2.52倍

キャッシュフロー

• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は添付されていない（作成していない旨記載）
• 減価償却費（当第1Q）：351百万円

効率性等（参考）

• 総資産回転率（第1Qベース）：売上高 / 総資産 = 42,226 / 177,584 ≈ 0.238（四半期ベース）
  • 年換算的に単純4倍して比較すると ≈0.95（ただし単純年率換算は季節性等を考慮していない）
• 営業利益率（第1Q）：約5.11%（前年同期約4.64%）

セグメント別（資料内の工事種別別集計を基に）

（単位：百万円、構成比は売上高ベース）
– 受注高（第1Q）
– 電力工事：4,569（構成比 10.3%、前年同期比 △18.7%）
– 一般電気工事：24,946（56.4%、△7.1%）
– 情報通信工事：8,128（18.4%、+14.6%）
– 環境設備・プラント等：6,580（14.9%、△12.6%）
– 設備工事業合計：44,224（△6.1%）
– 売上高（第1Q）
– 電力工事：6,406（15.2%、増加率 +29.0%）
– 一般電気工事：23,377（55.3%、+6.0%）
– 情報通信工事：5,401（12.8%、+1.3%）
– 環境設備・プラント等：7,041（16.7%、△5.8%）
– 設備工事業合計：42,226（+6.1%）
– 期末手持工事高（受注残）
– 合計：205,844（前期末 203,846、+21.1%）
– 電力工事受注残が大幅増（66,662 百万円、前期末比＋117.9%）

セグメント戦略（記載内容より）
– 大型手持工事の進捗で売上増加。受注は一部案件の受注時期のずれ等で前年同期より減少。事業運営面では人材確保・待遇改善等の投資増加がある中、工事採算の改善と経費削減により利益が改善したと説明。

中長期計画との整合性

• 通期業績予想（変更無し、前回公表：2025年5月9日）
  • 通期売上高予想：210,000（前期比 +3.1%）
  • 通期営業利益予想：18,000（+0.6%）
  • 通期経常利益予想：19,000（+0.5%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益予想：13,000（+1.6%）
  • 1株当たり当期純利益（通期予想）：369.53円
• 第2四半期（累計）予想も提示：売上96,000、営業利益6,200等
• 中期経営計画そのもの（長期目標やKPI）は資料に記載無し → 進捗状況は「当第1四半期時点で通期予想に変更なし」との表現のみ

配当

• 直近期（2025年3月期）：中間 60円、期末 86円、年間 146円（実績）
• 2026年3月期予想（修正無し）：中間 78円、期末 78円、年間 156円
• 特別配当：無し（記載なし）
• 配当政策に関する変更：なし（直近公表の配当予想から修正無し）

今後の見通し / 業績予想

• 通期予想（2025/4/1–2026/3/31）：売上 210,000、営業利益 18,000、経常利益 19,000、当期純利益 13,000（資料の通期予想に変更無し）
• 第1Q実績は通期予想に対して第1Qとして順調（第1Q売上の累計進捗は資料を参照）
• 会社からの説明：良好な受注環境が続くが受注時期のずれあり。大型案件進捗で売上は増加、利益面は人件費等増加を工事採算改善と経費削減でカバーし増益となった。

リスク要因（資料内容および一般的な要因）

（資料に明記の一般的説明に加え、四半期業績に影響し得る外部要因として）
– 受注タイミングのずれ（既に記載）
– 受注環境の変化、競争激化
– 原材料や資材価格の変動、労務費の上昇
– 為替変動（海外部門がある場合）
– 法規制・建設関連の規制や許認可の変更

（注）上記は資料に明記された特定のリスクではなく、業績変動要因として一般に考えられる項目です。

重要な注記・会計方針等

• 連結範囲の変更：当四半期における重要な連結範囲の変更は無し
• 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理：無し
• 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示：無し
• セグメント変更：報告セグメントを「設備工事業」の単一セグメントに変更（上記参照）
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書：当第1Qは作成していない旨記載
• 添付財務諸表に対する監査レビュー：無し

補足（資料中の主要数値まとめ）

（単位：百万円）
– 第1Q（当期）主要数値
– 受注高：44,224（△6.1%）
– 売上高：42,226（+6.1%）
– 営業利益：2,157（+16.8%）
– 経常利益：2,569（+17.7%）
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：1,645（+21.7%）
– 期末手持工事高（受注残）：205,844（+21.1%）

以上。必要であれば、特定項目（例：セグメント別推移の詳細表、主要比率の年度比較、通期予想との進捗率計算など）を追加で作成します。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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