決算短信：バリオセキュア（4494）

2026年２月期 第２四半期（中間期）決算短信〔ＩＦＲＳ〕（非連結）

決算短信（要約）

バリオセキュア株式会社（証券コード: 4494） 2026年２月期 第２四半期（中間期）決算短信（IFRS・非連結）要約
提出日: 2025年10月10日（半期報告書提出予定日: 2025年10月14日）

基本情報

• 企業名：バリオセキュア株式会社（VarioSecure Co., Ltd.）
• 上場取引所：東（東証・Tokyo）
• コード：4494
• URL：https://www.variosecure.net/
• 主要事業分野：インターネットセキュリティサービス（セキュリティBPOサービス、インテグレーションサービス等）
• 代表者：代表取締役社長 斧江 章一
• 問合せ先：取締役 管理本部長 永井 秀俊 ／ TEL 03-5577-3284
• 報告対象会計期間（中間期）：2025年3月1日〜2025年8月31日
• 会計基準：IFRS（非連結）
• 公認会計士等のレビュー：対象外（レビューは受けていない）
• 備考：決算補足説明資料あり、決算説明会は開催なし

セグメント

• セグメント構成：単一セグメント（インターネットセキュリティサービス事業）のみ記載
• サービス区分別外部売上高（当中間会計期間）
  • セキュリティBPOサービス：1,232,936千円（約86.9%）
  • インテグレーションサービス：186,435千円（約13.1%）
  • 合計（顧客契約から生じる収益）：1,419,372千円

発行済株式等

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：4,522,961株（期中変動なし）
• 期末自己株式数：3,119株
• 期中平均株式数（中間期）：4,519,842株
• 中間基本的1株当たり利益（EPS）：47.40円（希薄化後 47.20円）
• 時価総額：–（短信に記載なし）

今後の予定（開示項目）

• 半期報告書提出予定日：2025年10月14日
• 決算説明会：当中間期は開催無し（補足資料は作成）
• 株主総会：–（短信に記載なし）
• IRイベント等：通期業績予想の修正に関するお知らせを公表（当該修正有り、詳細は別資料参照）

財務指標（要点：IFRS・非連結、千円）

※以下は中間累計（2025/3/1–2025/8/31）と前期同期間の比較
– 売上収益：1,419,372（千円）／前期 1,354,424（千円） → 前年同期比 +4.8%
– 営業利益：313,556（千円）／前期 273,389 → 前年同期比 +14.7%
– 税引前利益：306,191（千円）／前期 265,378 → +15.4%
– 中間利益（当期利益）：214,235（千円）／前期 182,792 → +17.2%
– 基本的1株当たり中間利益：47.40円（前期 40.45円）
– 貸借対照表（当中間期末：2025/8/31）
– 資産合計：7,813,171（千円）
– 負債合計：1,706,914（千円）
– 資本（株主資本）合計：6,106,256（千円）
– 自己資本比率（資本合計比率）：78.2%（前期末 77.8%）
– 現金及び現金同等物：839,557（千円）
– キャッシュ・フロー（当中間会計期間）
– 営業活動CF：+294,994（千円）
– 投資活動CF：△67,825（千円）
– 財務活動CF：△147,525（千円）
– 現金及び現金同等物の増減：+79,643（千円） → 期末残高 839,557千円

主要財務比率・効率性（注：中間期間ベース）

• 売上高営業利益率（当中間期）：313,556 / 1,419,372 = 約22.1%（前中間期 20.2% → 改善）
• 売上高総利益率（粗利率）：746,307 / 1,419,372 = 約52.6%
• 総資産回転率（中間期）：売上収益 / 総資産 = 1,419,372 / 7,813,171 ≒ 0.18（半年分、年率換算すると約0.36）
• 流動比率（IFRSベース、流動資産/流動負債）：1,764,644 / 719,551 ≒ 2.45（約245%）
• 有利子負債（借入金）：期末 合計借入金 1,000,000（千円）※流動200,000／非流動800,000

セグメント別情報

• セグメント：単一（インターネットセキュリティサービス）
• サービス別売上構成（当中間期）
  • セキュリティBPOサービス：1,232,936千円（売上の約86.9%） — ストック型収益が中心、解約率（金額ベース）0.71%（当中間期）
  • インテグレーションサービス：186,435千円（約13.1%） — ネットワーク機器の調達・構築等
• セグメント戦略・状況：エンドポイント保護（VarioマネージドEDR）、データバックアップ（VDaP）などを提供。2025年8月から中堅・中小企業向けランサムウェア対策パッケージを投入。中期経営方針に基づき人材獲得・サービス企画・開発・ソフトウェア投資を継続。

中長期計画との整合性

• 中期経営方針の主要項目（開示内容）
  • 提供サービスの対応領域拡大・競争力強化
  • 成長セキュリティ市場への参入
  • 既存販売網と異なる新規営業体制の強化
• 進捗（開示の要点）：当中間期はライセンス増加、ストック収益や価格改定の効果で増収。事業投資・運用コストは増加しているが、増収により段階利益は増益。通期業績予想は修正あり（詳細は別資料参照）。

配当

• 中間配当：0.00円（無配）
• 期末配当（予想）：0.00円（通期合計 0.00円）
• 直近公表の配当予想からの修正：無

2026年2月期 通期業績予想（2025/3/1–2026/2/28：短信記載）

• 売上収益：2,810,000千円（前期比 +5.4%）
• 営業利益：455,000千円（前期比 △7.5%）
• 税引前利益：441,000千円（△7.5%）
• 当期利益：302,000千円（△11.5%）
• 1株当たり当期利益（予想）：67.04円
• 業績予想の修正：有（2025年4月10日公表値から変更。修正の詳細は「通期業績予想の修正に関するお知らせ」を参照）

競合状況・市場動向（開示からの要旨）

• 市場環境：ランサムウェアやサプライチェーン攻撃といった脅威が継続。クラウド利用・DX推進に伴いセキュリティ需要は拡大。
• 競合・優位性：開示は定性的（VarioマネージドEDR、VDaP等の提供、ストック型収益の低解約率を強みと記載）。同業他社との比較数値は短信に記載なし。

今後の見通し・リスク要因（開示内容に基づく記載）

• 見通し：中期方針に沿った投資を継続しつつ、ストック収益の伸長やライセンス増加で収益拡大を図る。通期予想は修正済（詳細は別途開示資料参照）。
• 主なリスク要因（開示に示された要素）
  • マクロ要因：物価上昇による消費マインドの下振れ、米国の通商政策等による世界経済への影響
  • サイバー攻撃の増加・手口の高度化（需給は拡大するが、脅威増大が運用や補償等の負担を増やす可能性）
  • 為替・原材料など特定記載なし（一般的な注意として業績予想の前提・不確実性に関する注記あり）

重要な注記（会計・その他）

• 会計方針の変更：なし（IFRSに基づく要求による変更なし）
• 会計上の見積りの変更：なし
• セグメント情報：単一セグメントのため詳細は省略
• レビュー：第2四半期決算短信は公認会計士または監査法人のレビュー対象外
• 日本基準との差異：短信内に日本基準（金商法開示）による中間財務諸表も併記。IFRS（のれんの処理等）と日本基準との間で報告額に違いがある点に留意（例：日本基準ではのれん償却が計上されている等の会計処理差）

（備考）
– 本要約は開示資料に基づいて事実関係を整理したものです。投資助言・勧誘を目的とするものではありません。原資料の計数は千円単位で開示されています。詳細な注記や通期業績予想の修正内容は会社発表の全文（別資料）をご参照ください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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