2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
決算短信要約(Markdown)
対象資料:2025年3月期 第3四半期決算短信(日本基準・非連結)
提出日:2025年2月12日
基本情報
- 企業名:株式会社テクノマセマティカル(証券コード:3787)
- URL:https://www.tmath.co.jp/
- 代表者:代表取締役社長 田中 正文
- 問合せ先:取締役副社長 出口 眞規子 / TEL 03-3492-3633
- 決算区分:2025年3月期(非連結、四半期)
- 報告対象期間(本短信の第3四半期累計):2024年4月1日~2024年12月31日
事業(セグメント)概要
- 決算上の報告セグメント:単一セグメント(単一報告のためセグメント別注記は省略)
- 実務上の事業区分(資料中の説明に基づく):
- ソフトウェアライセンス事業:映像/音声IPの評価ライセンス等
- ハードウェアライセンス事業:画像圧縮・デムラ等の量産/試作ライセンス
- ソリューション事業:低遅延映像伝送システム、受託開発、装置・アプリ販売 等
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):2,593,100株
- 期末自己株式数:141株
- 期中平均株式数(四半期累計):2,592,959株
- 1株当たり純資産(第3四半期末):699.06円
今後の予定
- 決算発表(通期等):会社発表の通期決算予定日は明記なし(通期予想は公表済み)
- 決算説明会:開催の有無 明示なし
損益(第3四半期累計:2024/4/1~2024/12/31)
- 売上高:279 百万円(前年同期 369 百万円、前年同期比 -24.1%)
- 売上原価:29 百万円(売上総利益 251 百万円)
- 販管費:505 百万円
- 営業損失:△254 百万円(前年同期 △141 百万円)
- 営業外収益(主な項目):受取利息、為替差益、投資有価証券売却益 等で合計約15 百万円
- 経常損失:△242 百万円(前年同期 △132 百万円)
- 四半期純損失:△244 百万円(前年同期 △134 百万円)
- 1株当たり四半期純損失:△94.06円(前年同期 △51.78円)
(注)上記は会社の損益表数値に基づく。営業外収益に投資有価証券売却益が含まれる。
貸借対照表(2024/12/31 時点)
- 総資産:1,889 百万円(前期末 2,187 百万円、▲297 百万円)
- 流動資産合計:1,048 百万円(うち現金及び預金 775 百万円、受取手形及び売掛金 144 百万円、投資有価証券 796 百万円(投資その他に計上))
- 固定資産合計:842 百万円
- 負債合計:77 百万円(前期末 117 百万円)
- 主な内訳:買掛金、未払法人税等、引当金等
- 純資産合計:1,813 百万円(前期末 2,070 百万円)
- 自己資本比率:95.9%
キャッシュフロー
- 四半期キャッシュ・フロー計算書(第3四半期累計)は作成していない(未添付)
- 現金及び預金は前期末946 → 774 百万円へ減少
収益性・効率性・安全性指標(計算値)
- 売上総利益率(粗利率)=251 / 280 ≒ 89.8%
- 営業利益率=△254 / 280 ≒ △90.7%
- 経常利益率=△242 / 280 ≒ △86.4%
- 純利益率=△244 / 280 ≒ △87.2%
- 総資産回転率=売上高 / 総資産 ≒ 280 / 1,890 ≒ 0.15 回
- 流動比率=流動資産 / 流動負債 ≒ 1,048 / 76.6 ≒ 13.7(約1,370%)
- 負債比率(負債/総資産)=77 / 1,889 ≒ 4.1%
(注)計算は四捨五入により概算値。
セグメント別(営業内訳・貢献度)
(会社説明に基づく参考数値)
– ソフトウェアライセンス:売上 54 百万円(全体に占める比率 約19%)
– ハードウェアライセンス:売上 115 百万円(約41%)
– ソリューション事業:売上 109 百万円(約39%)
– 備考:会社は単一セグメントでの開示だが、上記は事業説明に示された各部門の売上内訳
配当
- 2024年3月期 実績:中間 0.00円、期末 0.00円(年間 0.00円)
- 2025年3月期(会社予想):中間 0.00円、期末 0.00円(年間 0.00円)
- 特別配当:なし(記載なし)
業績予想(通期:2024/4/1~2025/3/31、会社予想・非連結)
- 売上高:735 百万円(前期比 +39.3%(会社発表の表示))
- 営業利益:39 百万円
- 経常利益:26 百万円
- 当期純利益:23 百万円
- 1株当たり当期純利益(予想):6.56円
- 注記:第3四半期発表時点で会社は業績予想の修正は行っていない(前回公表値から変更なし)
(確認ポイント)第3四半期累計で売上279 百万円・四半期純損失△244 百万円のため、通期予想(黒字)にするには第4四半期で相当な収益改善(受注計上・費用抑制等)が必要となる旨、会社は予想を据え置いている。
中長期計画との整合性
- 会社コメント:通期業績予想は従来公表値から変更なし
- 進捗状況(参考):通期売上735百万円に対して第3Q累計279百万円(約38%)であり、年度後半に売上が集中する傾向を会社自身が明示(主要顧客の決算期に依存)
競合状況・市場動向(資料記載の要旨)
- 市場環境:電子機器関連で高画質・高音質・低遅延・低消費電力の要求が強い。映像・音声コーデック需給や低遅延伝送の需要が継続。
- 会社の事業優位性(資料記載):DMNAアルゴリズムを活用した高画質・高音質・低遅延・省エネ製品、国際標準規格対応および独自コーデック、ロスレス技術などを訴求。
今後の見通し・リスク要因(会社記載の主な事項)
- 見通し:
- 会社は通期業績予想(売上735百万円、営業利益39百万円等)を維持。第4四半期での受注計上・売上回復を前提としている。
- 主なリスク要因(資料中の指摘項目含む):
- マクロ要因(為替、エネルギー/食料価格、世界情勢・地政学リスク等)
- 顧客構成・受注時期の偏り(主要顧客の決算期に売上が集中)
- ライセンスや受託案件の獲得/進捗状況に依存する売上実現時期
- 原材料価格等の直接的影響は記載限定的
- 継続企業の前提:
- 過去5事業年度連続の営業損失を計上しているが、期末の現預金及び余資運用残高が1,571百万円、自己資本比率95.9%と高水準であることから、会社は「継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められない」と判断し注記はなし。
重要な注記(会計・開示関連)
- 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示等について特記事項の記載はなし(該当事項は –)。
- 添付の四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない。
- 減価償却費(第3Q累計):約5,351千円
- 四半期財務諸表に対する公認会計士/監査法人によるレビューの有無:記載なし(–)
注意事項
– 本要約は提供資料(決算短信)に基づく情報整理であり、投資判断や投資助言を目的としたものではありません。
– 不明な項目や会社から明示されていない項目は「–」で示しています。必要であれば、追加でどの項目を詳しく確認したいか教えてください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3787 |
| 企業名 | テクノマセマティカル |
| URL | http://www.tmath.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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