決算短信：杉村倉庫（9307）

2026年3月期　第2四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

株式会社杉村倉庫（9307） 2026年3月期 第2四半期（中間）決算短信 要約（Markdown）

※本まとめは提出された決算短信の記載に基づく整理です。投資助言は行いません。不明な項目は「–」で表示しています。

基本情報

• 企業名：株式会社杉村倉庫
• 主要事業分野：倉庫・物流、不動産賃貸、その他（ゴルフ練習場、売電等）
• 代表者名：取締役社長 福山 漢成
• 上場取引所：東（東証）
• コード番号：9307
• URL：http://www.sugimura-wh.co.jp/
• 問合せ先：執行役員 経理部長 小松 圭作（TEL: 06-6571-1221）

報告概要

• 決算短信提出日：2025年10月31日
• 対象会計期間（中間）：2025年4月1日～2025年9月30日
• 半期報告書提出予定日：2025年11月14日
• 配当支払開始予定日：2025年12月1日
• 決算補足説明資料の有無：無
• 決算説明会の有無：無

セグメント

• 物流事業：倉庫保管・荷役・運送（主力）。中間は既存顧客の取扱増（食品等）で保管料等増、一方配送・オフィス移転は減少。
• 不動産事業：賃貸（建物、駐車場等）。賃料改定や駐車場利用増で増収。
• その他事業：ゴルフ練習場、売電等。ゴルフで来場増、売電は出力制御減少により増収。

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：16,419,110株（2026年3月期中間期）
• 期末自己株式数：67,306株
• 中間期平均株式数（中間）：16,329,688株
• 時価総額：–（資料に記載なし）

今後の予定（短信記載分）

• 半期報告書提出：2025年11月14日
• 配当支払開始：2025年12月1日
• 決算発表（通期見通しは既公表、変更なし）：–（期別の日程詳細は不記載）
• IRイベント：決算説明会無し（当中間期）

損益（連結・累計：2025/4/1–2025/9/30）

• 営業収益（売上高）：5,547,419 千円（前中間比 △0.8%）
• 営業利益：657,945 千円（前中間比 △3.6%）
• 経常利益：678,526 千円（前中間比 △1.8%）
• 親会社株主に帰属する中間純利益：450,154 千円（前中間比 △2.0%）
• 1株当たり中間純利益：27.57 円

（注）包括利益：563,364 千円（当中間期、前年同期 478,857 千円）

連結財政状態（2025/9/30）

• 総資産：22,290,886 千円
• 純資産：17,170,078 千円
• 自己資本比率：77.0%
• 現金及び預金（流動資産内）：5,299,967 千円

主要財務比率（算出）

• 流動比率（流動資産 / 流動負債）：8,883,556 / 1,736,502 ≒ 5.12（512%）
• 有利子負債（短期＋長期借入金）＝508,612 + 2,086,511 = 2,595,123 千円
• ネットキャッシュ（現金−有利子負債）：5,299,967 − 2,595,123 ≒ 2,704,844 千円（純有利子負債マイナス）
• 負債比率（有利子負債 / 純資産）：2,595,123 / 17,170,078 ≒ 0.151（約15.1%）
• 売上高営業利益率：657,945 / 5,547,419 ≒ 11.9%
• 総資産回転率（当期売上 / 総資産）：5,547,419 / 22,290,886 ≒ 0.249（半期ベース）

（注）上は中間数値に基づく算出。年率換算等は行っていません。

財務諸表の要点（貸借対照表・損益計算書のポイント）

• 流動資産は前期末比微減（受取手形・売掛金減少）、固定資産は減価償却進行で減少傾向。
• 負債合計は前期末比で減少（未払法人税等・長期借入金の減少など）。
• 純資産は利益剰余金増加等により増加。
• 特別損失として減損損失11,380千円計上（当中間期）。

セグメント別（当中間期：2025/4/1–2025/9/30）

• 外部顧客に対する営業収益（千円）
  • 物流事業：4,705,852 千円（全体の約84.8%）
  • 不動産事業：669,692 千円（約12.1%）
  • その他：171,874 千円（約3.1%）
  • 計：5,547,419 千円
• セグメント利益（各セグメント計上、調整前）
  • 物流事業：497,458 千円
  • 不動産事業：444,588 千円
  • その他：62,622 千円
  • セグメント合計：1,004,668 千円
  • 全社費用等調整額：△346,724 千円 → 連結営業利益 657,945 千円
• セグメントの特徴（短信記載）
  • 物流：保管料等増だが運送業務減少、人件費・減価償却増で利益は減少。
  • 不動産：賃料改定や駐車場利用増により増収も修繕費増で微減益。
  • その他：ゴルフ事業・売電等で増収増益。

配当

• 2025年3月期（実績）：中間 5.00円、期末 10.00円、年間 15.00円
• 2026年3月期（当中間期実績）：中間 5.00円（支払開始予定 2025/12/1）
• 2026年3月期（会社予想）：中間 5.00円、期末 7.00円、年間 12.00円
• 直近の配当予想修正：無

連結業績予想（通期：2025/4/1–2026/3/31：会社公表）

• 営業収益：11,200,000 千円（前期比 △0.3%）
• 営業利益：1,330,000 千円（前期比 △2.7%）
• 経常利益：1,350,000 千円（前期比 △2.1%）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：910,000 千円（前期比 △0.8%）
• 1株当たり当期純利益（予想）：55.63 円
• 備考：2025年4月30日公表の予想から修正無し（本日時点）

中長期計画との整合性

• 決算短信内記載：中期経営計画に基づき、大阪港営業所の倉庫増築検討および本店近辺土地の有効活用の検討を進行中。進捗は「具体的検討」段階。
• 目標達成見通し：詳細な数値進捗やスケジュールは記載なし → 進捗は「検討中」との記載にとどまる。

競合状況・市場動向（短信記載を要約）

• 国内景気は緩やかな回復傾向を述べつつも、倉庫物流業界では事業コスト上昇や配送ドライバー等の人手不足が顕在化していると記載。今後の経済下振れリスクも指摘。
• 競合他社との比較データ：–（決算短信に比較データなし）

今後の見通し・リスク要因

• 今後の見通し（会社見解）：
  • 中間期の業績見通しは公表済予想から変更無し。中期計画にかかる投資・土地活用等を検討中で、必要に応じて速やかに開示する旨。
• 主なリスク要因（短信内外の記載に基づく）：
  • 事業コスト（人件費等）の上昇、配送人員不足
  • 経済下振れによる荷動き減少
  • 減損等の特殊損失、（売電事業では）出力制御による収益変動
  • 金利・為替など（直接記載は限定的だが一般的リスクとして考慮されうる項目）
• 備考：業績予想は現時点での情報・前提に基づくものであり、実績は様々な要因で異なる可能性あり（短信の表記に準拠）。

重要な注記（会計・手続き上）

• 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理：無
• 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示：無
• 当中間期における連結範囲の重要な変更：無
• 第2四半期決算短信は公認会計士又は監査法人のレビューの対象外（レビュー未実施）

不明・未記載事項（資料に記載なしのため省略）

• 詳細なキャッシュフロー計算書の数値（営業・投資・財務キャッシュフローの内訳）：–（貸借対照表上の現金残高は記載）

必要であれば、以下を追加で作成します（ご指定ください）：
– 指標を年率換算した主要比率（ROA/ROEの年率換算等）
– セグメント別の構成比グラフ（数値のみ）
– 会計数値のエクセル出力用CSV形式

（以上）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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