決算短信：ハピネット（7552）

2026年３月期第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社ハピネット（7552） 2026年3月期 第1四半期（連結）決算短信 要約

※出典：2026年3月期　第1四半期決算短信（2025年8月7日公表）
※不明箇所は「–」で表示しています。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：株式会社ハピネット
• 主要事業分野：玩具事業、映像音楽事業、ビデオゲーム事業、アミューズメント事業（連結の報告セグメント）
• 代表者名：代表取締役社長 水谷 敏之
• 本社所在地等：–（URL: https://www.happinet.co.jp/）
• 問合せ先：取締役最高財務責任者 石丸 裕之（TEL: 03-3847-0410）
• 報告概要
  • 提出日：2025年8月7日
  • 対象会計期間：2025年4月1日～2025年6月30日（2026年3月期 第1四半期）
  • 決算補足説明資料：有（同日ウェブサイト掲載）
  • 決算説明会：無
• セグメント（名称と概要）
  • 玩具事業：コンビニ向けくじ（BANDAI SPIRITS「一番くじ」等）、フィギュア、一般玩具等
  • 映像音楽事業：映像・音楽パッケージ流通、映像パッケージ制作　※買付洋画作品の投資損失あり
  • ビデオゲーム事業：家庭用ゲームハード・ソフト、関連アクセサリ（Nintendo Switch 2 関連が好調）
  • アミューズメント事業：カプセルトイ市場、直営/共同運営のカプセルトイショップ（「ガシャココ」等）
• 発行済株式
  • 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：24,050,000株
  • 期末自己株式数：2,096,162株
  • 期中平均株式数（四半期累計）：21,951,675株
  • 時価総額：–（本資料に記載なし）
• 今後の予定
  • 決算発表（次）：四半期の通例スケジュールはあり（直近公表の連結業績予想に変更なし）。具体日程は未記載（–）
  • IRイベント：決算補足資料あり、決算説明会は開催予定なし（当四半期）

財務指標（要点、単位：百万円）

• 連結業績（第1四半期累計：2025/4/1～2025/6/30）
  • 売上高：95,927（前年同期比 +16.5%）
  • 営業利益：3,943（同 +20.3%）
  • 経常利益：4,068（同 +17.1%）
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益：3,319（同 +39.0%）
  • 包括利益：4,383（同 +61.3%）
  • 1株当たり四半期純利益（基本）：151.21円（前年同期 107.24円）
• 連結財政状態（2025/6/30）
  • 総資産：129,887（前期末 121,452）
  • 負債合計：72,179（前期末 65,780）
  • 純資産：57,707（前期末 55,672）
  • 自己資本比率：44.1%（前期末 45.5%）
  • 現金及び預金：26,363（前期末 41,005）→ 大幅減少（△14,642）
• 財務の主要比率（第1四半期ベース、計算値）
  • 売上総利益率（粗利率）＝ 11,849 / 95,927 = 12.35%
  • 営業利益率＝ 3,943 / 95,927 = 4.11%
  • 経常利益率＝ 4,068 / 95,927 = 4.24%
  • 当期純利益率＝ 3,319 / 95,927 = 3.46%
  • 総資産回転率＝ 売上高 / 総資産 = 95,927 / 129,887 = 0.739
  • 流動比率（概算）＝ 流動資産 103,828 / 流動負債 64,419 = 1.61（161%）
  • 負債/純資産（負債比率）＝ 72,179 / 57,707 = 1.25（125%）
• キャッシュフロー
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていません（注記あり）。注目点として現金預金が減少。
• 財務の解説（短信の記載に基づく要点）
  • 総資産は増加（主に売上債権と棚卸資産の増加）。現金は大幅に減少。
  • 負債は増加（主に支払手形・買掛金の増加）。
  • 純資産は四半期純利益の計上等により増加。

セグメント別（第1四半期累計：単位 百万円）

• セグメント売上（外部顧客向け）
  • 玩具事業：41,151（全体比 約42.9%）
  • 映像音楽事業：15,679（約16.4%）
  • ビデオゲーム事業：24,523（約25.6%）
  • アミューズメント事業：14,572（約15.2%）
  • 合計：95,927
• セグメント利益（報告値、調整前合計 4,320 → 全社費用調整 -377 → 3,943）
  • 玩具事業：2,308（セグメント利益率 5.61%）
  • 映像音楽事業：256（同 1.63%）※投資損失等により前年同期比大幅減
  • ビデオゲーム事業：585（同 2.38%）
  • アミューズメント事業：1,169（同 8.02%）
  • 各セグメントの営業利益寄与（調整前）：玩具 53.4%、アミューズメント 27.1%、ビデオゲーム 13.5%、映像音楽 5.9%
• セグメント別の状況・トピック（短信の記載）
  • 玩具：コンビニ向けくじ（「一番くじ」）やフィギュア、一般玩具が堅調。
  • 映像音楽：流通でヒット商品あり（例：Snow Man）だが、買付洋画作品の投資損失で利益は減少。
  • ビデオゲーム：Nintendo Switch 2 関連のハード・アクセサリ、ソフトが好調で増収増益。
  • アミューズメント：カプセル玩具市場はインバウンド取り込みで好調。直営店「ガシャココ」等の出店拡大（2025年6月末で141店舗）が寄与。

配当

• 直近の配当実績と予想
  • 2025年3月期 実績：中間配当 25.00円、期末配当 105.00円、年間合計 130.00円
  • 2026年3月期（予想）：第2四半期（中間） 25.00円、期末 25.00円、年間合計 50.00円（注：直近公表の配当予想に修正なし）
  • 注記：通期の期末配当は基本方針に基づき別途検討とあり（最終判断は期末時点で改めて検討）。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画に関する詳細は本短信に記載なし（–）。
• 連結業績予想（2026年3月期）には変更なし（2025年5月13日公表の予想を維持）。
  • 第2四半期累計（通期中間まで）予想：売上 180,000、営業利益 5,800、経常利益 6,000、当期純利益 3,600
  • 通期予想：売上 390,000（前年比 +7.0%）、営業利益 11,800（+1.0%）、経常利益 12,000（+0.3%）、当期純利益 7,200（+6.4%）
• 第1四半期の進捗（比較）
  • Q1売上 95,927 は第2四半期累計予想 180,000 の約53.3%、通期 390,000 の約24.6%に相当。
  • Q1営業利益 3,943 は通期予想11,800の約33.4%、第2四半期累計予想5,800の約68.0%。

競合状況・市場動向（短信記載の要点）

• 市場環境：インバウンド需要の拡大／物価上昇、少子化、消費者ニーズの多様化、エンタテインメントのデジタル化等により不透明感あり。
• 同社の挙動：ヒット商品の存在やハードウェア出現（Nintendo Switch 2）、カプセルトイ市場の好調、直営店舗拡大が業績を押し上げた旨を記載。
• 競合比較：本短信では同業他社との定量比較は記載なし（–）。

今後の見通し・リスク要因

• 業績予想：短信では既存の第2四半期・通期予想に変更なし（上記参照）。ただし短信にもある通り将来見通しは前提条件に依存し、実績が異なる可能性あり。
• 主なリスク要因（短信記載および一般的留意点）
  • 消費環境の変化（物価上昇、少子化等）
  • 需要の変動（ヒット商品の有無に依存する側面）
  • 為替・原材料価格の変動
  • エンタテインメントのデジタル化によるパッケージ市場や流通構造の変化
  • 投資と回収に関するリスク（映像買付作品の投資損失の事例あり）

重要な注記

• 連結範囲の変更：当第1四半期から、完全子会社であった株式会社ハピネットファントム・スタジオが、別の完全子会社（株式会社ハピネット・メディアマーケティング）に吸収合併され、連結範囲から除外（除外 1社）。
• 会計方針の変更：なし
• 四半期連結財務諸表に対する監査／レビュー：四半期財務諸表に対する監査法人によるレビューは実施されていない（無）。
• キャッシュ・フロー計算書：当四半期に関する四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない（注記あり）。
• 減価償却費等（第1四半期累計）：減価償却費 362百万円、のれんの償却 146百万円。

以上。必要であれば、上記数値をグラフ化した要約や、四半期→通期の進捗指標（季節性を踏まえた見方）を追加で作成します。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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