2024年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
株式会社加地テック(6391) 2024年3月期 決算短信(非連結)要約
以下は提供いただいた決算短信(2024年4月26日公表、対象期間:2023年4月1日~2024年3月31日)を基に、個人投資家向けに整理した要点です。投資判断や助言は行いません。不明項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:株式会社 加地テック
- コード:6391
- URL:https://www.kajitech.com/
- 主要事業分野:圧縮機事業(単一セグメント)
- 代表者:代表取締役社長 松岡 克憲
- 問合せ先:取締役 塩口 修治 TEL 072-361-0881
- 決算短信提出日:2024年4月26日
- 対象会計期間:2023年4月1日~2024年3月31日
- 監査:本決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外
セグメント
- セグメント数:単一セグメント(「圧縮機事業」)
- セグメント概要:圧縮機(プラント向け圧縮機等)の設計・製造・販売。セグメント別開示は省略。
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式を含む):1,718,000株(2024年3月期)
- 期末自己株式数:63,486株(2024年3月期)
- 期中平均株式数:1,654,581株(2024年3月期)
- 時価総額:–(短信に記載なし)
今後の予定(短信記載)
- 定時株主総会開催予定日:2024年6月26日
- 配当支払開始予定日:2024年6月27日
- 有価証券報告書提出予定日:2024年6月26日
- IRイベント等:–(短信上で明記なし)
財務指標(要点)
注:金額は百万円未満切捨て(短信の表示に準拠)
損益(連結ではなく非連結、前年比)
- 売上高:7,261 百万円(+21.5%)
- 売上総利益:1,962 百万円(+45.5%)
- 販管費:1,195 百万円(+7.5%)
- 営業利益:767 百万円(+223.4%)
- 経常利益:818 百万円(+175.5%)
- 当期純利益:578 百万円(+100.5%)
- 1株当たり当期純利益(EPS):349.55 円(前期 174.35円)
- 売上高営業利益率(営業利益率):10.6%(前期 4.0%)
- 当期純利益率:8.2%(前期 4.3%)
- 総資産経常利益率(ROA(経常)相当):7.2%(前期 2.9%)
貸借対照表(主要数値)
- 総資産:11,809 百万円(前期 10,991 百万円)
- 純資産:7,306 百万円(前期 6,795 百万円)
- 自己資本比率:61.9%(前期 61.8%)
- 1株当たり純資産(BPS):4,415.99 円(前期 4,106.48円)
キャッシュ・フロー(主要数値)
- 営業活動CF:+842 百万円(前期 +381百万円)
- 投資活動CF:-155 百万円(前期 -611百万円)
- 財務活動CF:-135 百万円(前期 +431百万円)
- 現金及び現金同等物期末残高:1,524 百万円(前期 971百万円)
財務安全性・効率性(短信から)
- 自己資本比率:61.9%
- 流動比率等の詳細:–(短信に対比データは表記されているが比率表示は無いため詳細は省略)
- 総資産経常利益率:7.2%(向上)
- 売上高営業利益率:10.6%(大幅改善)
セグメント別(単一セグメントのため概況)
- 売上・利益の全体は「圧縮機事業」による。大口プラント向け圧縮機の販売が好調で収益改善に寄与。
配当
- 2024年3月期(実績)
- 中間配当:40円
- 期末配当:40円
- 年間合計:80円/株
- 配当金総額:66 百万円(短信記載)
- 配当性向:11.4%(短信記載)
- 株主資本配当率(配当/純資産):0.9%(短信記載)
- 2025年3月期(予想)
- 中間:40円、期末:40円(予想、合計80円)
- 配当方針:短信の記載によると2025予想も同額。特別配当の記載なし。
- 特別配当:今回(当期)に関する特別配当の記載なし
業績の背景・財務の解説
- 増収要因:大口のプラント向け圧縮機販売が好調で、売上高が前年から21.5%増。
- 収益改善要因:売上増に加え原価低減の効果で売上総利益が大きく拡大。結果として営業利益率が大幅改善(4.0%→10.6%)。
- 費用面:研究開発費や人員増強に伴う人件費増(給料手当・賞与等)により販管費は7.5%増。
- 資産・負債の動き:現金預金の増加(+552百万円)、電子記録債権・契約資産の増加。長期借入金は減少(返済)しているが、未払法人税や賞与引当金増等で負債全体は増加。
- 補助金・特別損益:前期は本社総合組立工場新設に伴う補助金(102,400千円)を計上。今期は補助金2,600千円。前期計上の補助金が業績差に影響。
- キャッシュフロー:営業CFは改善(税引前利益の増加、減価償却、棚卸資産の減少等により増加)。投資CFは固定資産取得等で支出。財務CFは借入返済・配当支払により減少。
セグメント別情報(補足)
- セグメントは単一(圧縮機事業)のため、セグメント別詳細開示は省略。売上・利益ともに圧縮機事業に依存。
中長期計画との整合性
- 同社は「2023中期経営計画」を推進中。計画達成に向け研究開発投資を強化する方針と記載。
- 進捗評価・数値的整合性:短信内での中期計画の数値目標や進捗指標の詳細は記載なし → 進捗状況の詳細は別資料参照が必要。
競合状況・市場動向(短信に基づく記載)
- 市場動向(短信で言及)
- 国内ではコロナ収束後に景気の持ち直しが見られるが、原材料・エネルギー価格上昇や円安、地政学リスク等で不透明感あり。
- 日銀短観では設備投資計画は高い伸びを維持している点をプラス要因としている。
- 一方で「水素ステーションの新規建設数が鈍化」など外部要因で将来の販売が厳しくなる可能性に言及。
- 競合他社との比較:–(短信に同業他社比較の記載なし)
- 市場シェア・競争優位性:–(記載なし)
今後の見通し(会社予想)
- 2025年3月期(通期予想、2024/4/1~2025/3/31)
- 売上高:6,800 百万円(前年比 -6.3%)
- 営業利益:470 百万円(前年比 -38.7%)
- 経常利益:590 百万円(前年比 -27.9%)
- 当期純利益:400 百万円(前年比 -30.8%)
- 1株当たり当期純利益(予想EPS):241.75 円
- 前提・理由:外部環境の不透明さ(水素ステーション新設鈍化等)を受け、次年度はさらなる販売増加は難しいと見込んで減収減益の予想。研究開発投資は継続する方針。
- リスク要因(短信で挙げられている主なもの)
- 地政学リスク(ウクライナ・中東等)
- 為替(円安)、原材料・エネルギー価格の上昇
- 顧客需給(自動車メーカーの生産・出荷停止など)
- 水素ステーションなど関連市場の鈍化
重要な注記
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:該当なし(短信記載)
- 補助金等:前期は本社工場新設に伴う補助金102,400千円を特別利益に計上。今期は2,600千円を計上。
- 工場再編費用:前期に工場解体費用19,313千円を特別損失計上。今期は該当なし。
- 継続企業の前提に関する注記:該当なし
- 重要な後発事象:該当なし
- 決算短信は監査を受けていない旨の注記あり。
必要に応じて、以下の追加情報を抽出・整理できます(別途指示ください)
– 貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書の勘定別明細(表形式)
– 前期比較や比率分析(流動比率、当座比率、固定比率、各種マージンの推移表)
– 中期経営計画の公表資料があれば進捗評価の具体化
(注)本要約は提出された決算短信の記載に基づく事実の整理であり、投資判断・助言を目的とするものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6391 |
| 企業名 | 加地テック |
| URL | http://www.kajitech.com/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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