令和8年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
令和8年3月期 第1四半期決算短信(非連結)要約 — 株式会社アイビー化粧品(4918)
提出日:令和7年8月6日
対象会計期間(第1四半期):令和7年4月1日~令和7年6月30日
基本情報
- 企業名:株式会社アイビー化粧品
- 上場取引所:東(東証)
- 証券コード:4918
- URL:https://www.ivy.co.jp
- 代表者:代表取締役社長 白銀 浩二
- 問合せ先:常務取締役 経営管理部 部長 中山 聖仁(TEL 03-6880-1201)
- 主要事業分野:化粧品の製造・販売(単一セグメント)
- 決算補足説明資料の有無:無
- 決算説明会の有無:無
報告概要
- 提出日:令和7年8月6日
- 対象会計期間:令和7年4月1日~令和7年6月30日(第1四半期累計)
- 決算短信は日本基準(非連結):はい
- 四半期レビュー(監査)実施の有無:無
セグメント
- 単一セグメント:化粧品製造・販売事業(報告セグメント別開示は省略)
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):5,991,000株(令和8年3月期1Q)
- 期末自己株式数:130,597株(うち従業員向け信託36,719株、役員向け信託46,120株等含む)
- 期中平均株式数(四半期累計):5,718,996株(当第1四半期)
- 中間・期末の発行済株式の詳細やその他:記載のとおり
- 時価総額:–(本短信に記載なし)
今後の予定
- 決算発表(次回):–(本短信に明示なし)
- 株主総会:令和7年6月28日は既に開催(第50期定時株主総会)
- IRイベント:決算説明会は「無」と記載
- 配当関係:当期(令和8年3月期)予想として普通株式復配(期末)1株当たり15.00円を見込む(中間は0円予想)
- その他重要日程:–(特に記載なし)
財務指標(要点)
※単位は原資料準拠(千円/百万円)で要約
損益(第1四半期累計:令和7年4月1日〜6月30日)
- 売上高:228,180千円(約228.2百万円、前年同期比 △15.7%)
- 売上原価:91,972千円
- 売上総利益:136,208千円(前年同期比 △18.1%)
- 販売費及び一般管理費(SG&A):394,745千円(前年同期比で約13百万円減)
- 営業損失:△258,537千円(前年同期は△241,765千円)
- 経常損失:△259,114千円(前年同期は△244,389千円)
- 四半期純損失:△272,191千円(前年同期は△587,970千円)
- 四半期一株当たり純損失:△48.03円(前年同期 △118.30円)
- 特別損益:特別利益266千円、特別損失11,141千円(前年同期は大口の特別損失含む)
貸借対照表(第1四半期末:令和7年6月30日)
- 総資産:3,009,373千円(前期末 3,567,189千円)
- 流動資産:1,913,065千円(前期末 2,472,064千円)
- 現金及び預金:844,513千円(前期末 577,937千円)
- 受取手形・売掛金等:284,169千円(前期末 1,256,451千円、受取債権大幅減少)
- 商品・製品:297,311千円(前期末 195,068千円)
- 固定資産:1,096,307千円(ほぼ横ばい)
- 流動負債:549,444千円(前期末 884,795千円、主に債務項目減少)
- 固定負債:204,479千円(前期末 213,994千円)
- 純資産:2,255,449千円(前期末 2,468,399千円)
- 自己資本比率:74.9%(前期末 69.2%)→ 借入減少等により改善
キャッシュフロー
- 第1四半期累計のキャッシュ・フロー計算書は作成していない(本短信に記載なし)
- 減価償却費(当第1四半期累計):11,561千円
収益性・効率性
- 売上原価率:40.3%(当第1四半期、前年同期比で1.8ポイント上昇)
→ 出荷構成が原価率の高い美容補助商品や健康補助食品に偏ったことが要因
– 売上高営業利益率:第1四半期は赤字のため算出不能(営業損失)
– 総資産回転率など詳細な効率指標:–(本短信に明確な推移表記なし)
セグメント別(単一セグメント)
- セグメント:化粧品製造・販売(単一)
- セグメント売上内訳(当第1四半期)
- 商品売上:239,359千円
- 返品:△5,009千円
- エイド売上:11,052千円
- 売上割戻:△16,328千円
- 顧客との契約から生じる収益(計):228,180千円
- セグメント別の注記:単一セグメントのため詳細省略
財務の解説(短信の記載内容に基づく要点)
- 売上は新製品の発売がなく、レギュラー製品も苦戦し前年同期比で減収。第1四半期は季節性によりもともと売上が低い期。
- 原価率上昇(+1.8pp)が売上総利益を圧迫。一方で販売費・一般管理費は前年同期比で約13百万円削減。
- 流動資産の減少は主に受取手形・売掛金の減少(972,282千円減)による。現金は増加(約266,575千円)。
- 流動負債の減少(約335,350千円)等により自己資本比率は改善(69.2% → 74.9%)。
- 新株予約権の行使により資本金・資本剰余金が増加(行使で29,693千円ずつの増加)、一方で四半期純損失により純資産は減少。
- 研究開発費:当第1四半期で31,036千円計上。
配当
- A種優先株式:基準日 令和7年3月31日分として累積優先配当(7期分、合計187,890千円)を令和7年7月31日に支払済み。A種優先株式の1株当たり配当:60.00円(配当総額30百万円)
- 普通株式(予想):令和8年3月期(予想)期末 1株当たり15.00円(中間0円、年間合計15.00円)
- 配当予想の修正:直近公表予想からの修正なし(本短信記載)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画等に関する重要な変更:なし(短信記載)
- 会社見解:販売組織の高齢化等を踏まえ、売上の急回復は見込まず、製品サイクルにより増減がある見通し。通期で収益改善を図るため経費管理・損益分岐点の低下に取り組んでいる旨。
競合状況・市場動向(短信の記載に基づく要点)
- 化粧品業界:需要回復は鈍く推移しているとの記載。
- 競合他社との比較データや市場シェア等:–(本短信に明示なし)
- 販売面のリスクとして販売組織の高齢化が指摘されている。
今後の見通し(業績予想)
(注:短信は「前回予想からの修正なし」と明記)
– 第2四半期累計(通期中間累計)予想(令和7年4月1日~令和7年9月30日、単位:百万円)
– 売上高:1,380(△0.1%)
– 営業利益:180(△5.2%)
– 経常利益:180(△3.1%)
– 中間純利益:140
– 1株当たり中間純利益(予想):21.21円
– 通期予想(令和7年4月1日~令和8年3月31日、単位:百万円)
– 売上高:2,850(△2.7%)
– 営業利益:340(△19.5%)
– 経常利益:340(△19.1%)
– 当期純利益:270(+527.7%:前年は特殊要因で低かったための増加)
– 1株当たり当期純利益(予想):40.39円
– 前提・留意点:
– 第2四半期は既存製品(浸透美活液等)とレギュラー製品の拡販を想定。ただし新製品発売予定は無いため減収となる見込み。
– 経費削減効果(通期での継続)により収益性改善を図る計画。
リスク要因(短信から示されたもの)
- 国内外の経済環境(物価高、国際情勢の不安定化等)
- 化粧品市場の需要回復の鈍さ
- 販売組織の高齢化に起因する中長期の成長制約
- 製品ポートフォリオや新製品の有無に依存する売上変動
- 季節性(第1四半期は売上が低い構造で損益が赤字になりやすい)
重要な注記
- 会計方針の変更:無
- 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
- 添付四半期財務諸表に対する監査(レビュー):無
- 新株予約権の行使:第1四半期に197,000株が行使され、資金調達額約59百万円、累計行使株数等の記載あり。
- 四半期キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期累計期間の作成は行っていない(記載あり)
- 新型コロナウイルス関連の会計上の見積り:前事業年度と比較して重要な変更なし
(注)本要約は提供された決算短信の内容に基づいて整理したものであり、投資判断や投資助言を目的とするものではありません。記載のない項目や不明な点は「–」と表記しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4918 |
| 企業名 | アイビー化粧品 |
| URL | http://www.ivy.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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