2026年3月期第1四半期決算説明会資料
株式会社いつも(東証グロース:7694)
2026年3月期 第1四半期 決算説明資料(2025年8月14日)まとめ
※不明項目は「–」で表示しています。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業概要
- 企業名:株式会社いつも(itsumo.inc.)
- 主要事業分野:EC支援・マーケティング(Oneコマース)、協業ブランドの直販支援、共創・自創ブランド運営(アパレル・コスメ等)、ECプラットフォーム運営(PeaceYou)等
- 説明会情報
- 開催日時:資料日付 2025年8月14日(決算説明資料)
- 説明会形式:–(資料のみ記載、オンライン/オフラインの明示なし)
- 説明者
- 発表者(役職):–(資料内に個別の発表者記載なし)
- 発言概要:–(資料に記載の要点は以下に整理)
- 報告期間
- 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(2026年3月期 Q1)
- 決算説明資料公表日:2025年8月14日
- セグメント(サービス区分)
- Oneコマース:データマーケティング(iDM)を活用したEC運営支援、SNS・ライブコマース支援、クリエイター支援等
- 協業ブランドパートナー:ブランド/メーカー向け直販モデルの支援(事業計画・商品MD・運営・物流等)
- 共創・自創バリューアップ:自社・共同でのブランド運営(例:ビーランのスノーアパレル、KohGenDoコスメ等)
- ECプラットフォーム:ライブコマースアプリ「PeaceYou」等のプラットフォーム運営・クリエイター支援
業績サマリー(連結・第1四半期)
※単位:百万円
– 主要指標(前年比)
– 売上高:3,373 → 3,285(▲87、▲2.6%)
– 売上総利益:1,278 → 1,216(▲61、▲4.8%)
– 売上総利益率:37.9% → 37.0%(▲0.9pt)
– 販売費及び一般管理費:1,323 → 1,297(▲25、▲1.9%)
– 営業利益:▲44 → ▲80(▲36、赤字拡大)
– 営業利益率:▲1.3% → ▲2.5%
– 経常利益:▲48 → ▲92(▲43)
– 調整後EBITDA:▲1 → ▲35(▲33)
– 当期純利益:▲50 → ▲88(▲38)
– 1株当たり利益:–(資料に記載なし)
– 進捗状況(中期経営計画や年度目標に対する達成率):–(資料に具体的数値はなし)
– セグメント別(第1四半期)
– Oneコマース
– 売上高:616 → 680(+64、+10.4%)
– 売上総利益:287 → 332(+45、+15.9%)
– 売上総利益率:46.6% → 48.9%(+2.3pt)
– 協業ブランドパートナー
– 売上高:2,499 → 2,387(▲111、▲4.5%)
– 売上総利益:853 → 772(▲80、▲9.4%)
– 売上総利益率:34.1% → 32.4%(▲1.7pt)
– 共創・自創バリューアップ
– 売上高:231 → 170(▲61、▲26.5%)
– 売上総利益:121 → 75(▲45、▲37.5%)
– 売上総利益率:52.3% → 44.5%(▲7.8pt)
– ECプラットフォーム
– 売上高:26 → 47(+21、+82.4%)
– 売上総利益:16 → 35(+18、+109.7%)
– 売上総利益率:65.1% → 74.8%(+9.7pt)
業績の背景分析
- 業績概要(ハイライト・トピックス)
- 全社:売上約33億円、営業損失約▲0.8億円で減収減益着地。
- 主因として協業ブランドパートナーでのポートフォリオ組替え(複数の新規案件ローンチ準備)による一時的な減収。2Q以降の改善を見込むと明記。
- 成長投資としてソーシャルコマース総合支援サービスのローンチ、ビーランの新ブランド開発等を実施。
- OneコマースとECプラットフォームは好調(Oneコマースは増収増益、ECプラットフォームは約2倍の増収増益)。
- 増減要因
- 減収要因:協業ブランドパートナーの準備(新規案件ローンチ準備による売上先送り)、共創・自創セグメントは競合や天候、出荷時期の変動が影響。
- 増収要因:OneコマースはiDM(データマーケティング)活用で新規獲得・平均単価の上昇。ECプラットフォーム(PeaceYou)はアプリ改善やキャンペーンで客単価増、クリエイター増加(GMV前年同期比143%)。
- 貸借対照表面:協業ブランドパートナーの売上拡大に伴い売掛金・棚卸資産増加。新規ブランド在庫補充のため新規借入を実施し固定負債が増加。
- 競争環境
- ソーシャルコマース・ライブコマース分野は競争激化。TikTok Shop等新チャネルの早期対応(パートナー認定取得、出店支援、物流対応)が競争優位の要素として強調されている。
- 自社優位性としてiDMによるデータドリブン施策、TikTok Shopの3つのパートナー認定取得、クリエイターエージェンシー(Peace Creation)や専用ロジ(いつロジ)などのワンストップ体制を掲示。
- リスク要因(資料内・想定される外部要因)
- 出荷スピードに関するTikTok Shopの規約(3営業日以内出荷)に違反するとペナルティが発生する点(物流対応が業績に直結)。
- 競合動向、天候等による需要変動、出荷時期の変動が売上に影響。
- サプライチェーン・在庫リスク(在庫増加や売れ残り)、資金調達・借入金の増加による財務リスク。
- 為替・規制変更等は資料で特段の言及なし(一般的リスクとして想定)。
戦略と施策
- 現在の戦略(資料で示された重点施策)
- ソーシャルコマース(TikTok Shop 等)向けにワンストップ体制を構築:Shop運営、コンテンツ制作、マーケティング、物流(いつロジ)等。
- データマーケティング(iDM)の強化と展開(Amazon向けツール連携含む)による顧客EC成長支援。
- クリエイター支援(Peace Creation)と自社プラットフォーム(PeaceYou)の相互活用で新規顧客創出とGMV拡大。
- 共創・自創ブランドの育成(ビーランの高付加価値化、新カテゴリ開発、KohGenDoの販路拡大)。
- 進行中の具体施策・進捗
- TikTok Shop関連:TSP/CAP/TAPの3つ全てのパートナー認定を取得。TikTok Shop向け新サービスを6月30日から提供開始。公式TikTok Shopオープン(6月30日)。越境TikTok Shop(シンガポール、マレーシア)は8月から開始予定。
- ロジスティクス:「いつロジ for TikTok Shop」を開始(変動費のみの料金体系、3営業日以内出荷対応、OMS連携可能)。
- iDM(for Amazon):Amazon Marketing Cloud等との連携による分析ツール開発、AI自動化の導入。
- ECプラットフォーム:PeaceYouでアプリ改善・イベント強化、ピースクリエイションによるクリエイター登録が数百名規模で進展。
- 共創・自創:ビーランでレインウェア新商品が楽天ランキング上位を獲得。KohGenDoは計画通り進行。
- セグメント別施策と成果
- Oneコマース:iDM導入で平均単価105%・ストック率90%などのKPI改善。TikTok Shop向けサービス開始による拡大基盤構築。
- 協業ブランドパートナー:ポートフォリオ組替え(Q2以降のローンチ準備)といつロジ提供で改善見込み。自社SNS店舗や越境販売で売上創出を実施。
- 共創・自創:新カテゴリ(レインウェア)開発で市場反応良好(楽天ランキングで上位)。
- ECプラットフォーム:PeaceYouのGMV+43%(資料は前年同期比143%と記載)、クリエイター流入で売上と粗利が大きく改善。
将来予測と見通し
- 次期業績予想(売上高・営業利益等):–(第1四半期資料に通期予想や次期具体数値は明示なし)
- マクロ経済の影響(資料での言及)
- 需要動向、競合・天候・出荷時期変動等が短期の業績に影響。
- 為替・金利・規制の影響については資料に詳細記載なしが、一般的リスクとして留意が必要。
配当と株主還元
- 配当方針:–(資料に明示なし)
- 配当実績(中間・期末・年間の比較):–(資料に記載なし)
- 特別配当の有無:–(資料に記載なし)
製品・サービス(主要項目)
- 主要製品/ブランド
- ビーラン(スノーアパレル、レインウェア新カテゴリ)
- KohGenDo(自然派コスメブランド)
- 主要サービス
- Oneコマース:EC運営支援、データマーケティング(iDM)、TikTok Shop総合支援(運営・コンテンツ・マーケティング・物流)
- 協業ブランドパートナー:直販モデルによるブランド支援、フルフィルメント等
- ECプラットフォーム:PeaceYou(ライブコマースアプリ)、クリエイター事務所(Peace Creation)
- ロジスティクス:「いつロジ for TikTok Shop」(OMS連携、3営業日以内出荷対応)
- iDM for Amazon:Amazonデータ連携・分析ツール、AI自動化機能
- 協業・提携
- TikTok(TSP/CAP/TAP 認定取得)
- Amazon(Amazon Marketing Cloud 連携)
- クリエイター連携(ピースクリエイション所属クリエイターを活用したライブ販売等)
重要な注記
- 会計方針・表示の変更
- 当期より売上原価と販管費の区分を見直しており、前期実績も組替えて表示している。比較にあたってはこの表示変更を考慮する必要あり。
- リスク・特記事項(資料の注記より)
- 将来見通しには不確実性があり、実際の業績は国内外の経済情勢や業界動向等で変動する可能性がある旨の開示あり。
- その他の重要告知
- 貸借対照表の主な変動(25.3期末 → 26.3期1Q期末、単位:百万円)
- 現金及び預金:2,932 → 2,522(▲410)
- 売掛金:1,598 → 1,881(+283)
- 棚卸資産:1,986 → 2,273(+287)
- 流動資産:6,731 → 7,027(+295)
- 固定負債:2,406 → 2,699(+292) ※新規借入の影響
- 純資産:2,363 → 2,275(▲87)
- 資金・在庫の増加は協業ブランドパートナー事業の拡大と新規ブランド在庫補充によるものと説明。
必要な追加情報があれば(代表者名、決算発表/提出の正式日、通期見通しの数値等)、該当資料や有価証券報告書、会社のIRリリースから取得して追記できます。どの項目を補完希望か教えてください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7694 |
| 企業名 | いつも |
| URL | https://itsumo365.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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