2024年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社バナーズ(証券コード:3011) — 2024年3月期 決算短信(連結)要約

※出典:会社提出の決算短信(提出日 2024-05-14)。不明な項目は「–」と表記しています。投資助言は行いません。

基本情報
  • 企業名:株式会社バナーズ
  • コード:3011
  • URL:https://www.banners.jp
  • 代表者:代表取締役 小林 由佳
  • 問合せ先:執行役員 大内 修/TEL 048-523-2018
  • 上場市場:–(決算短信に明記なし)
報告概要
  • 提出日:2024年5月14日
  • 対象会計期間:2023年4月1日〜2024年3月31日(2024年3月期)
  • 決算短信の監査:決算短信は監査対象外(「公認会計士又は監査法人の監査の対象外」)
  • 決算補足資料・決算説明会の有無:–(明記なし)
今後の予定(開示項目)
  • 定時株主総会:2024年6月27日(予定)
  • 配当支払開始日:2024年6月28日(予定)
  • 有価証券報告書提出予定日:2024年6月27日
  • 決算発表・IRイベント:決算短信内に開催情報の記載なし(–)
事業セグメント
  • 報告セグメント数:3
    • 不動産利用事業:土地・建物・駐車場の賃貸等
    • 自動車販売事業:ホンダ車の販売・整備・保険等(連結子会社:株式会社ホンダニュー埼玉 等)
    • 楽器販売事業:楽器の輸入・販売・修理 等(連結子会社:日本ダブルリード株式会社、株式会社ルボア 等)
発行済株式等
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):20,236,086株
  • 期末自己株式数:4,922,752株(2023年3月期:4,312,148株)
  • 期中平均株式数:15,364,462株(前期:15,924,086株)
  • 時価総額:–(決算短信に記載なし)
連結業績(2024年3月期:2023/4/1〜2024/3/31、単位:百万円)
  • 売上高:4,684 百万円(前年同期比 +8.1%)
  • 営業利益:272 百万円(同 +28.1%)
  • 経常利益:242 百万円(同 +26.0%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益:184 百万円(同 +18.2%)
  • 1株当たり当期純利益(EPS):11.98 円
  • 包括利益:187 百万円(同 +17.6%)
  • 会社公表の主要指標(2024年3月期)
    • 売上高営業利益率:5.8%
    • 自己資本当期純利益率(ROE):7.5%
    • 総資産経常利益率(ROA):2.7%
連結財政状態(2024年3月31日、単位:百万円)
  • 総資産:8,702(前期 9,043)
  • 純資産(株主資本+その他):2,490(前期 2,448)
  • 自己資本比率:28.4%(前期 26.9%)
  • 1株当たり純資産(BPS):161.31 円

主要項目(貸借対照表抜粋、千円ベース)
– 現金及び預金:837,377 千円(約 837 百万円)
– 商品及び製品(棚卸資産):815,906 千円(約 816 百万円)
– 有形固定資産(純額):6,540,240 千円(約 6,540 百万円)
– 長期借入金(固定負債):2,791,770 千円(約 2,792 百万円)
– 預り保証金(固定負債):1,206,966 千円

(注)連結子会社 3社:株式会社ホンダニュー埼玉/日本ダブルリード株式会社/株式会社ルボア

キャッシュ・フロー(連結、単位:百万円)
  • 営業活動CF:+65(前期 +334)
    • 棚卸資産増加(▲288 百万円)が主因で営業CFが減少
  • 投資活動CF:▲111(前期 ▲171)
    • 有形固定資産取得による支出等
  • 財務活動CF:▲497(前期 ▲258)
    • 短期借入金の減少(▲300)・長期借入金の返済(▲269)等が影響(長期借入による収入 +220 を計上)
  • 現金及び現金同等物期末残高:750 百万円(前期 1,294 百万円、前期比減少)
セグメント別業績(当連結会計年度:単位 千円 / 百万円で概算)
  • 売上高(外部顧客)
    • 不動産利用:410,410 千円(410.4 百万円)
    • 自動車販売:3,765,238 千円(3,765.2 百万円)
    • 楽器販売:509,155 千円(509.2 百万円)
    • 合計:4,684,804 千円
  • セグメント利益(営業利益ベース)
    • 不動産利用:290,479 千円(290.5 百万円)
    • 自動車販売:74,305 千円(74.3 百万円)
    • 楽器販売:29,469 千円(29.5 百万円)
    • 合計セグメント利益:394,254 千円(ただし全社費用等の調整額▲121,808千円を控除後、連結営業利益 272,445千円)
  • セグメント資産(期末)
    • 不動産利用:6,346,265 千円
    • 自動車販売:802,304 千円
    • 楽器販売:306,818 千円

(解説)
– 売上構成では自動車販売が主力(約80%弱)だが、セグメント利益では不動産利用の利益率が高く、資産配分(固定資産・土地等)も不動産に偏っている点が特徴。

財務指標(抜粋・算出)
  • 売上高営業利益率(会社公表):5.8%
  • 粗利(売上総利益):1,124,697 千円 → 粗利率 約 24.0%
  • 当期純利益率:約 3.9%(184,068 / 4,684,804)
  • 自己資本比率:28.4%
  • 流動比率(概算):流動資産 1,758 / 流動負債 1,262 ≒ 139%(1.39倍)
  • 負債比率(概算):負債 6,212 / 純資産 2,490 ≒ 2.5(負債多めの構成)
配当
  • 2024年3月期(実績):1株当たり配当 4.00 円(年間合計 4.00 円、配当総額 61 百万円、連結配当性向 33.4%)
    • (注)決定は2024年5月14日取締役会にて発表
  • 2025年3月期(予想):1株当たり配当 5.00 円(予定)
  • 特別配当:当期における特別配当はなし
  • 配当に関する方針:連結配当性向 50%以上を目標とし、機動的な自己株式取得も検討する旨を表明
中長期計画との整合性
  • 明示的な数年間の中期経営計画の数値は決算短信に記載なし(–)
  • 配当方針(配当性向50%以上目標・自己株取得の検討)は中長期の株主還元方針として明示
今後の見通し(連結:2025年3月期予想)
  • 売上高:4,784 百万円(前期比 +2.1%)
  • 営業利益:265 百万円(前期比 -2.6%)
  • 経常利益:238 百万円(前期比 -1.6%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益:185 百万円(前期比 +0.5%)
  • 1株当たり当期純利益予想:12.04 円
  • 会社注記:業績予想は現時点の情報に基づくものであり、実際の業績は変動する可能性あり(通常の前提・留意事項あり)
リスク要因(決算短信で示された事業環境等からの要旨)
  • マクロ要因:世界的金融引締め、海外景気(中国経済の先行き)下振れリスク、物価上昇、金融・資本市場の変動
  • 事業特有リスク:
    • 不動産市況・金利動向(不動産利用事業に影響)
    • 為替や輸入価格(楽器販売は輸入品が多く影響を受けやすい)
    • 自動車販売における需要動向・在庫およびクレジット条件
  • 財務面:借入金の返済(長期・短期借入金の動き)、流動資産(棚卸資産)増加による営業CF圧迫
  • 会社は上記要因等により業績が変動する旨を注記
会計・注記(重要事項)
  • 会計基準:日本基準(Japanese GAAP)を適用
  • 会計方針の変更・修正:特記事項なし(会計基準等の改正への対応等も記載なし)
  • 連結子会社数:3社(前述)
  • 退職給付等:簡便法を適用して計算(注記あり)
  • 重要な後発事象:該当なし
まとめ(事実整理)
  • 2024年3月期は売上・利益とも増収増益を達成(売上 4,684 百万円、営業利益 272 百万円、当期純利益 184 百万円)。
  • 主力は自動車販売(売上の大部分)だが、不動産利用が収益性・資産面で大きな寄与をしている(不動産の資産規模が大きい)。
  • 営業CFは棚卸資産増加により減少し、期末現金は前期から減少(財務活動では短期借入の圧縮や自己株取得・配当等)。
  • 配当は当期 4.00 円、来期予想 5.00 円。会社は連結配当性向50%以上を目標としているが、現状の配当性向は約33.4%。

重要:本要約は提供された決算短信に基づき事実を整理したものです。不明点は「–」と表示しています。投資判断や助言は行っていません。詳細は原資料および会社の開示資料(有価証券報告書、適時開示、説明会資料等)を参照してください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3011
企業名 バナーズ
URL http://www.banners.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 小売 – 小売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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