2026年3月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結)
決算短信(要約)
WDBホールディングス株式会社 — 2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)
提出日:2025年8月8日
基本情報
- 企業名:WDBホールディングス株式会社
- 上場/コード:東証 上場 / 2475
- URL:https://www.wdbhd.co.jp/
- 主要事業分野:理学系(化学・バイオテクノロジー)中心の人材サービス(派遣・紹介)およびCRO事業(医薬品開発受託)
- 代表者:代表取締役社長 中野敏光
- 問合せ先責任者:専務取締役 大塚美樹(TEL 079-287-0111)
- 決算補足説明資料の有無:有
- 決算説明会の有無:無
報告概要
- 提出日:2025年8月8日
- 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
- 決算概況:第1四半期累計の連結売上高は12,973百万円(前年同期比0.6%増)、営業利益1,320百万円(同0.0%)、親会社株主に帰属する四半期純利益860百万円(同55.9%増)。純利益の増加は留保金課税の減少による法人税等の減少が主因。
セグメント
- セグメント区分:人材サービス事業 / CRO事業
- 人材サービス事業(概要)
- 第1Q売上高:11,105,686千円(11,105.686百万円)
- セグメント利益:1,184,926千円(1,184.926百万円)
- 概要・要因:派遣スタッフの待遇改善分を派遣料金に転嫁できたこと、営業日数が前年同期より1日多いこと等により増収増益。正社員型派遣の新卒採用(地域限定)強化、派遣管理プラットフォーム「ドコ1」を2025年5月公開し顧客獲得施策を実施。
- CRO事業(概要)
- 第1Q売上高:1,868,222千円(1,868.222百万円)
- セグメント利益:262,355千円(262.355百万円)
- 概要・要因:国内の主要顧客からの受託量減少、海外での不採算部門の事業譲渡(フィンランドのメドファイルズの一部売却等)により減収減益。受注回復に備え処理人員は維持。
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):20,060,000株(2026年3月期1Q末)
- 期末自己株式数:421,034株
- 期中平均株式数(四半期累計):19,638,966株(当期)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):43.83円(第1四半期)
- 時価総額:–(資料に記載なし)
財務指標(主要数値)
(単位は千円または千円表記を百万円換算して明記)
– 貸借対照表(第1Q末:2025年6月30日)
– 総資産:41,765,683千円(41,765.7百万円)
– 流動資産合計:26,349,434千円
– 現金・預金:19,213,845千円(前期末20,574,579千円 → 減少)
– 売掛金・契約資産:6,725,356千円(増)
– 固定資産合計:15,416,249千円(増)
– 負債合計:8,441,536千円(前期末8,512,177千円 → 減少)
– 純資産:33,324,147千円(前期末33,241,048千円 → 増加)
– 自己資本比率:76.6%(前期76.4%)
– 損益計算書(第1Q累計)
– 売上高:12,973,908千円(12,973.9百万円、前年同期12,895,309千円)
– 売上総利益:3,033,212千円
– 販管費:1,712,547千円
– 営業利益:1,320,664千円(売上高営業利益率 10.2%:前年同率)
– 経常利益:1,338,910千円(売上高経常利益率 10.3%:前年同率)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:860,742千円(前年同期551,981千円、55.9%増)
– 税金等:法人税等合計447,145千円(前年685,495千円 → 減)
– キャッシュフロー
– 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は未作成(資料明記)
– 減価償却費(第1Q累計):61,394千円(前年70,823千円)
収益性・効率性指標(計算)
- 売上高営業利益率(第1Q):10.2%(会社開示)
- 売上高経常利益率(第1Q):10.3%(会社開示)
- 総資産回転率(第1Q):売上高 / 総資産 = 12,973.9 / 41,765.7 ≒ 0.31回(期中期間ベース)
- 四半期ベースのROA(当四半期純利益(親会社)/ 総資産) = 860.742 / 41,765.683 ≒ 2.06%(四半期実績)
- 流動比率(第1Q):流動資産 26,349.4 / 流動負債 6,954.8 ≒ 3.79(約379%)
(注)上記は四捨五入。年間化等は行っていません。
セグメント別(数値・解説)
- 人材サービス事業
- 売上高:11,105,686千円(+1.8%)
- セグメント利益:1,184,926千円(+15.1%)
- 主な状況:派遣料金への転嫁、営業日数増、待遇改善の継続、求職者確保に向けた営業強化。プラットフォーム「ドコ1」による新規顧客獲得施策を実施中。
- CRO事業
- 売上高:1,868,222千円(△6.1%)
- セグメント利益:262,355千円(△37.2%)
- 主な状況:国内の主要顧客からの受託減少、海外の不採算事業売却により減収。受注回復に備え人員は維持。
中長期計画との整合性
- 会社コメント:通期の連結業績予想および配当は2025年5月14日発表の数値から変更なし。
- 投資方針:将来に向けた投資によるコスト増加を見込むが、その発生は主に第3四半期以降を想定。中期計画に沿った投資・体制整備の一環と説明。
配当
- 直近実績(2025年3月期):年間合計 62.50円(中間24.00円、期末38.50円)
- 2026年3月期(予想):年間合計 62.50円(第2四半期末(中間)25.00円、期末37.50円)
- 特別配当:なし(資料記載なし)
- 直近配当予想からの修正:無
今後の見通し(会社予想)
- 2026年3月期(通期)予想(変化なし、会社公表)
- 売上高:51,140百万円(前期比 0.0%)
- 営業利益:4,230百万円(△16.5%)
- 経常利益:4,330百万円(△15.0%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:2,410百万円(△21.0%)
- 1株当たり当期純利益(通期予想):122.72円
リスク要因(決算短信からの示唆)
- 労働市場・採用面:有効求人倍率や求職者確保の困難(人手不足)が継続的なリスク。
- 顧客依存:CRO事業は一部主要顧客からの受託量変動に影響されやすい。
- 税負担変動:第1Qでは留保金課税の減少で税負担が減ったが、税制や課税取扱いの変化は業績に影響。
- 海外事業:不採算部門の整理は実施済だが、海外環境や為替等の影響は残る。
(その他の一般リスクは資料「経営成績等の概況」の前提・注意を参照)
重要な注記・会計方針等
- 連結範囲の重要な変更:なし
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:なし
- 会計方針の変更/見積りの変更/修正再表示:いずれもなし
- 第1Qに対する公認会計士/監査法人のレビュー:なし(注記あり)
(注)本まとめは提供された決算短信の内容に基づく事実の整理です。投資助言・推奨は行っておらず、数値は資料中の金額を基に端数処理しています。不明または資料未記載の項目は「–」としています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2475 |
| 企業名 | WDBホールディングス |
| URL | http://www.wdbhd.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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