決算短信：田中化学研究所（4080）

2026年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（非連結）

決算短信（要約）

出典：株式会社田中化学研究所「2026年3月期 第1四半期決算短信（日本基準・非連結）」提出日 2025年7月31日（提供資料に基づく要約）

基本情報

• 企業名：株式会社田中化学研究所
• 証券コード：4080
• 上場市場：東証（東）
• 主要事業分野：二次電池（電池材料）関連事業（リチウムイオン電池向け製品、ニッケル水素電池向け製品等）
• 代表者名：横森 哲志（資料記載）
• 問合せ先（資料記載）：常務執行役員 山崎 龍太 TEL 0776-85-1801
• URL（資料記載）：https://www.tanaka-chem.co.jp/
• （その他）：決算補足説明資料の有無：無、決算説明会の有無：無

報告概要

• 提出日：2025年7月31日
• 対象会計期間：2025年4月1日〜2025年6月30日（第1四半期累計：2026年3月期 第1四半期）
• 連結/非連結：非連結

セグメント

• セグメント構成：単一セグメント（「二次電池事業」）のためセグメント別詳細は省略
• 事業内容の概要：二次電池向け製品の研究・製造・販売（主にリチウムイオン電池向け製品、ニッケル水素電池向け製品等）

発行済株式

• 発行済株式数：–（資料に明示なし）
• 時価総額：–（資料に明示なし）

今後の予定

• 今後の決算発表・株主総会・IRイベント：資料に具体日程記載なし（開催の有無／予定は–）

財務指標（主要数値：単位は百万円、EPSは円）

対象期間：2025年4月1日〜2025年6月30日（第1四半期累計）
– 売上高：8,968（前年同期 9,449、前年同期比 -5.1%）
– 売上総利益：467（売上高－売上原価）
– 販売費及び一般管理費：526
– 営業利益（営業損失）：△59（前年同期 1,081）
– 経常利益（経常損失）：△209（前年同期 1,202）
– 四半期純利益（当期純損失）：△210（前年同期 1,194）
– 1株当たり四半期純利益：△6.47円（前年同期 36.71円）

バランスシート（2025年6月30日時点）
– 総資産：35,196（前年3月末 33,042）
– 純資産（自己資本）：16,636（前年3月末 16,841）
– 自己資本比率：47.3%（前年3月末 51.0%）
– 現金及び預金：7,702（前年3月末 1,594）

キャッシュフロー計算書：資料に明示的なCF表はなし（詳細は–）

主要財務比率（試算）

• 営業利益率 = 営業利益 / 売上高 ≒ △59 / 8,968 = 約 △0.66%
• 売上総利益率 = 467 / 8,968 = 約 5.2%
• 当期純利益率 = △210 / 8,968 = 約 △2.3%
• 総資産回転率 = 売上高 / 総資産 = 8,968 / 35,196 ≒ 0.255（前年同期比で低下：前年同期 9,449/33,042 ≒ 0.286）

（注）上は資料数値からの単純計算値。四捨五入のため若干差異あり得ます。

セグメント別

• 単一セグメントのため売上・利益のセグメント内訳は開示省略。主力は二次電池向け製品（リチウムイオン関連が中心）、用途別に車載用途等の構成あり。

財務の解説（資料からの要点）

• 第1四半期は主要顧客における増産時期の遅延や需要の停滞等により販売数量が前年同期を下回ったこと、さらにコスト抑制に努めているが業績面は厳しい状況。以上の結果として営業損失・経常損失・当期純損失を計上。
• 原材料相場（ニッケル、コバルト等）の動向を注視している旨の記載あり（下記「市場動向」参照）。

配当

• 第1四半期時点の配当実績・予想：中間配当 0.00 円（実績）、期末 0.00 円（予想）、年間合計 0.00 円（年間予想）。
• 直近公表配当予想からの修正：無（資料記載）

セグメント別情報（補足）

• セグメントは単一（「二次電池事業」）。社内記載では用途別の動向として以下の記載あり：
  • リチウムイオン電池向け製品：前年同四半期比で減少（車載用途等の販売数量変動が影響）
  • ニッケル水素電池向け製品：前年同四半期比で減少
• 主要顧客からの受注は一部安定しているものの、全体として販売数量減で前期比マイナス

中長期計画との整合性

• 資料内に中期経営計画の進捗指標や数値目標の詳細は記載なし（中期計画の進捗状況は–）。市場需給・原材料価格など外部要因の影響を受ける旨を示唆。

競合状況や市場動向（資料の記載に基づく）

• 市場環境として：
  • 米国の政策（脱炭素関連、IRA等）や中国の競争力が世界的に影響を与えている点を指摘。
  • 中国の関連部材メーカーによる設備増強やリチウムイオン電池の成長などで競争環境が変動。
  • 主要顧客の生産計画変更等で当社の販売数量に影響が出ている。
• 原材料（相場）データ（一部、資料掲載の四半期平均）
  • ニッケル（円換算・4〜6月平均）：約 3,209 円/kg（前年同期間 2,885 円/kg）
  • コバルト（円換算・4〜6月平均）：約 6,316 円/kg（前年同期間 5,586 円/kg）
• 競合他社比較：資料に同業他社との比較表は記載なし（比較情報は–）

今後の見通し（業績予想等）

• 2026年3月期（通期）会社予想（非連結、資料記載）
  • 売上高：46,000 百万円
  • 営業利益：△600 百万円
  • 経常利益：△700 百万円
  • 当期純利益：△700 百万円
  • 1株当たり当期純利益：△21.52 円
• 直近公表予想からの修正：資料に「直近に公表されている業績予想からの修正の有無：無」と記載

リスク要因（資料および注記に基づく代表的項目）

• 主要顧客の生産計画変動による販売数量の変動
• 原材料価格の変動（ニッケル、コバルト等）およびそれに伴うマージンへの影響
• 為替変動（輸出入・原材料調達に伴う影響）
• 競争環境（国内外メーカーの設備投資・価格競争等）
• 規制・政策変更等（各国の脱炭素政策や貿易政策等）

重要な注記

• 会計方針の変更等：資料に特記事項なし（変更等は記載なし）
• 特別損益等：第1四半期では特別利益・特別損失は小額（資料の損益計算書参照）
• 補足資料・説明会：決算補足説明資料および決算説明会は「無」との記載

（注記）
– 本要約は提供された決算短信（画像）の内容に基づいて作成しました。不明または資料に明記されていない項目は「–」としてあります。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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