2025年3月期第2四半期 決算説明会
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社GSIクレオス
- 主要事業分野: 繊維事業、工業製品事業
- 代表者名: 吉永 直明 (代表取締役 社長執行役員)
- 説明会情報:
- 開催日時: 2024年12月10日
- 報告期間: 2025年3月期 第2四半期 (2024年4月1日~2024年9月30日)
- セグメント:
- 繊維事業: ファイバー、アウター、インナー
- 工業製品事業: セミコンダクター、ケミカル、ホビー&ライフ、マシナリー&イクイップメント
業績サマリー
- 主要指標 (百万円):
指標 | 24年3月期2Q | 25年3月期2Q | 前年同期比(金額) | 前年同期比(%) |
---|---|---|---|---|
売上高 | 70,850 | 79,652 | 8,801 | 12.4 |
売上総利益 | 8,271 | 8,566 | 294 | 3.6 |
販売費及び一般管理費 | 6,549 | 6,760 | 211 | 3.2 |
営業利益 | 1,722 | 1,805 | 83 | 4.8 |
営業利益率(%) | 2.4 | 2.3 | △0.1pt | |
経常利益 | 1,802 | 1,678 | △124 | △6.9 |
親会社株主に帰属する中間純利益 | 1,297 | 1,237 | △60 | △4.6 |
1株当たり利益 | — | — | — | — |
- 進捗状況: 中期経営計画や年度目標に対する達成率は、売上高、営業利益、経常利益、純利益ともに標準進捗率を上回り順調に推移。
- セグメント別状況:
- 売上高: 繊維事業 62,143百万円、工業製品事業 17,508百万円
- 営業利益: 繊維事業 1,067百万円、工業製品事業 1,053百万円
業績の背景分析
- 業績概要: 売上高、営業利益は前年同期を上回り、今期業績予想に対して順調に進捗。金利上昇や為替変動の影響を受けるも、繊維事業、工業製品事業ともに堅調に推移。
- 増減要因:
- 繊維事業: インナー用機能糸・生地の取引が需要増を背景に伸長。欧米向け生地の輸出取引も堅調。
- 工業製品事業: ホビー関連、ケミカル関連が国内外で堅調。半導体関連も継続需要により収益貢献。
- リスク要因: 地政学リスクの高まり、原材料や資源価格の高騰、為替相場の急激な変動
戦略と施策
- 現在の戦略: 中期経営計画“GSI CONNECT 2024”: 事業創造型商社としてニッチな分野で新しい価値を提供し、サステナブルな社会づくりに貢献する。
- 進行中の施策: DX推進、ESG経営の推進、人材育成、新規事業への投資
- セグメント別施策: 各セグメントにおいて、素材加工力を活かした独自性・機能性の高い商材の展開、海外販売への取り組み強化、OEM・ODM事業の拡大、新製品の投入など。
将来予測と見通し
- 業績予想 (百万円):
指標 | 25年3月期予想 |
---|---|
売上高 | 150,000 |
営業利益 | 3,100 |
経常利益 | 3,100 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 2,200 |
- 中長期計画: 中期経営計画“GSI CONNECT 2024”の進捗は順調。
- マクロ経済の影響: 地政学リスク、原材料価格高騰、為替変動など
配当と株主還元
- 配当方針: 配当性向50%を継続。9期連続の増配を予想。
製品やサービス
- 製品: 繊維製品(機能糸、生地、アパレル製品)、工業製品(半導体関連部材、塗料原料、ホビー関連商材、産業機械・理化学機器など)
- 協業・提携: 三菱ケミカル(株)よりトリアセテート事業を譲受。
重要な注記
- リスク要因: 地政学リスク、原材料価格高騰、為替変動など
付録
- グループ会社一覧 (国内、海外)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 8101 |
企業名 | GSIクレオス |
URL | http://www.gsi.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (1.12.2)」によって自動生成されました。
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