2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
株式会社fonfun(2323) 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信(非連結)要約
以下は提供いただいた決算短信(2026年3月期 第2四半期:2025年4月1日〜2025年9月30日、提出日2025年11月13日)を基に整理した内容です。不明な項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:株式会社fonfun(英表記等は資料参照)
- 上場取引所:東京(東)
- 証券コード:2323
- URL:https://www.fonfun.co.jp/
- 代表者:代表取締役社長 水口 翼
- 問合せ先:取締役 兼 コーポレートソリューション本部長 八田 修三(TEL 03-5365-1511)
- 事業形態:非連結開示(本資料は非連結決算短信)
- 主な事業分野(資料記載)
- クラウドソリューション事業:SaaS型サービス群(SMS配信「バンソウSMS」、クラウド電話「CallConnect」、飲食向け日次決算プラットフォーム「れすだく」等)
- DXソリューション事業:企業向けDX支援、SES(ITフリーランス)等
報告概要
- 提出日:2025年11月13日
- 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年9月30日(中間期間)
- 半期報告書提出予定日:2025年11月14日
- 決算説明会:有(ライブ配信予定:2025年11月18日、資料はTDnetおよび同社ウェブサイトに掲載予定)
- 決算補足説明資料:作成有
- 会計監査:第2四半期決算短信は公認会計士/監査法人のレビュー対象外
セグメント
- クラウドソリューション事業:
- 概要:SaaS型サービス群(バンソウSMS、CallConnect、れすだく等)。2025年8月にオンライン診療プラットフォーム事業「らく診」を譲受。
- DXソリューション事業:
- 概要:DX支援(システム開発、コンサル等)、SES(ITフリーランスマッチング事業を譲受)。2025年6月にインバウンドテクノロジー社のSES事業を譲受。
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):7,098,040株(2026年3月期中間期)
- 期末自己株式数:96,544株(2026年3月期中間期)
- 期中平均株式数(中間期):7,002,278株(2026年3月期中間期)
- 株式分割:2025年2月1日付で1株→2株の株式分割を実施(決算短信は分割後換算で表記)
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- その他:潜在株式調整後1株当たり中間純利益 18.44円(中間)
今後の予定(資料記載分)
- 半期報告書提出予定日:2025年11月14日
- 決算説明会(ライブ配信):2025年11月18日(資料はTDnetおよび同社サイトに掲載予定)
- 株主総会等:–(決算短信に記載なし)
財務指標(中間/単位:百万円、千円等は注記)
※( )内は前年同期比(会社資料による)
概況(中間:2025/4/1〜2025/9/30、対前年同期)
- 売上高:860 百万円(+89.0%)
- 調整後営業利益(EBITDA):205 百万円(+150.0%)※会社注記の定義あり
- 営業利益:120 百万円(+108.3%)
- 経常利益:117 百万円(+52.8%)
- 中間純利益:129 百万円(+172.1%)
- 1株当たり中間純利益:18.55円(分割換算)、潜在株式調整後 18.44円
財政状態(2025/9/30)
- 総資産:2,148 百万円(前期末 2,149 百万円)
- 純資産(株主資本):1,043.868 千円(株主資本合計 1,043,868 千円) → 純資産合計 1,077,157 千円(新株予約権含む)
- 自己資本比率:48.6%(会社公表値)
主要比率・指標(計算値)
- 流動比率(Current ratio)= 流動資産 817,424 千円 ÷ 流動負債 395,405 千円 ≈ 206.8%
- 負債/純資産(負債 ÷ 株主資本)= 1,071,505 千円 ÷ 1,043,868 千円 ≈ 1.03(約102.7%)
- 総資産回転率(中間期、売上高÷総資産)= 860,027 ÷ 2,148,663 ≈ 0.400(6か月分)
- 売上総利益率(Gross margin)= 362,265 ÷ 860,027 ≈ 42.1%
- 営業利益率= 120,845 ÷ 860,027 ≈ 14.1%
- 経常利益率= 117,583 ÷ 860,027 ≈ 13.7%
- 純利益率= 129,915 ÷ 860,027 ≈ 15.1%
- EBITDAマージン= 205 ÷ 860 ≈ 23.8%(百万円ベース)
貸借対照表の要点(主要科目)
- 現金及び預金:544,450 千円(前年末 711,061 千円、減少)
- のれん(無形固定資産):939,467 千円(増加)
- 関係会社長期貸付金:100,000 千円(当中間で増加)
- 長期借入金:657,160 千円(前期末 768,614 千円、減少)
- 純資産(株主資本):1,043,868 千円(前期末 935,759 千円、増加)
損益計算書の要点(中間)
- 売上原価:497,762 千円 → 売上総利益 362,265 千円
- 販管費合計:241,419 千円(のれん償却 52,982 千円、顧客関連資産償却 18,414 千円等を含む)
- 営業外費用:7,745 千円(支払利息増加等)
- 税引前中間純利益:119,083 千円 → 中間純利益:129,915 千円(税効果等の影響)
キャッシュ・フロー(中間)
- 営業活動によるCF:+161,675 千円
- 投資活動によるCF:△200,423 千円(主な内訳:関係会社貸付 120,000 千円、事業譲受支出 63,000 千円 等)
- 財務活動によるCF:△127,863 千円(配当支払 20,740 千円、長期借入金返済等)
- 現金及び現金同等物の中間期末残高:494,450 千円(前中間期末 661,061 千円、当期で△166,611 千円)
セグメント別(中間)
- 売上高(中間)
- クラウドソリューション:484,135 千円(56.3%)/前年同期 308,244 千円(+57.1%)
- DXソリューション:375,891 千円(43.7%)/前年同期 146,700 千円(+156.2%)
- 合計:860,027 千円(+89.0%)
- セグメント利益(営業利益ベース、調整前)
- クラウドソリューション:167,986 千円(セグメント利益)
- DXソリューション:46,767 千円
- 調整額(本社等共通費):△93,909 千円
- 合計営業利益:120,845 千円
- セグメント戦略(資料の記載より)
- クラウド:SaaSサービスの拡充(M&Aにより「らく診」取得)、クロスセル拡大を目指す
- DX:SES・受託開発の取り込みでエンジニアリソース強化、DX支援を拡大
中長期計画との整合性
- 中期経営計画「プロジェクトフェニックス」(公表済)
- 目標(2026年3月期末まで):売上高 20億円、EBITDA 4億円、エンジニア100名体制
- 本中間の位置付け(会社予想/実績)
- 会社の通期業績予想(変更なし):売上高 1,908 百万円、営業利益 204 百万円、EBITDA(注記では通期EBITDAの記載なし)
- 目標達成に向けた進捗(事実の提示)
- 売上高(通期予想1,908百万円)は20億円目標に対して約95%(1,908/2,000)
- EBITDA(中間実績205百万円、通期営業利益204百万円はEBITDAとは異なる)・目標の400百万円に対する進捗は資料上のEBITDA・通期見通しの関係で直接比較困難だが、中間実績のEBITDAは205百万円(中間)で、通期目標の指標と合わせて注記参照が必要
- 記載:M&Aを成長戦略の重要施策に位置づけており、当中間で複数の事業譲受・出資を実施(portera事業譲受、SES事業譲受、持分法適用会社化等)
配当
- 2025年3月期(実績):年間合計 3.00円(中間 0.00、期末 3.00)
- 2026年3月期(中間):中間配当 0.00円(期末予想 0.00円、通期予想 合計 0.00円)
- 直近公表の配当予想からの修正:なし
今後の見通し(業績予想)
- 2026年3月期 通期(2025/4/1〜2026/3/31、会社予想、修正なし)
- 売上高:1,908 百万円(対前期 +50.5%)
- 営業利益:204 百万円(+36.5%)
- 経常利益:193 百万円(+18.2%)
- 当期純利益:193 百万円(+14.0%)
- 1株当たり当期純利益(通期):27.58円
リスク要因(資料に記載の主な考慮点)
- DX・クラウド市場の競争激化・人材確保(特にエンジニア人材)
- M&Aの統合リスク(買収先とのシナジー実現状況)
- 金利負担の増加(当中間で支払利息の増加が見られる)
- マクロ要因(為替・景気・法規制等)※具体的影響や確率は資料参照
重要な注記・会計方針
- 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:無し(資料記載)
- 本決算短信は公認会計士又は監査法人のレビュー対象外である旨の注記あり
- 企業結合・事業譲受の内容(要旨):
- 2025年8月5日:株式会社porteraのオンライン診療プラットフォーム事業(「らく診」)を事業譲受(のれん発生 1 百万円、償却期間5年)
- 2025年6月1日:インバウンドテクノロジー(SES事業)譲受(のれん増加 62 百万円)
- 2025年7月8日:株式会社M&A DXの株式20%取得(持分法適用会社化)
- 2025年9月22日:株式会社マイクロウェーブデジタルの株式20%取得(持分法適用会社化)
財務の解説(決算短信からの要旨)
- 売上はクラウド・DXともに前年同期から大幅増加(合計で+89%)。クラウドはSaaS拡充、DXはSES事業譲受等が寄与。
- 販管費は増加(のれん償却・顧客関連資産償却の増加、広告宣伝費増等)が見られるが、売上増により営業利益は増加。
- 営業CFは十分な黒字(+161.7百万円)を確保している一方、投資活動での支出(主に関係会社貸付や事業譲受)が大きく、期末現金は減少。
- 長期借入金は減少傾向だが、利息負担は増加している(財務費用の増大に注意)。
競合状況・市場動向(資料ベース)
- 市場環境:DX/クラウド市場の需要拡大(「2025年の崖」等の政策背景でDX需要が加速)と記載。
- 競合他社との比較・市場シェア:資料に具体的な比較データや市場シェアの数値は記載なし(→ –)。
まとめポイント(事実の整理)
- 業績(中間)は増収増益:売上860百万円、営業利益120百万円、純利益129百万円(いずれも前年同期比増)。
- 成長ドライバー:クラウドSaaSサービスの拡充・事業譲受、DXソリューション(SES含む)の拡大、M&Aの積極実行。
- キャッシュ面:営業CFはプラスだが、投資支出が大きく現金は減少(中間末 494,450 千円)。
- 配当:中間配当0.00円、通期予想も0.00円(直近の配当方針に変更なし)。
- 会計・注記:会計方針等の変更なし、決算短信はレビュー対象外。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2323 |
| 企業名 | fonfun |
| URL | http://www.fonfun.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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