決算説明：ヨシックスホールディングス（3221）

2025年３月期　第２四半期決算説明資料

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社ヨシックスホールディングス
  • 主要事業分野: 飲食事業、建装事業、投資事業
  • 代表者名: 代表取締役会長CEO 吉岡昌成、代表取締役社長COO 瀬川雅人
• 報告期間: 2025年3月期 第2四半期
• セグメント:
  • 飲食事業: 株式会社ヨシックスフーズ（や台ずし、や台や、ニパチ、その他業態）
  • 建装事業: 株式会社ヨシオカ建装
  • 投資事業: 株式会社ヨシックスキャピタル
  • その他: ワンダーフードイノベーション株式会社（華花）

業績サマリー

• 主要指標: (単位:百万円)
  • 営業収益: 11,252 (前年同期比 109.6%)
  • 営業利益: 1,261 (前年同期比 116.5%)
  • 経常利益: 1,406 (前年同期比 115.3%)
  • 純利益: 931 (前年同期比 115.7%)
  • 1株当たり利益: 91.31円 (前年同期比 117.3%)

業績の背景分析

• 業績概要: 第1四半期は店舗数増加と既存店売上高100%超えで好調。第2四半期も台風等の影響が少なく、売上高堅調、新規出店も順調で増収増益。
• 増減要因: 店舗数増加、既存店売上高増加、客単価上昇は限定的だが来店客数増加が寄与。食材価格高騰への対応として、仕入先ルートの活用、メニュー変更による価格改定、原価率維持・改善に注力。
• リスク要因: 天候、食材価格高騰

戦略と施策

• 現在の戦略: 中期経営計画に基づき、500店舗(2028年3月期)、3000店舗(将来目標)を目指し、売上高1800億円を目指す。事業部確立、「田舎戦略」「老舗理論」「地域リスクヘッジ」の徹底。
• 進行中の施策: 新規出店(25店舗予定)、既存店売上高100%維持、経常利益率10%超、売上高家賃比率7%台維持、コスト削減、グループ建装企業の有効活用。
• セグメント別施策: 各セグメントで新規出店、既存店強化、新業態開発など

将来予測と見通し

• 業績予想: 通期予想(単位:百万円): 売上高22,433、営業利益2,386、経常利益2,617、純利益1,701、1株当たり利益167.01円
• 中長期計画: 500店舗体制構築に向け、2支社体制を維持。東日本支社(関東第一、第二、静岡事業部)、西日本支社(中部、関西、中四国、九州事業部)。

製品やサービス

• サービス: 居酒屋、飲食店、自然薯料理専門店

重要な注記

• リスク要因: 天候、食材価格高騰
• その他: 新規業態「玉鋼」「ひとくち餃子の頂」の展開

その他

• 新規出店予定店舗: や台ずし、ひとくち餃子の頂、華花など複数店舗。

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