決算短信：エムティジェネックス（9820）

2026年３月期第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕(連結)

エムティジェネックス株式会社（証券コード：9820）

2026年3月期 第2四半期（中間期）決算短信（連結）まとめ（2025年11月7日公表）
※以下は会社提出の決算短信（日本基準、連結）に基づき整理しました。不明項目は「–」で記載しています。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：エムティジェネックス株式会社
• 上場取引所：東（東証）
• コード：9820
• URL：https://www.mt-genex.co.jp
• 代表者：代表取締役社長 鈴木 均
• 問合せ先：取締役 長野 幸司（TEL: 03-5405-4011）
• 報告概要
  • 提出日：2025年11月7日
  • 対象会計期間（本中間期）：2025年4月1日～2025年9月30日
  • 半期報告書提出予定日：2025年11月7日
  • 決算補足資料の作成：無
  • 決算説明会の開催：無
• セグメント（報告セグメント）
  • リニューアル事業：電気設備工事等のリニューアル関連
  • 駐車場事業：月極および時間貸駐車場の運営・管理
  • 施設等保守管理事業：オフィス向け衛生消耗品販売および電気設備等の保守保全
  • 保険代理事業：主に火災保険等の代理販売
• 発行済株式
  • 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：1,079,600株
  • 期末自己株式数：3,334株
  • 期中平均株式数（中間期）：1,076,299株
  • 時価総額：–（記載なし）
• 今後の予定（公表事項）
  • 中間報告（提出済）：2025年11月7日
  • 配当支払開始予定日：―（中間配当0.00円のため支払なし）
  • 株主総会、IRイベント等：–（記載なし）

財務指標（中間累計：2025年4月1日～9月30日、連結、単位は百万円（千円未満切捨て））

• 売上高：2,102（百万円）／前年同期比 +11.9%
• 営業利益：168（百万円）／前年同期比 △6.4%
• 経常利益：183（百万円）／前年同期比 △4.3%
• 親会社株主に帰属する中間純利益：107（百万円）／前年同期比 △5.0%
• 1株当たり中間純利益（EPS）：99.84円（潜在株式調整後：―）
• 連結財政状態（2025年9月30日）
  • 総資産：5,118（百万円）
  • 純資産：4,193（百万円）
  • 負債合計：925（百万円）
  • 自己資本比率：81.9%
  • 1株当たり純資産（BPS）：3,895.52円
• キャッシュ・フロー（中間末）
  • 営業CF：+250（百万円）
  • 投資CF：△13（百万円）
  • 財務CF：△52（百万円）
  • 現金及び現金同等物期末残高：2,193（百万円） ※前期末比 +185（百万円）

主要財務比率（中間期ベース、四捨五入）

• 売上高営業利益率（Operating margin）＝ 167.758 / 2,102.043 = 約 8.0%
• 経常利益率 = 183.167 / 2,102.043 = 約 8.7%
• 純利益率 = 107.458 / 2,102.043 = 約 5.1%
• 総資産回転率 = 売上高 / 総資産 = 2,102 / 5,118 = 約 0.41 回
• ROA（当期純利益÷総資産）= 107.458 / 5,118 = 約 2.1%
• ROE（当期純利益÷純資産）= 107.458 / 4,192.617 = 約 2.6%
• 流動比率 = 流動資産 / 流動負債 = 4,603.698 / 549.044 = 約 838%（※関係会社短期貸付金2,000百万円等が流動資産に含まれています）
• 負債比率（負債÷純資産）= 925.454 / 4,192.617 = 約 22.1%

（計算は開示数値より算出。単位は百万円表記の数値を用いています。）

財務諸表の要点（損益・BS・CFのポイント）

• 損益：増収（+11.9%）だが販管費増等で営業利益は減少。営業外収益の増加で経常差異は小幅減。法人税等の影響で親会社株主に帰属する中間純利益は前年同期比で減少。
• 貸借対照表：現金及び預金の大幅増（+185,250千円）と受取債権増加が主因で総資産はほぼ横ばい。自己資本は中間純利益計上と剰余金による増加で増加。
• キャッシュフロー：営業CFはプラスで改善（前年同期比増）。投資は有形固定資産取得等で小幅マイナス。財務は社債償還・配当等でマイナス。

配当

• 2025年3月期（実績）：期末配当 40.0円、年間合計 40.0円（中間0）
• 2026年3月期（今回予想）：中間配当 0.00円（実績）、期末予想 40.0円、年間予想 40.0円
• 特別配当：無（直近公表の配当予想に修正なし）

セグメント別情報（中間累計：2025/4/1～9/30、単位：百万円）

• 売上高（外部顧客）
  • リニューアル：787（+15.0% YoY）
  • 駐車場：783（+13.5% YoY）
  • 施設等保守管理：489（+5.7% YoY）
  • 保険代理：43（+4.4% YoY）
  • 合計：2,102（+11.9% YoY）
• セグメント利益（報告ベース）
  • リニューアル：89（△6.3%）
  • 駐車場：143（+8.7%）
  • 施設等保守管理：13（△63.3%）
  • 保険代理：26（+9.8%）
  • セグメント合計：272（※合計から管理部門等の調整額△104により営業利益167）
• セグメント構成比（売上ベース）
  • リニューアル：約37.5%
  • 駐車場：約37.3%
  • 施設等保守管理：約23.3%
  • 保険代理：約2.0%
• セグメント別のポイント（会社記載）
  • リニューアル：電気設備工事は好調だが、資材・人件費高騰で利益率は圧迫。
  • 駐車場：契約台数増、時間貸し稼働好調で増収増益。
  • 施設等保守管理：売上は堅調だが、技術者確保のための人的投資により利益減。
  • 保険代理：火災保険等が堅調で増益。

中長期計画との整合性

• 2026年3月期（通期）連結業績予想（変更なし、2025/4/1～2026/3/31、百万円）
  • 売上高：5,000（前期比 +26.6%）
  • 営業利益：582（+41.7%）
  • 経常利益：597（+38.2%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：377（+42.3%）
  • 1株当たり当期純利益予想：350.25円
• 中間期進捗（通期予想比）
  • 売上：2,102 / 5,000 = 約42.0%（通期見込の約42%を中間で実現）
  • 営業利益：168 / 582 = 約28.8%
  • 通期予想に対する進捗は売上は約42%で、営業利益はやや進捗が遅い状況（年度後半に利益が積み上がる見込みがあると想定の可能性あり）。会社は予想の修正を行っていない。

競合状況・市場動向（開示記載の主な点）

• マクロ面：国内は雇用・所得環境や企業収益の改善で緩やかな回復だが、国際情勢（中東・東欧の紛争等）、米国経済政策や中国経済の減速など先行き不透明要因あり。
• 業界動向（会社コメント）
  • オフィスマーケット：対面重視や人員増でオフィス需要・稼働率は好調。
  • 建設業界：受注は底堅いものの、資材価格高騰・人手不足で建築コスト上昇が継続。
• 競合比較・市場シェア：開示なし（企業別比較は–）。

今後の見通し・リスク要因

• 今後の業績見通し：通期業績予想に変更なし（2026年3月期通期は上記参照）。
• 主なリスク要因（会社文より）
  • 国際情勢・マクロ経済変動（為替等は明示されていないが国際不確実性あり）
  • 資材価格の高騰、労務費上昇（建築コスト増加）
  • 技術者・人材確保の必要性（人的投資の影響）
• 注記：決算短信内の業績予想は現時点の情報と合理的前提に基づくものであり実際は差異が生じる可能性あり（詳細は添付資料参照）。

重要な注記・会計方針

• 当中間期における連結範囲の重要な変更：無
• 中間連結財務諸表作成に特有の会計処理の適用：無
• 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示：無
• 第2四半期決算短信は公認会計士又は監査法人のレビュー対象外（注記あり）

以上。必要であれば、以下について追加で算出・整理します（ご要望ください）：
– 指標のグラフ化（YOY推移、セグメント別構成比）、より詳細なCF明細、または通期予想との月次/四半期ベースの進捗分析。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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