2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信(要約)

対象資料:大豊建設株式会社「2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信(連結)」(提出日:2025年11月14日)

基本情報
  • 企業名:大豊建設株式会社(証券コード 1822)
  • 主要事業分野:建設事業(主に土木事業、建築事業、その他)
  • 代表者:代表取締役社長 森下 覚恵
  • 問合せ先:執行役員 管理本部副本部長兼経理部 梅原 良典(TEL 03-3297-7406)
  • URL: https://www.daiho.co.jp
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月14日
    • 対象会計期間(中間期):2025年4月1日〜2025年9月30日
    • 半期報告書提出予定日:2025年11月14日
    • 決算説明会・補足資料の有無:–(資料上明示なし)
  • セグメント(報告セグメント):
    • 土木事業:国内・海外の土木工事等
    • 建築事業:建築工事等
    • その他の事業:付随事業等

(各セグメントの売上・利益は下記参照)
– 発行済株式等:
– 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む、分割考慮後):90,415,815株
– 期中平均株式数(中間期、分割考慮後):88,203,016株
– 期末自己株式数:2,159,640株
– 時価総額:–(資料に記載なし)
– 今後の予定:
– 決算発表(通期予想は既に5月9日公表の予想から変更なし):通期は2026年3月期(2025/4/1–2026/3/31)
– 株主総会・IRイベント等:–(資料上明示なし)

主要業績サマリ(連結、単位:百万円)
  • 対象期間:2025年4月1日〜2025年9月30日(2026年3月期 中間期)
  • 売上高:65,192(前年同期 67,608、前年同期比 -3.6%)
  • 売上総利益:4,913(同 4,368、+12.5%)
  • 営業利益:895(同 626、+43.0%)
  • 経常利益:1,060(同 343、+208.5%)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益:43(同 486、△91.1%)
  • 包括利益:817(前年は△232)
  • 1株当たり中間純利益(分割考慮後):0.49円(前年 5.53→分割考慮後 5.51)
  • 通期業績予想(2025/4/1–2026/3/31、既公表から修正なし)
    • 売上高:140,000(百万円、前期比 +2.4%)
    • 営業利益:5,200(+6.0%)
    • 経常利益:6,400(+23.0%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:4,000(+8.4%)
    • 1株当たり当期純利益予想:45.32円
財務状況(連結、単位:百万円)
  • 総資産:147,239(前連結期末 149,842、△2,603)
    • 流動資産:116,016(主な内訳:現金預金 20,307、受取手形・完成工事未収入金等 85,355、未収消費税等 3,674)
    • 固定資産:31,222(投資有価証券 12,095、 有形固定資産合計 16,565)
  • 負債合計:75,934(前期 76,777、△842)
    • 流動負債:62,654(主な変動:短期借入金が850→5,850に増加)
    • 固定負債:13,280(長期借入金 6,000)
  • 純資産:71,304(前期 73,065、△1,760)
    • 自己資本比率:47.3%(前期 47.7%)
    • 自己資本(参考):69,664(百万円)
  • 流動比率(計算):約 116,016 / 62,654 ≒ 185%(概算)
  • 負債/純資産比(負債比率、概算):75,934 / 71,304 ≒ 1.06(106%)
キャッシュ・フロー(連結、単位:百万円)
  • 営業活動によるCF:△2,878(前年同期は +12,585)
    • 主因:売上債権増減など運転資本の変動、法人税等の支払増加等
  • 投資活動によるCF:△997(前年同期 △986)
    • 主な支出:有形固定資産取得、長期貸付金の増加(当中間期に1,069の長期貸付金支出あり)
  • 財務活動によるCF:+2,342(前年同期 △6,506)
    • 主因:短期借入金の増加(+5,000)、配当支払 -2,611 等
  • 現金及び現金同等物期末残高:20,279(前年同期末 22,436、△1,378)
セグメント別(中間期:2025/4–9、単位:百万円)
  • 売上高(外部顧客)
    • 土木事業:33,250
    • 建築事業:30,263
    • その他:1,678
    • 合計:65,192
  • セグメント利益(営業ベース)
    • 土木事業:△102(損失)
    • 建築事業:845
    • その他:147
    • 合計(調整後、営業利益相当):895
  • 構成および貢献:
    • 建築事業が利益の主要寄与セグメント(建築の売上総利益・営業利益が増加)
    • 土木事業は当中間期は赤字(前年同期は黒字)で、収益性変動あり
受注動向(中間期)
  • 受注高:41,382(前年同期 70,738、△41.5%) — 大幅減
  • 受注内訳(中間期、単位:百万円)
    • 合計:41,382(国内官公庁 14,015、国内民間 21,145、海外 6,221)
    • 備考:国内民間の受注が大幅減、全体で前年同期比大幅減(特に建築の民間受注減が大きい)
配当
  • 重要事項:2025年4月1日付で普通株式1株→5株の株式分割を実施(発表文は分割考慮後の数値で表記)
  • 実績(過去):2025年3月期の期末配当は分割前表記で147円(分割後換算は29.40円)
  • 2026年3月期(予想):中間配当 32.00円、期末配当 32.00円、年間合計 64.00円(1株当たり)
  • 特別配当:当中間期には無し(公表なし)
中長期計画との整合性/進捗
  • 通期業績予想(5月9日公表分)からの修正はなし(当中間決算で修正なし)
  • 中期経営計画の具体的数値・進捗についての記載:–(資料に具体的中期計画進捗データの記載なし)
市場動向・競合(資料記載の要旨)
  • マクロ面:国内は雇用・所得環境改善で緩やかな回復。ただし物価高や国際通商など先行き不透明要因あり。
  • 建設業界:公共投資(防災・インフラ整備)堅調、民間投資は製造業中心に持ち直し。
  • 構造課題:建設資材費・人件費高騰、建設従事者不足が継続的リスクとして指摘。
  • 同業他社との比較・市場シェア等:資料に明示的な競合比較や市場シェア数値は記載なし(→※)
今後の見通し(会社の注記・リスク等)
  • 会社見通し:通期見通しは据え置き(売上 140,000 百万円、営業利益 5,200 百万円 等)
  • 当中間期の主な特殊要因:
    • 保有の投資有価証券(非上場株式)について、先方業績悪化に伴う回復見込み薄として投資有価証券評価損425百万円を特別損失計上(2025/5/9公表の通期予想には織り込み済み)
  • 主なリスク要因(報告記載の代表的項目)
    • 建設資材価格・人件費の高騰、労働力不足
    • 需給環境や公共投資・民間投資動向の変化
    • 為替や海外事業リスク(海外売上・受注も保有)
    • その他、業績予想は諸条件により変動する旨の注記
重要な注記・会計上の注意点
  • 株式分割:2025年4月1日付で普通株式1→5株に分割(業績・EPS等は分割考慮後の表示)
  • 会計方針の変更:該当事項なし
  • 当中間期における連結範囲の重要な変更:該当事項なし
  • 当中間期決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外(注記あり)
補足(勘案した数値算出の注)
  • 表示単位は原則「百万円」。一部比率等は当方で概算計算(注記を明示)。
  • 不明な項目・開示のない項目は「–」で記載。

以上。
(注)本まとめは提供資料に基づく事実および会社記載の説明を整理したものです。投資判断に関する助言は行っておりません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 1822
企業名 大豊建設
URL http://www.daiho.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 建設・資材 – 建設業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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