2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社オリエントコーポレーション(証券コード:8585)
2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)要約(2025年7月31日提出)
※出典:同社提出の決算短信及び添付資料。投資助言は行いません。不明箇所は「–」と表記。
基本情報
- 企業名:株式会社オリエントコーポレーション
- 主要事業分野:クレジットカード・融資、個品割賦、決済・保証、銀行保証、海外事業、その他(サービサー等)
- 代表者:代表取締役社長 梅宮 真
- 問合せ先:経理部長 藤田 智道(TEL 03-5877-1111)
- URL:https://www.orico.co.jp/
報告概要
- 提出日:2025年7月31日
- 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
- 決算補足説明資料作成の有無:有(同日、ウェブ掲載)
- 決算説明会開催の有無:無
セグメント(報告セグメント)
- 決済・保証事業:家賃決済保証、売掛金決済保証等
- 海外事業:海外子会社によるカード等の事業
- カード・融資事業:カードショッピング、融資等
- 個品割賦事業:オートローン、ショッピングクレジット等
- 銀行保証事業:提携金融機関向け保証業務
- その他:サービサー等
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株含む):171,882,870株(第1Q)
- 期末自己株式数:797,642株(第1Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):171,165,412株
- 時価総額:–(短信に記載なし)
今後の予定(短信に明示の項目)
- 決算補足資料掲載:有(2025年7月31日、同社ウェブ)
- 決算説明会:無
- 株主総会・IRイベント等:–(短信に具体日なし)
連結業績(当第1四半期:2025/4/1–2025/6/30)
- 営業収益(売上等合計):62,876(前年同期 62,679、前年比 +0.3%)
- 営業利益:3,161(前年同期 4,703、△32.8%)
- 経常利益:3,161(前年同期 4,703、△32.8%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,764(前年同期 2,841、△37.9%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):10.31円(前年同期 16.59円)
- 包括利益:1,098(前年同期 2,741、△59.9%)
連結財政状態(第1Q末:2025/6/30)
- 総資産:2,816,238(前期末 2,881,698 → △654,000)
- 負債合計:2,576,081(前期末 2,635,138 → △59,057)
- 純資産:240,156(前期末 246,559 → △6,403)
- 自己資本(参考):233,514(第1Q末)
- 自己資本比率:8.3%(前期末 8.3%)
キャッシュ・フロー
- 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
- 注記事項:当期は現金及び預金が前期末比で減少(主に有利子負債の返済等による)。
主要費目の背景(短信での説明)
- 営業収益は決済・保証、銀行保証の伸長および不動産売却収入の計上により微増。
- 営業費用は金利上昇の影響で金融費用が増加し、営業費用合計が前年同期より増加(主因:金融費用の増加)。
- 結果、経常利益・四半期純利益は前年同期を下回る。
収益性・効率性(計算は短信数値に基づく簡易算出)
- 営業利益率(当第1Q):3,161 / 62,876 ≒ 5.03%(前年同期 約7.50%)
- 総資産回転率(簡易、当四半期売上/期末総資産):62,876 / 2,816,238 ≒ 0.0223(四半期ベース)
- 流動比率(概算):流動資産 2,521,038 / 流動負債 1,425,434 ≒ 177%
(注:上は四半期数値を用いた概算。年率基準等とは性格が異なる)
セグメント別(当第1四半期:2025/4/1–2025/6/30、単位:百万円)
- 外部顧客に対する営業収益(合計):56,125(セグメント外収益等を含めた営業収益合計は62,876)
- セグメント別外部収益:
- 決済・保証:6,252
- 海外:3,363
- カード・融資:16,766
- 個品割賦:18,689
- 銀行保証:9,211
- その他:1,842
- セグメント利益(当第1Q、計上ベース):
- 決済・保証:2,821
- 海外:△1,124(損失)
- カード・融資:13,727
- 個品割賦:8,946
- 銀行保証:5,420
- セグメント合計利益:29,792
- その他:888
- 全社費用等:△25,876
- 四半期営業利益:3,161(連結損益計算書と整合)
- 備考(セグメント動向):決済・保証は家賃保証などで取扱高増、カード・ショッピングは大型提携先での利用増、融資残高は新規取扱減で減少、海外は与信厳格化で取扱高減少。銀行保証は保証残高増加。
配当
- 2025年3月期(実績):期末配当 40.00円(中間 0.00円、年間 40.00円)
- 2026年3月期(予想):中間 0.00円、期末 40.00円、年間合計 40.00円
- 配当予想の修正:今回開示時点で修正なし
中長期計画との整合性
- 同社は新たな5ヵ年中期経営計画(「オリコならではの金融モデルの確立」を最終年度到達点)を開始。
- 2026年3月期は中計初年度であり、事業構造改革を進め、経営資源を成長領域へ振り向ける旨を表明。進捗については短信で「初年度の重要な期として注力」との記載。具体的数値目標の進捗評価は短信範囲では限定的。
競合状況・市場動向(短信より要旨)
- 国内経済は雇用・所得の改善やインバウンドで緩やかな回復基調。一方で物価上昇や米国の通商政策等による先行き不透明感を指摘。
- リスクとしては金利上昇や金融市場変動が業績に影響する旨を明示。
(同業他社比較などは短信に直接の比較記載なし → 比較はここでは行わない)
今後の見通し(業績予想・リスク)
- 2026年3月期通期予想(従前公表値から変更なし)
- 営業収益:250,000 百万円(前年同期比 +1.9%)
- 営業利益:12,000 百万円(△2.8%)
- 経常利益:12,000 百万円(△2.8%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:12,000 百万円(△13.9%)
- 1株当たり当期純利益(予想):70.11円
- リスク要因(短信記載の主な外部要因)
- 為替・金利動向、物価動向、消費者マインドの変化、各国の通商政策、金融市場変動等
- 海外事業は与信に関する動向や回収体制の影響
重要な注記・会計上の事項
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:無
- 四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー):無(レビュー未実施)
- 連結子会社の事業年度等の変更:株式会社オリコプロダクトファイナンスの決算日を2月末→3月末に変更(第1Q以降適用)
- 表示方法の変更:役員株式給付引当金→株式給付引当金へ科目名変更(前期比較表記整備済)
以上。必要であれば、特定の指標(例:セグメント別の前年同期比較、比率算出の詳細、注記の原文抜粋等)を追加で整理します。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 8585 |
| 企業名 | オリエントコーポレーション |
| URL | http://www.orico.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 金融(除く銀行) – その他金融業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.3)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。