2026年3月期 第2四半期(中間期)決算説明会資料

基本情報

  • 企業概要: 三越伊勢丹(表記は資料内の記載に基づく:三越伊勢丹グループ)
    • 主要事業分野: 百貨店事業、クレジット・金融・友の会業、不動産、その他(グループ関連事業)
  • 説明会情報:
    • 開催日時: 2025年11月13日(木)
  • 説明者:
    • 発言概要: 第2四半期(4-9月)実績の報告、通期(2026年3月期)計画の提示、中期経営計画(フェーズⅠ:25〜27年度)進捗の説明。要旨としては「海外顧客の前年度の好調からの反動を国内識別顧客売上高の拡大で補完」「販管費の構造改革を継続」「通期営業利益計画(780億円)据え置き、当期純利益は積増しで過去最高見込」等。
  • 報告期間:
    • 対象会計期間: 2026年3月期(25年度)第2四半期累計(4-9月)および通期計画

セグメント

  • セグメント名称と概要:
    • 百貨店業: 主要事業。国内主要店(伊勢丹新宿本店、三越日本橋、三越銀座など)を中心に販売・集客・リモデル等を推進。
    • クレジット・金融・友の会業: カード事業(エムアイカード等)を中心に顧客識別・リテンション支援。
    • 不動産業: 保有不動産の賃貸収入、建装事業など。
    • その他: グループ内のその他事業(営業利益に調整額等含む)。

業績サマリー(第2四半期累計:4-9月 実績)

  • 主要指標(第2四半期累計)
    • 総額売上高: 5,962億円(前年比96.3%、前年差▲228億円)
    • 売上高: 2,538億円(前年比96.1%、前年差▲102億円)
    • 売上総利益: 1,561億円(前年比96.6%、前年差▲55億円)
    • 販売管理費: 1,246億円(前年比98.3%、前年差▲21億円)
    • 営業利益: 314億円(前年比90.2%、前年差▲34億円)
    • 経常利益: 331億円(前年比85.5%、前年差▲56億円)
    • 当期純利益: 293億円(前年比115.7%、前年差+39億円)※関係会社株式売却益等が寄与
    • 上記は「第2四半期累計(4-9月)」実績
  • 進捗状況(通期計画に対する達成率:単純計算)
    • 通期計画(2026年3月期): 総額売上高13,050億円、売上高5,560億円、営業利益780億円、当期純利益620億円
    • 進捗(第2Q累計実績/通期計画):
    • 総額売上高: 5,962 / 13,050 = 約45.7%
    • 売上高: 2,538 / 5,560 = 約45.6%
    • 営業利益: 314 / 780 = 約40.3%
    • 当期純利益: 293 / 620 = 約47.3%
    • 資料所見: 営業利益は前年割れだが通期計画に対しては想定通りの進捗としている(販管費コントロール実施)。
  • セグメント別状況(第2四半期累計)
    • 百貨店業: 総額売上高5,524億円(前年比96.1%)、売上高2,094億円、営業利益254億円(営業利益率4.6%、前年差▲41億円)
    • クレジット・金融・友の会業: 総額182億円(102.9%)、売上高169億円、営業利益29億円(16.0%)
    • 不動産業: 総額114億円(86.6%)、売上高114億円、営業利益19億円(16.9%、前年差+4億円)
    • その他: 総額140億円(107.2%)、売上高160億円、営業利益11億円
    • 営業利益貢献度(第2Q累計の合計314億円ベース、概算): 百貨店約80.9%(254/314)、クレジット約9.2%、不動産約6.1%、その他約3.5%

業績の背景分析

  • 業績概要(ハイライト)
    • 前年度に海外顧客が好調だった反動で総額売上高・売上高は減収となったが、国内識別顧客売上高の拡大で減収幅を一定程度補完。
    • 経費構造改革(人件費・地代家賃等の削減)を継続し、販管費コントロールが進展。年間削減計画▲43億円に対し、半期で▲37億円を実現。
    • 当期純利益は関係会社株式の売却益等の寄与により前年から16%増の293億円。上期として過去最高益を更新。
  • 増減要因
    • 減収要因: 前年度の海外顧客に関連する特異な需要(為替や高額品の駆け込み等)の反動。
    • 増益/改善要因: 国内識別顧客の売上拡大(識別化施策、カード入会・会員化の進展)、販管費の構造改革(人件費▲18億、地代家賃▲11億等)、関係会社株式売却益。
    • クレジット・金融は、前年度に発生した会計処理変更の影響(第1四半期、約5億円)を除く実質ベースでは増益。
  • 競争環境
    • 資料では主要競合社個別の市場シェア比較は示されていないが、上質・高感度コンテンツや外商サービス、識別顧客基盤を強みとして差別化を図る戦略を提示。
  • リスク要因(資料記載・想定)
    • 為替変動(訪日・海外顧客の購買に影響)、訪日観光の回復ペース、国際情勢、価格政策や消費マインド、サプライチェーンや物流、規制・会計方針の変更等。
    • 資料末尾にも将来見通しに関するリスク・不確実性について注記あり。

戦略と施策

  • 現在の戦略(中期経営計画フェーズⅠ:25〜27年度)
    • 中核は「個客業ビジネスモデル」への転換(“館”から“個客業”へ)。4つのプロセス:集客、識別化、利用拡大、生涯顧客化。
    • フェーズⅠ(25〜27年度)は個客業プロセス活動の本格展開と基盤強化。最終的に連結営業利益1,000億円超を目標とするロードマップ。
  • 進行中の施策(主なプロジェクト)
    • 集客: 高感度上質リモデル、独自性コンテンツ創出、F&B事業化。基幹3店リモデル効果(前年同期比124%)。
    • 識別化: エムアイカード ベーシック導入、MI Wメンバー化促進、海外顧客向けアプリ(会員獲得施策、双方向コミュニケーションは26年度以降識別顧客に計上予定)。
    • 利用拡大: 連邦(グループ連携)活動、拠点ネットワーク強化、外商機能の強化。識別顧客売上高は上期で前年比104%、年間300万円以上購買顧客売上高は前年比111%。
    • 生涯顧客化: ONEグループ外商化推進、パーソナル提案・サービス拡充。
    • DX: 顧客データを活用した購買予測モデル・個別アプローチ、外商営業支援ツールの導入・活用、パーソナライズ配信など。
  • セグメント別施策と成果
    • 百貨店: 店舗リモデル(伊勢丹新宿本店・三越日本橋本店等)、独自イベントの常設化、ハイタッチMD拡大。上期のイベント効果は概ね計画比100%超。
    • クレジット・金融: カードラインナップ拡充、ベーシックカードで入会促進、会員基盤拡大(カード獲得件数前年比140%)。
    • 不動産: 保有不動産バリューアップ、賃料収入増、建装事業の好調。
    • その他: グループ連携による外販・マネタイズ施策、顧客接点拡大。

将来予測と見通し

  • 業績予想(通期:2026年3月期)
    • 総額売上高: 13,050億円(前年比100.1%)
    • 売上高: 5,560億円(同100.1%)
    • 売上総利益: 3,370億円(99.8%)
    • 販売管理費: 2,590億円(前年比99.1%)
    • 営業利益: 780億円(前年比102.2%)→ 5月発表の過去最高計画を据え置き
    • 経常利益: 770億円(前年比87.4%)
    • 当期純利益: 620億円(前年比117.4%)→ 当初計画から20億円積み増し
  • 中長期計画(27年度等)
    • 27年度営業利益計画: 850億円(25年度比+70億円)。識別顧客基盤の拡大と個客業プロセス高度化が前提。
    • 顧客KPI: 識別顧客売上高6,450億円(25年度通期計画)、27年度は6,870億円目標。グループ年間300万円以上購買顧客売上高も増加目標。
  • マクロ経済の影響
    • 見通しは訪日観光や為替、海外需要の回復を前提としつつ、前年度の特異な需要の反動を織り込んだ上で下期に回復を想定。為替や観光需要、世界経済動向が業績に影響。

配当と株主還元

  • 配当方針:
    • フェーズⅠでの方針として「総還元性向70%以上(期間計)」および「累進配当」を基軸に配当・株主還元を実施。投資優先順位は成長投資→株主還元。
  • 配当実績・予想:
    • 当日発表: 期末配当(予想)を1株あたり5円増額、年間配当(予想)を65円に修正。
    • 年間配当目安: フェーズⅠ・Ⅱで累進配当・年間10〜12円水準の安定配当を想定しつつ、総還元性向での還元を重視。
  • 特別配当:
    • 今期は関係会社株式売却等によるキャッシュインが発生しており、成長投資を優先しつつ追加の株主還元も含め機動的配分を検討すると明記(追加の特別配当は確定表記なし)。

製品やサービス

  • 主要製品・サービス:
    • 主要製品: 高感度上質MD(ファッション・ラグジュアリー)、F&B(フード&ビバレッジ)の事業化、ハイタッチMD等。
    • 主要サービス: エムアイカード(カード会員サービス)、MI Wメンバー、海外顧客向けアプリ、外商(VIP)サービス、店舗・グループ連携による顧客サービス。
  • 販売状況:
    • 基幹3店のリモデル効果や独自イベント・限定企画の売上は計画超過/概ね好調。識別顧客関連売上は上期で前年プラス。
  • 協業・提携:
    • サステナビリティや地方共創(think good等)での協業先多数(実績490社、27年度目標600社)。ブランドや外部企業とのコラボ企画、外部チャネルでの外販強化等。

重要な注記

  • 会計方針:
    • クレジット・金融セグメントにおいて、前年度第1四半期に会計処理変更の影響(約5億円)があり、比較時には除外して実質ベースでの増益判定を行っている旨の注記あり。
  • リスク要因(資料注記)
    • 将来の見通しは様々なリスク・不確実性を含む旨の注記。実際の業績は事業運営や経済情勢の変化等により見通しと異なる可能性がある。
  • その他(今後のイベント等)
    • サステナビリティレポート発刊予定:2025年11月28日
    • サステナビリティ説明会開催予定:2025年12月2日

(備考)

  • 不明な項目は「–」で示しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3099
企業名 三越伊勢丹ホールディングス
URL http://www.imhds.co.jp
市場区分 プライム市場
業種 小売 – 小売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.3)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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