2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社が公表している通期業績予想に修正なし。第1四半期の結果は「目立った上振れ/下振れなし」(市場予想については情報なし)。
- 業績の方向性:増収減益ではなく「減収減益」。売上高84,647百万円(前年同期比△1.5%)、営業利益3,534百万円(△14.2%)、親会社株主に帰属する四半期純利益2,897百万円(△45.6%)。
- 注目すべき変化:前年同期に計上された賃貸用不動産売却益(固定資産売却益2,621百万円)の反動により純利益が大幅減少。営業利益もコスト上昇(物流・人件費等)で減益。
- 今後の見通し:通期予想(売上340,000百万円、営業利益11,000百万円、当期純利益9,500百万円)は据え置き。第1四半期の通期進捗は売上約24.9%、営業利益約32.1%、当期純利益約30.5%で、季節性を踏まえると現時点で大幅な達成懸念は示されていない(ただし国際情勢・コスト上昇等のリスクは継続)。
- 投資家への示唆:主要要因は一過性の特別益消滅とコスト高。収益基盤(食品事業の採算悪化 vs 飼料事業の改善)が分かれている点に注目。自己資本比率は高水準で財務余力は確保されている。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:昭和産業株式会社
- 主要事業分野:食品事業(製粉、製油、糖質等)、飼料事業、倉庫・不動産等のその他事業
- 代表者名:代表取締役社長執行役員 塚越 英行
- URL:https://www.showa-sangyo.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2025年8月7日
- 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期連結累計(2025年4月1日~2025年6月30日)
- 決算説明資料:作成有(同日掲載予定)、決算説明会:無
- セグメント:
- 食品事業:製粉カテゴリ、製油カテゴリ、糖質カテゴリ、その他食品カテゴリ(家庭用・業務用等)
- 飼料事業:配合飼料、鶏卵等
- その他:倉庫業、不動産業、植物工場、保険代理業、自動車等リース業、運輸業 等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式を含む):32,995,420株(第1Q末)
- 期中平均株式数(四半期累計):32,472,280株(2026年3月期第1Q)
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 通期業績予想の修正:無(現時点)
- 株主総会/IRイベント:–(資料に記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社公表の通期予想に対する進捗)
- 売上高:84,647百万円/通期340,000百万円 → 進捗率 24.9%
- 営業利益:3,534百万円/通期11,000百万円 → 進捗率 32.1%
- 親会社株主に帰属する当期純利益:2,897百万円/通期9,500百万円 → 進捗率 30.5%
- サプライズの要因:
- 純利益の大幅減(△45.6%)は、前年同期に計上された賃貸用不動産売却益(2,621百万円)がなくなったことが主因。
- 営業利益減(△14.2%)は物流コスト・人件費・資材価格上昇等による採算悪化。食品事業の販売数量・価格動向の影響もあり。
- 飼料事業は販売数量の低下(鳥インフル影響)を受けつつも、鶏卵高で売上増・利益改善。
- 通期への影響:
- 会社は通期見通しを据え置き。第1Qの進捗は売上で約25%、利益はやや高めの進捗のため、現時点で通期見通し達成性に大きな修正材料は示されていない。ただし、為替・国際情勢・物価・物流費等の外部要因リスクは継続。
財務指標
- 主要損益(第1四半期累計、百万円)
- 売上高:84,647(△1.5%)
- 売上総利益:15,341
- 販管費:11,806
- 営業利益:3,534(△14.2%)、営業利益率 4.18%(前年度Q1:4.79%)
- 経常利益:4,393(△15.4%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:2,897(△45.6%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):89.23円(前年Q1 161.68円、△44.8%程度)
- 貸借対照表(当第1Q末、百万円)
- 総資産:258,346(前期末比 +2,842)
- 流動資産:114,222、うち現金及び預金 7,723、受取手形及び売掛金 53,414、棚卸資産 16,248(増加)
- 固定資産:144,124、投資有価証券 49,346(増)
- 負債合計:118,454(前期末比 +1,570)
- 純資産:139,891(+1,272)
- 自己資本比率:52.7%(安定水準;前期52.8%)
- 流動性・安全性
- 流動比率(概算):114,222 / 79,447 = 約144%(良好)
- 負債比率(負債/資産):118,454 / 258,346 = 約45.9%(許容水準)
- 有利子負債(内訳、百万円):短期借入金14,716、長期借入金7,961、コマーシャル・ペーパー11,000、社債(固定負債11,000+1年内償還予定7,000)等、合計概算 約51,677百万円(概算、内訳重複等注意)
- キャッシュフロー
- 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は未作成(注記あり)。
- 減価償却費:2,452百万円(当第1Q)
- 効率性:総資産回転率等の詳細数値は四半期ベースで季節性影響あり。営業利益率は前年Q1比で低下。
配当
- 配当実績・予想:
- 2025年3月期(実績):中間 40円、期末 60円、年間合計 100円
- 2026年3月期(会社予想):中間 50円、期末 50円、年間合計 100円(合計は変更なし。中間の前倒し)
- 直近の配当予想修正:無
- 配当性向(会社予想ベース):DPS 100円 / 1株当たり当期純利益予想292.56円 → 配当性向 約34.2%
- 特別配当:無
- 自社株買い:記載なし
セグメント別情報
- 食品事業:
- 売上高:69,413百万円(△2.7%)
- 営業利益:3,374百万円(△15.0%)
- 概要:製粉は輸入小麦価格下落を受けた価格改定や家庭用販売の弱含みで減収。製油は業務用回復も家庭用が弱く減収。糖質は一部製品堅調だが需給で減収。コスト上昇が利幅を圧迫。
- 飼料事業:
- 売上高:13,953百万円(+3.8%)
- 営業利益:136百万円(+20.8%)
- 概要:配合飼料販売数量が鳥インフルの影響で低下する一方、鶏卵相場の上昇で売価は好調。提案型営業や付加価値商品の拡販が奏功。
- その他:
- 売上高:1,280百万円(+9.5%)
- 営業利益:379百万円(△1.6%)
- 概要:倉庫業等は荷扱い増加に努めるも一部で取扱量は前年割れ。全体では増収。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:中期経営計画23-25(「SHOWA Next Stage for 2025」の一環)を推進中。主な戦略は基盤事業強化・事業領域拡大・環境負荷低減等。
- 進捗状況:第1四半期はコスト構造改善と販売戦略の実施が継続中だが、食品事業の採算悪化が短期的に影響。中期目標達成の可否は今後のコスト管理と需要回復次第。
競合状況や市場動向
- 市場動向:国内は雇用・所得がやや改善しているものの、消費者の節約志向、物流コスト・人件費上昇、国際情勢の不透明さ(米国関税政策等)が影響。
- 競合比較:資料に同業他社数値は記載なし。食品・飼料業界は原料コスト変動や需給が企業業績に影響しやすい業種。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想(2026年3月期):売上 340,000百万円(+1.7%)、営業利益 11,000百万円(△1.1%)、経常利益 13,000百万円(△4.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益 9,500百万円(△18.1%)。1株当たり当期純利益 292.56円。
- 会社は第1Q決算で通期予想を修正せず。
- 予想の信頼性:当社は現時点で通期予想を据え置き。過去の予想達成傾向に関する情報は本資料に詳細なし(–)。
- リスク要因:為替変動、原材料価格上昇、物流費・人件費の増加、鳥インフル等の畜産リスク、国際関税・貿易政策の影響など。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 四半期連結財務諸表に特有の会計処理の適用:無し
- 監査・レビュー:添付の四半期連結財務諸表に対する公認会計士・監査法人によるレビューは無
- その他:連結子会社 昭産開発株式会社の決算日変更(2/28→3/31)に伴い当第1Qは当該子会社の変則決算(4か月)を含むが、影響は軽微と記載。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2004 |
| 企業名 | 昭和産業 |
| URL | http://www.showa-sangyo.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 食品 – 食料品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.4)」によって自動生成されました。
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